社会起業家という単なるビジネスだけでなく、社会貢献を目的としたNPOや会社のことを指すようで
特に若い人々の間でそうした価値観が広まっているとのこと、とても良い風潮と思います。
どんな仕事、ビジネスでも、社会や人の為に役立つこと=収益を得ること とはならないので
その辺が仕事をする誰もが悩ましいところですし、一般的にはむしろ会社は収益を上げてナンボという考え方が主流であり、社会貢献を第一として仕事をしたいというと、青いと思われるのが普通です。
しかし、そうした既存の価値観が変わりつつあるのは、期待が持てることですね。
ゲーム業界もそうなってほしいですが、全体としては逆方向で利益追求に行ってしまっているのが残念です。
同じソーシャルという言葉でも、ソーシャルビジネス(社会起業)とソーシャルゲームでは全然意味合いが
異なってくるのが面白いというか、誤解を招きそうです。
なお、記事で代表の宮城さんが述べられていた通り、今は大企業に入っても将来が保証されなくなりましたね。
私が新卒の年齢だった頃は私は理系だったのでシャープ、ソニー、パナソニックなどの電機や東電などは
就職に人気があり、学生が押し寄せていましたが、今は大リストラの状況、
ゲーム業界でも任天堂やスクエニが赤字になるとは想定はできないことでした。
そういう意味では逆に割り切りやすく、世間の評判などを気にせずに
自分本位で仕事を選べる時代になったとも言えるかもしれません。
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