玉森裕太主演「祈りのカルテ～研修医の謎解き診察記録～」第１話「精神科」

秋のシーズン日本テレビ土曜日２２時のドラマは、知念実希人原作の医療ミステリーの実写化。玉森裕太主演「祈りのカルテ～研修医の謎解き診察記録～」第１話「精神科」見ました。

医大附属病院で働く諏訪野（玉森裕太）は、外科志望の優秀なみどり（池田エライザ）や同院外科医の冴木（椎名桔平）の息子である親友の裕也（矢本悠馬）、牧村（濱津隆之）、谷川（YU）、橘（堀未央奈）という同期達と各診療科を回っている研修医1年目。精神科研修が始まった諏訪野は、指導医の立石（松雪泰子）から睡眠薬の過量服薬を繰り返す瑠香（仁村紗和）の担当を任される。だが、‘人の顔色を読むのがうまい’諏訪野の質問に瑠香は無反応。カルテを見た諏訪野は、2年前に離婚して以降、入退院を繰り返す瑠香のやけどの痕に目を留める。

NHKの夜ドラ「あなたのブツがここに」の亜子役とは全く違う、自殺を繰り返す患者の瑠香役を好演。研修医良太は、カルテから推理…なんと元夫から逃れる為に嘘を付いて入退院を繰り返していたとは。面白い！良太が患者のカルテや描写から秘密に迫っていくミステリーなのね。テンポが良いし、見やすいドラマです。次回以降も楽しみ。

☆☆☆1/2