ピンクとグレー

「ピンクとグレー」
何かの雑誌インタビューで加藤くんが、「小説は同化の話だけど映画は決別の話になってた。でもあれはあれでよかった」
みたいなことを言ってて、完全に小説の方がわたし好みやな。と思ったので、映画は見ないつもりをしていたのですが、この間、ＣＳで放送してたので、そうは思ってたけど、やっぱ見よう。と、録画しておいたのを今日観ました。
よかったです。
あの演出の仕方は、完全に映画オリジナルなんやろうな。まあ、あれを小説でやるのは無理やもんな。
で、まんまと騙されてた。

中島裕翔、ヤバいね。
いつの間にあんなに成長したんだ。（見かけの話じゃなくてね）
ちっちゃいころから見続けてきた身としては、もう、何て言ったらいいんだか。
とにかくよかったです。
躊躇うことなく、映画の世界に進んでくれ。
テレビドラマの生易しい演出より、絶対映画の方が向いてそう。
演技も、ルックスも。
てか、あれ、何か賞とったりしたのかなぁ？　とってないなら、なんか納得いかんわ。
日本アカデミー賞は新人賞にもノミネート？　されてなかったと思う。
キネマとか、ブルーリボンとか、そっちもなかったのかな？　取り敢えず、ウィキペディアには載ってない。。。。


ますます原作が読みたくなりました。
今日、ＥＣＣに行く前に（短期集中のレッスンね。今日で終わりました）書店によって行こうかな。とちょっと考えたんやけど、ブックオフにあるの知ってるから、ごめんなさい。そっちで買うことにします。

いやー、思ってた以上に良かったよぉ。
ちょっと、刺激とか、もらえた気がする。
なんか、ちょっと、満帆じゃないけど、満ちてきたわ。