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好きなことをできる喜び かみしめ日記

夢を叶えるためには、もっと死にもの狂いにならなきゃね。
と自分に言い聞かせている LEEの徒然日記

愛のかたまりと99%の誘拐

2013-01-23 22:06:13 | Weblog
いまさらですが、この間の「堂本兄弟」で、久しぶりに他の人が歌う「愛のかたまり」を聞きました。
後輩くんたち以外で聞くのは二回目です。
一人目は城田優でした。
やー、やっぱ、なんか、新鮮ですね。
あの放送を機に、キンキファンが増えるといいねー。

それにしても、数ある曲の中からあれをチョイスするってのは、本気でキンキが好きなんやな。とか思ったのは、ファンの色眼鏡なんですかね。
でも、好きなアーティストの曲、本人たちの前で歌うのって、すごい緊張したやろうなぁ。で、一緒に歌えたらもっと嬉しかったんじゃないかなー。
そういや、カウントダウンで、山田くんは一緒に歌ってましたね。あれ、相当嬉しかったみたいですね。
なんかのインタビューで言ってた。
あと、光一くんに雰囲気似てるって言われて、本気で喜んでる感じのインタビューも見たなー。やー、カワイイねー。いい子やねー。


次、「99%の誘拐」

以前にも書いたことあるかもしれませんが、たぶん、今まで読んだ推理小説の中で一番好きな作品です。
作者は岡嶋二人。ユニット作家さんです。

これね、初めては、2時間ドラマやったんです。
子どもの頃に見てね、衝撃受けて、いつか再放送してくれへんかな。と思い続けるも叶わなかったんですが、大人になってから、タイトルを、小説の巻末にあるほかの本の紹介欄で見つけて、速攻買いました。
で、記憶の中で美化されてるかもしれんと思いながら読んだら、全然そんなことなかった。ちょっと、内容変わってたと思うけどね。
ネタバレですけど、確かドラマの方はリフトの上からダイヤを撒いちゃうんやけど、小説の方ではしっかり手に入れるんです。
そこは、小説の方が好きかな。

えっと、内容はね、1988年時点での超ハイテク誘拐事件です。
インターネットじゃなくてパソコン通信の時代です。
でも、今読んでも充分すごいって思える。
2008年くらいに本屋さんで「この推理小説がすごい」の1位になってたくらいやからね。
京都のジュンク堂か丸善かでそのポスター見たときびっくりしたもんな。
解説にも書いてるけど、歴史的傑作の名を冠するに相応しい。ってそういうことよね。

私がこの小説を好きなのは、パソコンを駆使しした、奇想天外なトリックも理由の一つではあるんやけど、どちらかというと、それよりも、描写とか伏線の張り方とかのほうかもしれん。あと、セリフの全てが嘘っぽくないっていうのもあるかな。
ま、全部好きってことなんです。

わたしの好きな小説第1位、ではないけど、「これ読んで!」って、力いっぱい人に勧めたくなる小説第1位、ですね。





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