好きなことをできる喜び かみしめ日記

夢を叶えるためには、もっと死にもの狂いにならなきゃね。
と自分に言い聞かせている LEEの徒然日記

新 花のあすか組 8巻

2009-07-21 23:56:33 | 漫画
読み終わりました。
「花のあすか組」27冊 外伝6冊 「新花のあすか組」8冊 計41冊!
小説と番外編は割愛させていただきました。

とりあえず、8巻の感想

最大のツボは、特別室を出る時にフサコとすれ違ったとこね。
一切の言葉を交わすことなく、それどころか眼も合わせてないよね。しかーし! 何かあるあの感じ! か・く・じ・つ・に! 二人の間を何かが覆っている。と、わたしの目には映るのです。ふへ。

あとはぁ、あ、56話の表紙、かわいいね。

やられて、ソファーに寝てるあすか、いいよね。
で、やられたけど、そんなことへとも思ってない感じ、いいよね。

ひっつき虫、市花、不破
ここちょっと、意外やったりもするのよねー。
市花はわかる。――よく全中裏が手放したな。とは思うけど。
不破は、赤江と一緒にいそうやん?
んで、忍が市花と一緒にいそうやん?
つか、赤江は市花と一緒にいたいやろ? でも、そこはあえて離してそうでもあるのよね。姫が。
でもでも、絵的に、この三人と、二人の兵隊ってのは、いいねぇー
「ね? 結構ウザイでしょ?」
「だな」
から、市花の口閉じさすとことか。
下からみんなであすかを見上げてるとことか、ちょーいい感じ

えっとぉ、クラス委員の中の一人の、学ラン来てるの、周防じゃないよね?


話の内容としては、この巻のあすかが、実は今まで全部通しての中でいちばん、幹部らしいんではないかと思った。
鬼と図らずも連携してエリアマスターたちを叩いた時もそうやったけど、でも、今回の方がそういうのを感じたなぁ。
完全に決別した。っていう話なんですけどね。
姫に「それで あたしが見てた景色がやっと見えるかもしれないぜ」とか言ってるからかなぁ?
でまあ、それが、わたしのツボでもあった。ふふ。
さすが千円。満喫させていただきました



えー、全巻通して

わたし、どんだけすきやねん。って感じです。
まったく飽きずに、真剣に読んだもんな。
そして改めて気づいた。
あすかとフサコの絡み少ない。。。。
ちゃんと二人で、つか、二人きりで話してるのなんて、わずか3シーンじゃない?あー、まあ、一応、4でもいいけどぉ。
確か11巻の車の中と、24巻の屋上と、新の3巻の道端。
27か26のあれは、一応やな。なんか、カウントしたくない。ギャラリーみたいのもいるし。桐生も一緒っていうんならもう一個あるけど。ま、あれは結構好きね。
あーあ。やっぱ、外伝もっと書いてほしかったなぁ。
きっとね、あすかが身体的にも、精神的にも強くなった要因というか、強くした物、事、人には、絶対フサコが絡んでると思うの。それが見たいの!
あとは、これ書いたら外伝ってか、番外編?になりそうやけど、フサコと不知火の話とかもみたいなー。
前にも書いた思うけど、あそこの主従関係、好きなのよね。
ていうかフサコが絡む忠誠心が好きなのさ。フサコ「に」も「の」もどっちも好き。
あすかとの関係は別物ね。ここがベストですもの。
あの、なんか、甘えてるわけでは決してないんやけど、他の人に対してとは確実に違うあすかの宮に対するあの態度、もっと見たいよ。


ぜーんぶ通してのストーリー

これって、つまり、あすかが抜けるとき、後継者を選出しとけば何にも起こらんかったんじゃないの?
ひばりに、「あんたが動かなきゃ、あたしは動かない」みたいなことを言ってますが、それ以前に、あんたが後釜用意しときゃよかったんじゃないの? って思っちゃった。
すべては自業自得ってことになるのねー。
そして、なんだかんだと新しいトラブル(限りなく本気に近い遊び)が発生してるけど、中身は全部一緒っていうね。
やってることは色々やけど、根本的には全部同じなのよね。
でも、おもしろいの。それがすごいの。
はぁー。なんでこんなのが書けちゃうのかなー?


では最後に、
LEEはあとがきの「ひとまず あすかちゃん さよならです」と「またな!」を信じてます!
お願いいしますよ! 殿! あと、出版社さん!

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