害獣だった 婆も 今は無害に。

アラ還母さん 近所に 80代後半の 舅 姑が 住んでいます。
スープの冷めない距離です。
彼らが 近所に引っ越して来てから かれこれ 15年。
うちの ポニョはんとキナコはん並みの 害獣でした。
嫁 の心という畑を荒らす 害獣。

ある時など 家相がどうのこうの言い出して
お札まで貰ってきて 鬼門に貼れとか言って聞かない。
何かに憑かれたと思うくらい 固執するのです。
とうとう 息子である夫に 対処してもらったところ
今度は激しい親子ゲンカ。
本当に参りましたよ。

またある時は 息子の受験の日の前日、
東京のホテルで二人で最後の仕上げをしていたら
急に電話をかけてきて 自分の息子（私の夫ね。)が 冷たいと言って 泣き出したり。
今 何しに 何処に来てるか わかってんの？貴方？
さすがに 電話口で泣き出した時には 笑いましたが。。。。むしろ可笑しくてね。

長い付き合いでも 尊敬する処は１つもなく
煩わされた経験しかありません。

さて こんな姑ですが 最近めっぽう 存在が薄くなり
無害化して来ました。
気というものがだんだん薄れて来ています。歳のせいでしょう。
人間 最後は 空気みたいに薄くなって いくのでしょうね。
それから 私も 少し成長したのでしょう。
気にしない術を身につけたのかもしれませんね。

ただ 人の話を聞かずに 傍若無人に
つまらない事をだらだら喋るという癖は相変わらず。

だから 数多くのブロガーさんの中で 姑と気の合うお嫁さんの記事を
読むと ウソのような本当の世界だと思うのです。

今日は姑の悪口を書いてしまいました〜
あゝ スッキリした。

たまにはいいよね。ハハハハハ