
賞状と 証明書?みたいなやつの写真で この検定は 高校3年生の時に 高校を卒業する直前に取得したモノです。
この「特段」というレベルは 「ワープロ指導者」を目指す人を対象としたレベルだったようです。
別に「ワープロ指導者」に なりたいと思っていた訳じゃないんですけどね・・・
ただ「1級とか初段とかより上のレベルの検定」があるので それをただ ひたすら目指していた という感じだった気がします。
ちなみに 今現在では この日本語ワープロ検定の「特段」という基準は 廃止されてしまったようで 日検のホームページとか見ても 今は「初段」までしか無くなってますね。
なんか 最高段位の名前が「初段」っていうのは 中途半端な気がするんですけど・・・(汗)
これは いずれまた「特段」が復活する可能性がある という事を意味しているのかな?
そうじゃないなら 今の「初段」という名前は 「特級」とかに変えたほうが 違和感がない気がするんですけどね・・・って事で 一意見を述べておきます。
この 日本語ワープロ検定の「特段」は 5種目の試験があって・・・
●入力速度10分で700文字
●文書作成1(20分)
●文書作成2(60分)
●筆記試験1
●筆記試験2(小論文)
こんな感じだったのですが この5種目のうち「入力速度」と「文書作成1」と「筆記試験1」の3種目は 「初段」を取得した時と同じ内容だったので その3種目は免除されて 「文書作成2」と「筆記試験2」の2種目だけの受験で済みました。
まあ それにしても 受験料が1万円だったというのは かなりボッタクリに近い気がしましたけどね(汗)
それで その2種目の試験内容ですが 「文書作成2」は かなり特殊な文書作成で 60分間で A4用紙2枚の文書を作成するという試験です。
この試験は ハッキリ言って 「Microsoft Word」のようなワープロソフトで攻略するのは かなりキビシイんじゃないかな? と思います。
当時 僕が使用していたのは ワープロ専用機で CANONの「キャノワード」という機種で かなり使いやすかった気がするんですけどね・・・
なんで ああいう使いやすいソフトが無くなって 今の「Microsoft Word」みたいな クソ使い辛いソフトが 市場に出回っているのか 今でも不思議に思うくらいです。
そして 更に キャノワードの設定を この日本語ワープロ検定「特段」対策に カスタマイズしまくってましたね。
まあ それくらいカスタマイズ対策をして 試験対策の問題集は過去問しかなかったのですが どれも何度か作成してみて 45分くらいあれば 完成できるくらいにまでは 練習していました。
でも結局 本番では 初めて見る課題を入力しなければならない訳で やはり応用力が乏しいのか 文書作成が60分以内に完成できませんでした・・・
なので「ああ・・・ダメだった・・・(悔)」とか思っていたのですが 試験担当の先生が たしか「終わらなかったのか・・・仕方ないな。もう少しで終わりそうか?もう少し時間をやるから 終わるまでやってみろ!」みたいに言われたんですよね・・・(汗)
なので ちょっと戸惑いながらも その後 20分くらいオーバーして 合計で80分くらいかけて ようやく文書が完成したので それを担当の先生に提出しました。
担当の先生は その制限時間オーバーの完成品を見ながら 「・・・これなら 何とか大丈夫かも知れないな。」みたいに言ってるだけで 時間が多くかかった事については 特に何も触れてきませんでしたね。
こんなやり方で良いのか?って・・・・・良いハズがねーだろ!!!
それから もう一つの「筆記試験2(小論文)」は 「ワープロ指導者としての意見」を書くような試験でした。
例えば・・・
「ワープロの指導をする時 ローマ字入力と かな入力で指導する場合の それぞれの利点と欠点について述べなさい」
「ワープロの指導をする時 ワープロ専用機と パソコンのワープロソフトで指導をする場合では それぞれ どのような違いがあるかを述べなさい」
まあ こんな感じの課題で 400文字の原稿用紙2枚に 小論文を書くような内容だったと思います。
でも これって実は 過去問とか見てみると 出題されるテーマが たしか6種類?くらいしか存在してなくて その6種類?の課題が 何度も使い回しされている?感じだったので その6種類のテーマ全てについて 小論文を書く対策をしておけば 特に問題ナシのような感じでしたね。
実際に 本番で出題された課題は 予想どおり 上記の「ローマ字入力と かな入力で ワープロ指導をする場合の 利点と欠点」だったと思います(笑)
なので 事前に対策で書いておいた文章を丸暗記していたので その内容を そのまま書くだけで合格でした。
試験の制限時間は おそらく60分間くらいだったと思うのですが ゆっくり書いても 完全暗記した文章を書くだけなので 30分くらいあれば 見直しまで余裕で出来たような記憶がありますね。
まあ その小論文の事前の対策には 担当の先生が付き合ってくれて 僕が書いた文章を いろいろ指摘して 書き直しのアドバイスをしたりとかも 何度もやってもらってましたが。
そんな感じで あのインチキ制限時間オーバー文書作成の答案と 小論文の答案が 提出される事になって 無事に?合格しました。
でも 僕の心の中では この試験には合格していないんですよね。
なので せっかくの「特段」なのですが この試験に合格した事を 履歴書に書いたりしたら反則っぽいし とても自慢するような事も出来ませんね。
なので この資格が剥奪されても 全く構わない感じです。
この経験を どのように自分の心の中で受け入れて 今後の人生を歩んで行けば良いのやら・・・・・・・答えなど 見つけられない出来事が これから また 僕らを悩ませる Baby
それにしても この検定の対策をやっていた頃は 懐かしいですね。
高校3年生の終わりの時期で もう授業とかも少なくなっていた?というか 春休みだった?のか 記憶喪失しているのですが こういう卒業直前の時期になっても まだワープロ検定を受験し続けているのは 僕一人だけでしたね。
なので ワープロ部の部室には 僕以外には3年生は誰もいない事が多くて 毎日 朝から夜遅くまで練習していました。
それどころか 1・2年生の部員よりも練習時間が長かったので いつも1・2年生たちが帰った後に 僕がいつも部室の戸締りをしている状態でしたね。
事実上は すでに「部活引退」になっているのですが この卒業間近の時期でも バリバリの現役の気分でした(笑)
そんな感じで 頻繁に帰る時間が遅くなりすぎて この学校の管理人さんから 「もう少し早く帰ってくれ!」などと注意された事も 何度もありました(汗)
それでも 土曜日なんかの 学校の授業がない日でも とりあえず学校が開いていれば 学校に来てワープロの練習をしていたのですが 部活で校舎内にいられる時間に制限があって 土曜日は午後3時までだったか? 夕方くらいまでだったか?
とにかく 制限時間があったのですが それを忘れて 夜くらいまで校舎の部室にいて ずっと練習していたら そういう時は管理人さんから 激しく怒鳴られてしまったり・・・(滝汗)
でも こっちはワープロ検定の事で頭がいっぱいいっぱいだったので ワープロ検定のためなら 怒られるのも 「so good」とか思っていた気がします。
この「特段」というレベルは 「ワープロ指導者」を目指す人を対象としたレベルだったようです。
別に「ワープロ指導者」に なりたいと思っていた訳じゃないんですけどね・・・
ただ「1級とか初段とかより上のレベルの検定」があるので それをただ ひたすら目指していた という感じだった気がします。
ちなみに 今現在では この日本語ワープロ検定の「特段」という基準は 廃止されてしまったようで 日検のホームページとか見ても 今は「初段」までしか無くなってますね。
なんか 最高段位の名前が「初段」っていうのは 中途半端な気がするんですけど・・・(汗)
これは いずれまた「特段」が復活する可能性がある という事を意味しているのかな?
そうじゃないなら 今の「初段」という名前は 「特級」とかに変えたほうが 違和感がない気がするんですけどね・・・って事で 一意見を述べておきます。
この 日本語ワープロ検定の「特段」は 5種目の試験があって・・・
●入力速度10分で700文字
●文書作成1(20分)
●文書作成2(60分)
●筆記試験1
●筆記試験2(小論文)
こんな感じだったのですが この5種目のうち「入力速度」と「文書作成1」と「筆記試験1」の3種目は 「初段」を取得した時と同じ内容だったので その3種目は免除されて 「文書作成2」と「筆記試験2」の2種目だけの受験で済みました。
まあ それにしても 受験料が1万円だったというのは かなりボッタクリに近い気がしましたけどね(汗)
それで その2種目の試験内容ですが 「文書作成2」は かなり特殊な文書作成で 60分間で A4用紙2枚の文書を作成するという試験です。
この試験は ハッキリ言って 「Microsoft Word」のようなワープロソフトで攻略するのは かなりキビシイんじゃないかな? と思います。
当時 僕が使用していたのは ワープロ専用機で CANONの「キャノワード」という機種で かなり使いやすかった気がするんですけどね・・・
なんで ああいう使いやすいソフトが無くなって 今の「Microsoft Word」みたいな クソ使い辛いソフトが 市場に出回っているのか 今でも不思議に思うくらいです。
そして 更に キャノワードの設定を この日本語ワープロ検定「特段」対策に カスタマイズしまくってましたね。
まあ それくらいカスタマイズ対策をして 試験対策の問題集は過去問しかなかったのですが どれも何度か作成してみて 45分くらいあれば 完成できるくらいにまでは 練習していました。
でも結局 本番では 初めて見る課題を入力しなければならない訳で やはり応用力が乏しいのか 文書作成が60分以内に完成できませんでした・・・
なので「ああ・・・ダメだった・・・(悔)」とか思っていたのですが 試験担当の先生が たしか「終わらなかったのか・・・仕方ないな。もう少しで終わりそうか?もう少し時間をやるから 終わるまでやってみろ!」みたいに言われたんですよね・・・(汗)
なので ちょっと戸惑いながらも その後 20分くらいオーバーして 合計で80分くらいかけて ようやく文書が完成したので それを担当の先生に提出しました。
担当の先生は その制限時間オーバーの完成品を見ながら 「・・・これなら 何とか大丈夫かも知れないな。」みたいに言ってるだけで 時間が多くかかった事については 特に何も触れてきませんでしたね。
こんなやり方で良いのか?って・・・・・良いハズがねーだろ!!!
それから もう一つの「筆記試験2(小論文)」は 「ワープロ指導者としての意見」を書くような試験でした。
例えば・・・
「ワープロの指導をする時 ローマ字入力と かな入力で指導する場合の それぞれの利点と欠点について述べなさい」
「ワープロの指導をする時 ワープロ専用機と パソコンのワープロソフトで指導をする場合では それぞれ どのような違いがあるかを述べなさい」
まあ こんな感じの課題で 400文字の原稿用紙2枚に 小論文を書くような内容だったと思います。
でも これって実は 過去問とか見てみると 出題されるテーマが たしか6種類?くらいしか存在してなくて その6種類?の課題が 何度も使い回しされている?感じだったので その6種類のテーマ全てについて 小論文を書く対策をしておけば 特に問題ナシのような感じでしたね。
実際に 本番で出題された課題は 予想どおり 上記の「ローマ字入力と かな入力で ワープロ指導をする場合の 利点と欠点」だったと思います(笑)
なので 事前に対策で書いておいた文章を丸暗記していたので その内容を そのまま書くだけで合格でした。
試験の制限時間は おそらく60分間くらいだったと思うのですが ゆっくり書いても 完全暗記した文章を書くだけなので 30分くらいあれば 見直しまで余裕で出来たような記憶がありますね。
まあ その小論文の事前の対策には 担当の先生が付き合ってくれて 僕が書いた文章を いろいろ指摘して 書き直しのアドバイスをしたりとかも 何度もやってもらってましたが。
そんな感じで あのインチキ制限時間オーバー文書作成の答案と 小論文の答案が 提出される事になって 無事に?合格しました。
でも 僕の心の中では この試験には合格していないんですよね。
なので せっかくの「特段」なのですが この試験に合格した事を 履歴書に書いたりしたら反則っぽいし とても自慢するような事も出来ませんね。
なので この資格が剥奪されても 全く構わない感じです。
この経験を どのように自分の心の中で受け入れて 今後の人生を歩んで行けば良いのやら・・・・・・・答えなど 見つけられない出来事が これから また 僕らを悩ませる Baby
それにしても この検定の対策をやっていた頃は 懐かしいですね。
高校3年生の終わりの時期で もう授業とかも少なくなっていた?というか 春休みだった?のか 記憶喪失しているのですが こういう卒業直前の時期になっても まだワープロ検定を受験し続けているのは 僕一人だけでしたね。
なので ワープロ部の部室には 僕以外には3年生は誰もいない事が多くて 毎日 朝から夜遅くまで練習していました。
それどころか 1・2年生の部員よりも練習時間が長かったので いつも1・2年生たちが帰った後に 僕がいつも部室の戸締りをしている状態でしたね。
事実上は すでに「部活引退」になっているのですが この卒業間近の時期でも バリバリの現役の気分でした(笑)
そんな感じで 頻繁に帰る時間が遅くなりすぎて この学校の管理人さんから 「もう少し早く帰ってくれ!」などと注意された事も 何度もありました(汗)
それでも 土曜日なんかの 学校の授業がない日でも とりあえず学校が開いていれば 学校に来てワープロの練習をしていたのですが 部活で校舎内にいられる時間に制限があって 土曜日は午後3時までだったか? 夕方くらいまでだったか?
とにかく 制限時間があったのですが それを忘れて 夜くらいまで校舎の部室にいて ずっと練習していたら そういう時は管理人さんから 激しく怒鳴られてしまったり・・・(滝汗)
でも こっちはワープロ検定の事で頭がいっぱいいっぱいだったので ワープロ検定のためなら 怒られるのも 「so good」とか思っていた気がします。
私もホームページ見て特段がないため検索してここにたどり着きました。はい、私も特段です(苦笑)