2022年NHK大河ドラマは、通算61作目、三谷幸喜脚本X小栗旬X小池栄子主演「鎌倉殿の13人」第38話「時を継ぐ者」見ました。
激しさを増す北条親子による主導権争い。時政(坂東彌十郎)とりく(宮沢りえ)は、義村(山本耕史)に命じて実朝(柿澤勇人)を自身の屋敷へと連れ込んでいた。鎌倉殿の座を娘婿の朝雅(山中崇)に譲るよう実朝に迫る時政。対する義時(小栗旬)は泰時(坂口健太郎)や時房(瀬戸康史)、御家人の八田知家(市原隼人)らを引き連れて時政の屋敷を包囲し、攻め込む機会を慎重に見定める。張り詰めた空気が鎌倉を覆う中、政子(小池栄子)は…。
ワクワク感とドキドキ感が押し寄せて、あっという間の45分でしたね。御家人たちの気持ちを推しはかり、父親だからといって許さない義時の非情さに政子や、鎌倉殿、文官たちが止める姿が愛おしい。八田が時政の自害を止め、鎌倉追放だけに終わったのは良かったし、りくの暗殺も三浦が止めて安心。義時の覚悟を泰時が誤解しているのを正した初が素敵でした。いよいよ後鳥羽上皇を怒らせましたね。来週は、対談みたいなので、ドラマは、16日ですね。
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