2022年NHK大河ドラマは、通算61作目、三谷幸喜脚本X小栗旬X小池栄子主演「鎌倉殿の13人」第41話「義盛、お前に罪はない」見ました。
鎌倉を守るために広元(栗原英雄)とも結託し、反北条の旗頭となった義盛(横田栄司)を転落させようともくろむ義時(小栗旬)。実朝(柿澤勇人)と政子(小池栄子)が和田一族との戦を回避するべく奔走する中、義村(山本耕史)や知家(市原隼人)らは義盛の陣営に集い、情勢を見定めていた。一方、父・義盛の安否を案じる朝比奈義秀(栄信)らは、北条打倒を目指して決起する。その頃、失意に暮れていた泰時(坂口健太郎)は…。
タイトルを誰が言うのか知りませんでした。掛け違えたボタンは、いつからだったのか、鎌倉一の腕っぷしの強さを持ちながら、腹の探り合い、権力の奪い合いをしてきた鎌倉の中で常に癒しの存在だった和田義盛に、こんな残酷な最期を遂げさせた義時と脚本家三谷幸喜が恨めしい。心を通わせた実朝から「義盛、お前に罪はない、私にはお前がいるのだ」という言葉をかけられて泣きじゃくる義盛に心のダム決壊しました。素晴らしかった…和田義盛の最期。
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