秋のシーズンのTBS日曜劇場は、ゲーム業界を舞台に、若き天才ゲーム開発者が大資本の企業に立ち向かい成長していく姿を描く神森万里江オリジナル脚本、山崎賢人X岸井ゆきのX松下洸平主演「アトムの童」第5話「買収完了」見ました。
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那由他(山崎賢人)らは完成したゲームを発売するため、ゲーム配信サイトの審査に応募する。だが、興津(オダギリジョー)が裏で手を回したため、全て審査落ちしてしまう。興津は那由他と隼人(松下洸平)、海(岸井ゆきの)を呼び出し、配信に協力する代わりに、アトム玩具が持つ造形技術を譲るよう迫る。だが、那由他らは興津の提案を拒否。自らのやり方で結果を出すと宣言する。
いいですね。配信、ダウンロード時代に反した体験会による販売。昔懐かしいし、フィギュアがゲームを引っ張る展開もワクワク感が止まりませんでした。しかし、まさかの買収にびっくりポン。金儲けしかないサガスの魔の手にアトム玩具は飲み込まれてしまいましたが、どんな逆転劇が待っているか楽しみです。
☆☆☆3/4