昨日から8連休が始まりまして、本来なら日光へ旅行予定だったのですが、11月に延期したので、何も予定がなくなってしまいました。
で、隔日にちょっとした予定を入れていこうかと思いまして、二日目の今日は映画「オフィシャル シークレット」を観に行ってきました。
京都シネマで観ました。
13:40からの上映だったので、まずは腹ごしらえ。
久しぶりに四条まで出たので、ちょっと歩いて、ホント久しぶりにフランソアでサンドイッチとウィンナーコーヒーをいただきました。
フランソアではいつもコーヒーを飲んでいたのですが、何か今日はウィンナーコーヒーの気分でした。
でもやっぱり次からはコーヒーにしようと思います。
野菜サンドは変わらず美味しかったです。
わたし、サンドイッチ好きなんですよねー。
で、映画。
予告をチラッと見て、「あ、これ、観たい」と思ってました。
面白かったです。
あ、もちろん、興味深いの方ね。
戦争、諜報、情報操作のお話。実際にあった話です。
怖いよなー。
戦争を決定する人間って、人の命をなんやと思ってるんやろうな。
でも世の中捨てたもんじゃないから、ちゃんと、正しいことをしようと頑張ってくれる人もいる。主人公の周りにそういう人が集まってくれて本当に良かった。
あの弁護士さんたち、素晴らしい。
そして政府はずるい。
でも、あの話を映画にできる英国は素晴らしい国なんやと思う。
日本じゃ絶対無理やろうな。
十五年後、今やってるあの事件を映画化するとは思えんもんなぁ。
以下ネタバレしますよ。
起訴取り下げによって、もやっとはするんやけど、でも、そうすることで政府は不当な戦争であったことを認めたことになって、それが映画化されたことで、それは決定づけられた。
さっさと起訴しいひんかった間のキャサリンの心情を思うと、結果的には良かったんじゃない。とは到底思えんけど、でもこれによって、きっと、同じことはやらかさんようになるんやろうな。とは思う。
アメリカはやらかしそうやけど。
これから先の世界が「やさしい世界になりますように」
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