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日本ワープロ検定協会(日検) 英文ワープロ検定 1級

2008年10月23日 02時16分10秒 | 資格マニア検定42段
賞状と 証明書?みたいなやつの写真で これも高校2年生の時に 合格しました。
日検の検定は 1級以上を取得すると、証明書?みたいなやつが付いてくるようです(今はどうなのか知りませんが)
そう言えば 日検は いつからか「日本情報処理検定協会」っていう名前に変わりましたね。
でも 僕が受験していた頃は まだ「日本ワープロ検定協会」という名称で この「英文ワープロ検定」という試験も まだ行われていました(現在は廃止されているようですね)

内容は 英文入力速度と 文書作成(英文)と 英文レター作成と 筆記試験の 4科目だったと思います。
入力速度は たしか10分間で1750文字だったと思います(賞状にも 「35ワード?」の記述が あるみたいですしね)
まあ 英文を10分間で1750文字の入力速度と聞くと まったく大したスピードではないのですが この検定の やっかいな所は 「1級」の入力課題だけは 入力する問題がすべて「手書きの筆記体」で書かれている所だったと思います。
なので 例えば この検定の2級を持っていても 筆記体の英文が読めなければ 1級の課題は 1文字も入力する事が出来ない という事態になってしまうんですよね。
そして僕も この検定の1級を受けるまでは 英語の筆記体なんて ほとんど読めなかったので 中学1年の時の英語の参考書に載っていた アルファベットの筆記体の一覧表を イチから覚えなおすハメに なってしまいました(汗)
そして 何とか中学の教科書に載っている印刷用文字の筆記体を覚える事が出来たのですが また新たな難関が・・・
それは 検定対策の問題集を見てみると 毎回 アルファベットの筆記体の「くせ字」が違うので せっかく筆記体を覚えても 「くせ字」のせいで読めなかったり・・・
そんな風に「くせ字」は 問題ごとに かなり読みやすい感じに丁寧に書かれている場合もあれば ネイティブの人が思い切り急いで書いた? という感じの くせ字が あまりにも ひどすぎるような問題もあったりして その筆記体の読みやすさによって 入力できる文字数が まったく違ってきたりするんですよね。
筆記体の「くせ字」が 読みやすければ 筆記体でも2000文字以上は楽勝なのに 「くせ字」がひどい時は 1300文字?くらいしか打てないとか・・・
で 結局 自分の本来の能力も分からず 合格できるかどうかも まったく自信が持てないので いろいろと対策が面倒で悩まされる検定だったのですが 本番では 逆に超丁寧すぎる?筆記体で書かれていたので 練習の時よりも 本番のほうが楽勝でした。
それから 英文入力速度の問題以外は 文書作成(英文)や 英文レター作成の科目も あったのですが これらの問題も 一応 問題も筆記体で書かれていたと思うのですが 入力する文字数が少なすぎるし 編集作業なども やる事が少なすぎて 特に対策しなくても楽勝すぎる内容だったので 完成品を仕上げても時間が余りすぎて 試験本番でも100点が出せたようでした。
また 筆記試験についても 車の免許の「学科試験」よりも はるかに低レベルといか 意味を理解してなくても 過去問を勉強しておけば ほとんど同じ問題の使い回し状態なので ちょっと勉強すれば 小学生でも余裕で回答できるようになりそうな内容でした。
このように この検定の1級の難易度は 全体的に言えば かなり低レベルというか 結局は 「筆記体の英文入力速度」を認定するだけの検定だったような気もします。
なので それ以外に くっついている 英文レターや 筆記試験というのは ワープロ検定としての形式上 自動的についてくる オマケの試験といった感じだったんでしょうね。
そして 今となっては 筆記体のアルファベットも また読めなくなっている可能性が大ですが・・・(汗)

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