
となりのトトロの怖い話(私は最近知ったんですがすでに有名なんですね;)
まあでもとりあえず、始めますw
「本当はメイとサツキが物語途中で死んでいるという話」
しってますかっ?
死亡説まとめ
物語の後半でサツキとメイは死んでいる。
メイは七国山病院に行く途中で息絶えている。
お地蔵様の近くに地縛している。
一瞬映るお地蔵さまには「メイ」と書かれている。
サツキはメイを探す段階で、猫バスにメイのところへ連れて行ってというお願いで、
あの世にいってしまう。
事実、物語の後半、サツキとメイの影が描写されていない。
これはジブリも認めている。
また、メイは発見されたとき片方のサンダルを履いていない。
この場面で片方のサンダルが無いのは、メイが生きているのなら演出として不自然。
観る人にメイの死を悟らせるための演出であると考えられる。
つまり沼で見つかったサンダルはやはりメイのものであった。
が、サツキは信じたくない思いから「メイんじゃない」とくちにした。
その瞬間は笑顔だが、その後のサツキの必死さを見れば、何かを知ってしまったように見える。
トトロは子供に見えるものではなく死に近い人に見えるものであり、
猫バスは死後の世界とをつなぐ乗り物。
だからカンタ達、他の子には見えていない。
エンディングで木の上からお母さんを見ているのは、
あの世から見ていることを象徴している。
そして、「今…サツキとメイが笑ったような気がしたの」というお母さんの一言。
死にゆく前に生者に姿を現すのは、よくある表現。
人としてのサツキとメイなら、ちゃんとお母さんには見えるはず。
ということで、本当は悲しいお話だった。
何ってことだ...
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しかし、これはデマである!ご安心を!
後半サツキとメイの影が映っていないのは、夕方であるため必要なしと判断したため。
とジブリが正式に公式ページで回答しています。
「トトロが死神だとか、メイちゃんは死んでるという事実や設定は、「となりのトトロ」には全くありませんよ。」
「「映画の最後の方でサツキとメイに影がない」のは、作画上で不要と判断して略しているだけなんです。みなさん、噂を信じないで欲しいです。 ...とこの場を借りて、広報部より正式に申し上げたいと思います。」とのこと。
ほっ
自分でも確認したけどサンダルは、実際に形が違っているからメイのじゃない。
お地蔵様は暗がりで顔すら良く見えない。まして文字なんて見えない。ただのウソ噂。
木上から見ていたのは、よくわからんけど。トトロは子供にだけ見えて、大人には見えない。影響を与えるのも子供中心。そこで、急に病院に現れてしまっては大人がトトロの存在を肯定せざるを得ない、つまりあいまいな存在でなくなる。その中でぎりぎり「不思議なこと」ですむのが名前入りトウモロコシ。ということかな、最後は想像だけど。
ま、死亡説がデマだということはジブリの回答でだけで十分ですね。
参考サイト
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