好きなことをできる喜び かみしめ日記

夢を叶えるためには、もっと死にもの狂いにならなきゃね。
と自分に言い聞かせている LEEの徒然日記

八犬伝

2006-06-19 23:21:14 | 漫画
 ――東方八犬異聞―― 八犬伝
という漫画です。

別の漫画を読んでて、巻末で紹介してあったのを読み、興味を引かれて買ってみました。一冊しかでてないと思ったら2巻まで出た。
勘で、たぶん気に入るやろうと思ったので、一気に二冊お買い上げ。
で、気に入ったので後悔なし。


もともと里見八犬伝好きなんです。
中学か高校のとき滝沢馬琴の原作読もうかとも思ったのですが、21巻プラス外伝って何かに書いてあって、「たとえ現代語訳してあっても、ちょっと長すぎる・・・・」とやめてしまったの。

昔、深作欣司(漢字間違ってたらごめんなさい)さんの撮られた映画も、今年の正月のドラマも見ました。
皆さんそれぞれの感性と捉え方があっておもしろいよね。
もちろんこの漫画もね。

主人公は信乃です。
カラスに変化する妖刀村雨を憑けています。
死にかけのところを、憑けることによって生きながらえることを選択したようです。その代償として、歳が止まってしまってます。永遠に13歳のようです。でも見た目はもっと幼く見られてます。
初めから荘介とは一緒にいます。
ストーリーは、もう憑けてしまって5年が経ったところから始まってまして、5年前のことは回想シーンで少しずつ出てきてますね。今のところ。
村雨を憑けることを選択させたのは里見の人間で、1巻の最後で彼に出会います。因みに彼は犬神憑きで、その犬神が八房ね。
2巻の最後の右方でようやく八剣士を探し出すような感じになってきます。それまでは、伏線引きと雑魚の妖怪退治。鬼かな?
そうそう、舞台はキリスト教徒が差別されてる時代ってだけで、なん説明もない。設定したくないのかもね。
で、しきりに「教会」って言葉が出てくる。こっちも説明ないけど、ヴァチカンとエクソシストみたいな関係というか、システムがある感じ。

読んでる限り、結構いいペースで進んでると思ってるけど、この調子でいくと、いったい何巻まで続くんやろう・・・・。
中弛みなく濃いストーリー展開が繰り広げられることを願います。

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