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十全大補湯に附子6gを加えた煎じ薬とか飲んでるけど・・・

2012年04月21日 17時20分27秒 | 陰陽五行説の漢方薬
お久しぶりですね・・・ユインシュタインです。
前回、記事を書いたのは、約1年半くらい前?
色んな事がありましたが、まあ、相変わらず、ずっと体調が悪いです(汗)
耳管開放症は治らないし、全身的にだるくて、あっちこっち痛いし、頭も回らないというか、うつ状態になってしまったのか、もしかしたら慢性疲労症候群とか?
とにかく、やりたい事は山ほどあっても、心身が言う事を聞いてくれないというか、何をする訳でもなく、ただ毎日を生きてるだけでキツイので、ほとんど何も出来てない感じです(汗)

前回の記事を書いた後、やっぱり漢方薬局での治療は上手く行かないような気がして、2010年の終わり頃からは、九州大学病院の総合診療科の中にある「漢方外来」で、漢方治療を続ける事にして、今現在も通院し続けてます。
まあ、漢方薬局みたいに長々と話を聞いてくれたりはしませんけど(1人につき5~10分くらい?)、ここでは毎回、ちゃんと「腹診」「脈診」「舌診」をやってくれるし(僕が行ってた漢方薬局では「脈診」だけだった)、煎じ薬も出してくれて、しかも保険が利くので、治療費も漢方薬局とは比べ物にならないほど安く済むので・・・
まあ、この漢方外来でも、最初の数ヶ月間くらいは、「柴胡加竜骨牡蛎湯」とか「補中益気湯」とかの「柴胡剤」で治療してたけど、ほとんど治療が上手く行かなくて、どうやら「柴胡剤が合わないようだ」って言われたりして、1年くらい前から「十全大補湯」を飲み始めて、微妙にマシな感じになってきたようだったので、今も「十全大補湯」を続けてるっていう感じです。
九大病院の漢方医いわく、とにかく「気虚」とか「冷え(陽虚?)」とかが強いみたいで、「十全大補湯」も、どんどんパワーアップして行って、今では上の画像みたいに、四君子湯の薬草が強化されたり、附子を加えてもらったりしてます。
上の処方箋の画像は、2週間ちょっと前からの処方で、下記のような煎じ薬です↓

●●●●●●●●●●
附子   6g
熟地黄  3g
川きゅう 3g
芍薬   3g
桂皮   3g
黄耆   3g
当帰   3g
甘草   2g
茯苓   5g
白朮   5g
人参   5g
●●●●●●●●●●

この煎じ薬を、食間(食前)に飲んで、さらに食後には、ツムラ72番の「甘麦大棗湯」(粉薬)も、去年の9月くらいから飲み続けてます。
たぶん、精神的には、だいぶ落ち着いて来てるとは思うんですけどね・・・
でも、その代わり?なのか、とにかく元気が出ないです。
2週間くらい前までの処方は、上記の煎じ薬の「附子」の量が4gだったんですけど、それでも、まだまだ「冷え」が強かったので、一気に6gまで増量されたんですけど、イマイチ、4gの時と効き目に差がないような気が・・・(汗)
最近は、だいぶ暖かくなってきて過ごしやすくなってはいるんですけど、それでも、今日は、ちょっと雨が降ってたりして、家の中で、じっとしていたりすると、こんな処方の煎じ薬を飲んでいても、足が冷えてきます(汗)
まあ、もともと、何年も前から、夏でも27度くらいになってきたら「冷える!」とか言ってた記憶があるので、僕としては、そんなに不思議な話じゃないんですけどね。

それにしても、「附子」って、実際に飲んでみる前までは、1gとかでも、かなり強烈な薬草だと思ってたんですけど(生薬のもとになってる植物はトリカブトなので)、実際に飲んでみると、そこまで大した刺激もないんだな・・・とか思ったり。
ツムラ72番の「甘麦大棗湯」にしても、甘草が5gも入っていて、しかも煎じ薬でも甘草は2g飲んでいるので、合わせて7gの甘草を飲んでいても、別に、これと言った副作用もないみたいで、まだまだ、漢方薬の事は、さっぱり分かってなかったんだな~とか、最近つくづく思ったりしてます(汗)

まあ、元気はないですけど、久しぶりに、とにかく「まだ生きてるよ!」って事を書きたかったので、ちょっと気合を入れて書いてみたら、いつの間にか、結構な長文になってる?(汗)

で、今後も漢方治療は継続していくつもりですけど、どうも漢方治療だけじゃ、なかなか先が見えない気がするというかね・・・
それで最近、ちょっと気になってる事があって、「顎変形症」とか「顎関節症」とかの、歯科領域の病気とか治療についてなんですけど、噛み合わせが悪いと、顎の位置がズレて、全身の骨格とか筋肉が、ゆがんだりして、様々な全身疾患を招くとか何とか・・・そんな話があるみたい。
というのも、僕の噛み合わせは、小学校くらいの頃から、反対咬合で、下の歯が前に出てる(下顎が出てる?)んですよね。
だから、もしかしたら、そっちのほうを先に治療したほうが早いんじゃないか?とか思ってるんですけど、詳しい事は、いつか機会がある時に、また書きたいと思います!

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