Harine in Harinest
ここはHARINEの巣 好きなことをしよう そうそう音楽しよう




打ち込み用MIDIキーボード「Roland A-49」届きましたー!
ハードウェアを手にしたときのこの嬉しさ!w これで今月の小遣いはほぼないさっ;;
でもDTM活動がはかどるってもんだ!

Roland MIDI Keyboard Controller ブラック A-49-BK
ローランド
ローランド


さっそく使ってみた!
やっぱり鍵盤でいれるのは、想像力が膨らみますね☆
ミスタッチから生まれる予想外の音に救済される、ってのもありますがw それもまたよし!
正直、もっと早く買っておけばよかったっ


★インストール
ドライバインストールはCDから、各OS(Win、Mac)用のセットアップファイルを実行するだけ。
実行したら、USBでつなぐだけ。特に問題もなくすぐに使えるようにできました。

★Cubase上にての使用感
接続後Cubaseを立ち上げると、選択しているトラックの音ですぐに弾けました。
VSTiで立ち上げている「HalionSonic SE」のMIDIトラックを弾くと少し、レイテンシーが気になりました。
インストゥルメントトラックで起動された単体モードではレイテンシーは感じませんでした。
録音の時には、
インストゥルメントトラックで音をモニターしつつ、別トラックと同時に記録するか、
インストゥルメントトラックで録音したノートを移動させるか、という感じになりそうです。
※ちなみに再生インターフェースはUA-1Gをつかっていて、レイテンシーの設定値は144サンプリング数としています。

★Cubase上のコントロール
A-49にはつまみが2つ(C1,C2)ついています。
このつまみにはCUBASE上のコントロールを割り当てることができます。

最初やりかたがわからず、ちょっと苦労したので同じ悩みを抱える方へ役立つかもしれないメモですw



1.CUBASEの「デバイス>デバイス設定>クイックコントロール」 を開く



2.「MIDI入力」に「A-series Keyboard」を選択
3.「学習」にチェックを入れる
4.キーボードでコントロールするクイックコントロール(1-8のどれでも)を選択した状態で、割り当てるツマミを回す。
すると数値が変わるので、それで認識OK。2つ目も同様。
5.チェックを外して、適用、OKを選択。



6.トラックに戻って、クイックコントロールのタブ(スレッド)を開く。(クイックコントロールの電源マークが点灯していることを確認)
7.4にてつまみを割り当てたコントロールの行(1、なら1行目)をクリックし、プルダウンから操作したいコントロールを選択。
(因みに電源マークの横のカーブした矢印を押すと、(HalionSonicSEなら)自動的にデフォルトのQCがアサイン(割り当て)されます。

8.ツマミを回すと連動して値が変わるはず。変わればOK。

おまけ
同様の方法で、手をかざしてコントロールするDBコントロールも割り当てできます。
ピッチベンドやレゾナンスを当てるとけっこうおもしろいですw

その他の気になる?仕様等
ベロシティレイヤーは127段階。
ベロシティの応答曲線は変更できます。
MIDIoutが1つついています。
USBだけで全ての可能なコントロールがつながります。
大きさは鍵盤部が正方形コタツと同じ幅くらいです。つまりはみ出します。
オクターブの上下はもちろん、半音単位で割り当て音を変更できます。(移調が楽!!)
CC操作が可能です。
鍵盤はいわゆるキーボードやエレクトーンと同様で重さはないです。
私的評価は価格も入れると◎

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