Marshalのミニアンプ、MG2-CFX買ってすごく良かったんでレビューさせて!
まず、ちっさいくせにちゃんとマーシャルの音がでてビックリ!
以前は15Wの(15CF?)使っていましたが、室内レベルでは遜色ないです。
歪ませたときに感じるマーシャル特有の、きらびやかさのあるアタック音。
ジャーンよりリャーンというかなんというか、アレですアレw、アレがある!
特にカッティングの音が良い!
今までチュカチュカって音をどーやってだすんだろう?と悩んでましたが解決してくれました!
あと驚いたのが、低音のレンジが想像よりはるかに広くて、2Wサイズだよね?って箱を見直しましたw
因みにbass、treble調整ついてて音作りもできますので低音は少しカットしていいくらいです。
さらにこれは初めて気づいたんですが、マーシャルはクリーンの音もこんなに良かったんですね!
アコギ弾きの師匠も、いい音するねってほめてました。
◎その他もいいことろが沢山!
・bass,treble調整ができる。
・モードが、クリーン,クランチ×3,オーバードライブ×2×3、と10段階
・エフェクトも豊富で、リバーブ、ディレイ、コーラス、フェイザー、フランジャーがある。
コーラスが意外に上質
・リバーブ、ディレイ、その他、でエフェクトは独立しており重ねがけ可能。
・しかもディレイの周期をクリックの間隔で決めれて自由に変えれる。
・チューナー機能あり。自動でトーン判定してくれるタイプ。
・ミニジャックの入力端子が付いていて、もちろんギターと同時使用可能。
・
一応イヤホンジャックがある。
・電池駆動可。
・電池スペースに空きがあって短めのケーブルとかちょっとしたものはいれられる。
ここまでほめちぎって来ましたが、ちゃんと短所もかきましょう!
別に回し者ではありませんのでw
×ちょっと残念なとこ
・リバーブはデジタルシミュレートなので、スプリングリバーブをモデルしているようですがやっぱりちょっと軽い感じがしました。
・一つのノブにgainとbassというように2つの機能が割り当てられている。
bassを調整するにはシフトキーを押しながら回すことになる。
値は記憶されるが、時間がたつとどういう設定にしていたか忘れます(^^;
片手操作もできないから、ギターおかないと...
・ボリュームの小さい方が敏感で微調整が難しい。
・電池は
単2×6である!(でも長持ちはする)
・イヤホンジャックがあるが、その音は
スピーカーから出る音とは全く別物。
チリチリした音割れがかなり気になる。
最後の項目に関しては、まあやっぱりマーシャルの音はキャビネットスピーカーからでて初めて出る音なんだなと思いました。当然と言えば当然のことなんですけど。
しかしローランド【Roland】のCUBEなんかは、スピーカーの音とラインアウトの音がほぼ変わらなくて再現性がいいんですよね。
初めて手にしたアンプはCUBE20xでしたが、こちらはもっと静かに練習したいときや、ライン録りにはかなり良いです。
音色としては歪ますとジャーッって感じで、高音が強め。少ない和音で目立たせるようなフレーズには向いてます。逆に3和音以上で弾く時には音が潰れやすいかも。
ちょっと話が逸れましたが。まとめると。
MG2-CFXに関しては、室内レベルでの音質という面では申し分なしです!
リバーブがちょっと物足りないかなというくらい。
他のマイナス面は操作性に関する面がほとんどで、音質に係る部分ではないので、我慢できます。
本当にいい買い物しました!
最近この音を聞くのが楽しみで、朝練習が待ちきれませんw
数年前に生産中止となってました。
似た感じだとこの辺なんだと思います。
W数は1Wでも十分です。
上質のクリーントーンならやっぱりFender!(HARINEが次に欲しいのはこれ!2017.2更新
参考:Roland CUBE20xの