お医者さんの日でして、この服装にロングブーツ、ヨウジヤマモト レギュレーションのトレンチで行ってきました。
ちょっと、厚着過ぎたかな。コートは前全開、もしくは手で持ちでした。
最近さ、「明日何着よ。去年の今頃何着てたっけ?」って思うことが多くて、それなら、ちょっとめんどいけど、毎回写真撮っときゃいいやん。と思つきまして、そうすることにしました。
だから、毎度のことながら、見にくいけど、自分用ってことで。
まあ、そーんな参考にしてもらえるほどのファッションでもないでしょうからね。
あ、見にくいけど、薄手のニットの中にノースリニット着てる。芥子色の。
さて、で、先週のピラティスまでの時間つぶしの間と、今日の行き帰りで、小説の方の「ピンクとグレー」読みました。
思ってた通り、小説の方が好みです。
後半のジェットコースター感、半端なかったです。まんまと、思惑にハマってるね。いいけどね。
すごく理想的なブロマンスでしたわ。わたしにとってはね。
登場人物が死んでてオッケーって思えるのは、今のところ、「禁色」とこれだけですね。
最後の方、じわじわときて、うるうるしてました。で、最後、あとがきで涙がこぼれるのを止められませんでした。
久しぶりに、余韻に浸っちゃったわ。
でも、他の作品も読みたいかというと、そうではない。
この話が好きなの。
映画との比較、意味ないんやろうなとは思うけど、思ったことをちょっとだけ。
映像化するってことは、良くも悪くも、「劇的」にするってことなんやろうな。って思った。
あの小説を、忠実に映像化は無理やし、やらん方がいいんやとも思う。
でも、他のやり方は無数にある。
で、もしわたしが、先に小説読んでたら、「あー。。。。」ってなったやろうな。って思った。
先に映画見といてよかったよ。
加藤くんが言ってた言葉を借りるなら、映画は、「同化」から「決別」やって、小説は、個々から「完全な同化」やったな。
あーヤバイ。感想書いてたら、頭と心が小説の世界に浸りたがってきた。
でもあれより先に話がないってのが、もどかしい。自分で想像するしかない。でもそれやと、別物なのよ。あー、もどかしいッ。
そして今気づいた。映画のラストを覚えていない。
途中までは覚えてるけど、どうやって終わったっけ? 録画消しちゃったよ。
ま、いいけどね。
さてー、
自分の小説の方ですが、前に書いた短編を小説掲載サイト(?)にアップしてみた。
ちょこちょこ読んでもらえているようです。
進路に迷う高校二年の繊細な心の持ち主の男の子の話です。彼は将来小説家になります。
頑張っていただきたい。
そしてわたしも頑張る。
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