今シーズンテレビ朝日２１時のドラマは、「ドクターＸ」中園ミホ原案Ｘ岡田将生Ｘ中井貴一主演「トラベルナース」第４話「馬鹿ドクターVS手術したがる患者」見ました。
患者のプライベートに首を突っ込む静（中井貴一）を、歩（岡田将生）は米国なら訴えられると非難。そんな中、歩は院内で大量の洋菓子を配り歩く入院患者の和子（岸本加世子）が、末期の大腸がんだと知る。折しも、院長の天乃（松平健）が、病床の回転率を上げるよう指示。真都（菜々緒）は和子の担当医・古谷（吉田ウーロン太）から、緩和ケアに特化した病院への転院を促すよう言われるが…。
素晴らしい❣️医師真都に焦点を当てながら、ドクター対ナースの構図をきっちり描きましたね。さらに末期がん患者の隠された秘密と緩和ケア、病院の経営まできちんと１時間にまとめたのはお見事としか言い様がありません。患者のプライバシーに入るなという歩が、静以上に患者に入り込んでいくのにニヤニヤ。どこで働くではなく、どう働くかが重要であるメッセージ伝わりました。
☆☆☆☆1/4
