妊娠中の肩こりは元々肩こりが強い方にはつらいものです。
妊娠中の肩こりマッサージでは、安定期(胎動が始まってから。
およそ5ヶ月目)に入ってからのマッサージ・指圧が安心ですね。
胎動が出てからは妊婦健診で異常がなければマッサージにかかられて
も問題ありませんが、胎盤の位置や切迫流産・早産などで安静を指示
されている場合は、基本的にお断りしております。
妊娠中の肩こり、首のこり、腰痛はセットのよ . . . 本文を読む
小児はりという分野があります。
大阪を中心に発達した鍼灸療法の一つです。
子供の予防医学の一つです。
普及活動をしていたときに仲間のDさんが自分の同級生がストリート
チルドレンを支援していると話しかけてきました。
私も何かお手伝いできないかしら、と言っていたなぁと思っているう
ちに彼女/Dさんはベトナムのフエというところに行ってしまいました
(彼女はサッサッと動くタイプで)。
帰ってくるとち . . . 本文を読む
日本の小児はりは、300年前の文献から記載を確認することが出来
ます。大阪の河内地域で発生したと考えられます。
ただ成り立ちは一子相伝で流れているためにほとんど分かっていませ
ん。
一子相伝とはその跡継ぎの子供にしか伝えないということです。
そのために幾つもの流派が消えてしまいその経験やデータが失われた
のは残念なことです。
現在小児はりが鍼灸師の間で認識されて活発になってきました。
現在の医 . . . 本文を読む
今日は阪神大震災20年目です。
東京でも揺れました。
不気味に長い揺れでヒヤッとしました。
わたしは眠りこけていても地震の前に目が覚めてしまいます。
朝のニュースを観て混乱しているのが分かりました。
ちょうど村山富市さんが総理大臣をされていました。
新聞記者に政府が動かないのかと問われて
イライラしていたのを覚えています。
手順を踏んでいるということでした。
自衛隊はすでに偵察し待機していた . . . 本文を読む
ぼくたちの仕事はいろいろなところにも出かけることもあります。
以前は千葉県の教会と幼稚園で月に一回定期的に
出かけていました。
場所を借りてお母さん方にマッサージをしたり
小児はりの啓蒙活動をしていました。
小児はりは江戸時代から関西で続く「小児はり」と
呼ばれています。
私達はグループを作ってこの技術を残したいと思いました。
日本では医療制度の中で残せるかどうかの瀬戸際でした。
もう一つの . . . 本文を読む