映画「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズ3部作の遥か数千年前を舞台に、J.R.Rトールキンの名作ファンタジー小説に基づく新シリーズ「ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪」シーズン1エピソード7「目」見ました。
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南方国では滅びの山が噴火。大きな損害を受けたミーリエル摂政女王は再起を誓いながらも撤退します。ハーフットたちはよそ人を追放しますが、彼は怪しいものたちに追われていました。ノーリは、よそ人を助けるため、仲間とともにあとを追います。ドワーフの王国カザド=ドゥムでは、エルロンドがミスリルの採掘権を巡ってドワーフと交渉しますが決裂します。
前回のラストで、山の噴火による炎で緋色になった景色をバックに、まつ毛に火山灰がびっしりついたガラドリエルが起き上がる姿がかっこよかったですが、アダルたちに南方国を奪われてしまい残念。一旦退却。ミスリル採掘権も頑固な王の恐れからエルフはもらえず。ハーフットは、謎の大男を追い、入ったら生きて帰れない森へ。相変わらず複数のエピソードが次々と出て来てワクワク感が止まりません。ミスリルで生き返ったエルフの枯葉が落ちた先で目を覚ましたドワーフの国で生まれた怪物はおそらくバルログかな。さらに南方国がモルドールに変わるラストに鳥肌…いよいよ来週がシーズン1の最終回、どんな結末か楽しみです。
☆☆☆3/4