シン・ケニーのひとりごと通信

内藤剛志主演「警視庁強行犯係 樋口顕Season2」第7話「裏町」

テレビ東京金曜日の夜20時は、警察小説の第一人者である今野敏原作の本格ミステリーをドラマ化。全12作のスペシャルドラマを経て、2021年1月クールに連続ドラマとして放送されたシリーズがSeason2として帰って来た、内藤剛志主演「警視庁強行犯係 樋口顕Season2」第7話「裏町」見ました。

 

 

公園で老舗和菓子店の副社長・船田(長尾卓磨)の遺体が見つかる。樋口(内藤剛志)らの捜査で、事件当日、船田が亡き兄の元妻・久美子(山田真歩)に会いに行っていたことが判明。船田の父で社長の喜一郎(勝部演之)は、孫である久美子の娘・美咲(毎田暖乃)を次期社長にしたいと考え、養子について久美子と度々話し合いをしていた。そんな中、樋口は久美子の家の大家で、美咲とも交流のある加代子(丘みつ子)に注目する。

 

 

 

うーむ、今でもこんな後継ぎ話があるのかなぁと半信半疑。もちろん老舗ですから血縁関係は、大事だと思いますが、長男が家を出て、勘当した時点で、次男がダメな場合のリスクヘッジを取らなかった社長の問題ですよね。虫が良すぎて、反吐が出そうになりましたが、殺された次男もん浅はか、さらに真犯人は愚か。良く考えれば、違う選択肢があったはず。愚かなやんごとなき一族の内輪揉めに巻き込まれた母娘が可哀想でした。相変わらず毎田暖乃ちゃんの達者な演技に舌を巻きました。

 

 

☆☆☆1/4

 

 


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