好きなことをできる喜び かみしめ日記

夢を叶えるためには、もっと死にもの狂いにならなきゃね。
と自分に言い聞かせている LEEの徒然日記

「のだめ」というかピアノ

2006-12-18 22:21:08 | Weblog
涙もろいんっすよぉ。
もう、いやんなるくらいね。
で、清良を思いやる峰に泣かされていたわけです。
あと、「でもダメだったじゃないですか」ののだめにもちょっとウルッてきてた。

やっぱ、音楽ものを映像化するのは大変やな。

来週最終回かぁ。はやいな。もっと見てたかった。とは言え、それでも原作の方がいいんですけどね。


えー、「『のだめ』というかピアノ」と書いてしまったので、のだめ以外の音楽について少し。
昨日、ユンディ・リのポートレートというアルバムを聴きながら執筆していました。
この人の弾く「ラ・カンパネラ」が大好きです。今まで聴いた中でいちばん好きです。もともと「ラ・カンパネラ」自体が好きなんですが、この人のを初めて聴いた時、血が騒いだのを覚えています。そのときは、映像で見て聴いたのですが、たまたま別の目的で録画していたので何回もリピートして聴きました。しかし、いつの間にか消してしまっていて、2年ほど前にこのCDを見つけて即買いました。これ、この曲のPVのDVDがついてて、それもなかなかいいんです。

アルバムは、ショパン、リストがメインで構成されています。
リストに関しては、「ラ・カンパネラ」はこの人のがいちばん好きですが、「愛の夢第3番」はフジ子・ヘミングの方が好きです。
でもフジ子・ヘミングの弾くリストでは「ハンガリー狂詩曲」の2番がいちばん好きです。

弾く人によってこうも違ってくるもんなんやな。ってのを、いろんな演奏を耳にするたびに思います。
上手いとか下手とか、そういうレベルじゃなくて、何かが違う。なにが違う? それがわかれば音楽というものに興味は持たないんでしょうね。
言葉に表せないものだからこそ、惹かれるのだと思います。
言葉を使って人に何かを伝えようとしているわたしが言うのもどうかとは思いますが、人がいちばん伝えたいものって、そういうものだと思います。結局、小説にしても、いちばん伝えたいことは、文章じゃなくて行間に入ってるんじゃないかな。と思うのです。
並み大抵のことじゃないけど、そういうの、伝えられる人になりたいです。

あれ? 音楽のことじゃなくなってる。ま、いっか。
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