久しぶりに映画を観てきました。
「ワンスアポンアタイム」です。
レオとブラットピットが主演ってことで、内容を確認するまでもなく、観に行くぞ。と決めてました。
引き込まれましたわー。
二人の演技が上手すぎて、上手いってことに気付かんくらいやった。
タランティーノさんが何を見せたくて書いて撮ったのかなんてのは知る由ございませんが、わたしにとっては最高のブロマンスでございました。
はぁー、満足。
あの、二人の間にある雰囲気っていうの? 空気感っていうの? あれはやっぱ、二人の演技力のなせる業なんやろうなぁ。と、帰り道に考えておりました。
観てる間はそんなこと考える余地なかった。
内容は、史実を元にしたフィクション(ファンタジ-)、らしいですね。
なかなかな事件があったみたいですねー。わたし生まれる前なので、全然知らんかったけど。
ちょっとネタバレするけど、あの、ヒッピーを殴り殺すクリフ、よかったなぁ。
飼い犬のブランディのおりこうさんっぷりも、でも、ことが終わったら怯えてリックの奥さんの部屋に入っていくのも、素晴らしいキャラ設定やと思う。
リックの役者としての常識人な感じも好き。すぐ泣いちゃうとこも。子役の子に褒められた時、こっちまでうるってしちゃった。
あとはー、クリフの一般常識はあるくせにぶっ飛んでることが違和感なく融合してるのは、脚本の上手さなんやろうな。ああいうの、書けるもんなら書きたい。あ、てか、今書いてる話、そういうの目指してるんやった。
所謂「映画好き」の人は、人に勧められるまでもなく観るつもりをして(もしくはもうすでに観て)いらっしゃると思いますが、そのほかの人に関しては、R指定が入ってるほどの暴力シーンがあることを肝に銘じて観に行ってください。あと、クエンティン・タランティーノのテイストを知らない人は、「こういう映画を作る人」っていうのを何となく理解した上で見ることをお勧めします。正直、あの感じ、人によっては「意味わからん」ってなると思う。
とにかく、わたしは満たされました!
内容とは関係ないんやけど、始まって15分くらいに落雷の所為で停電してさ、一時中断したの。
復旧してちょっと被らせて再開したんやけど、字幕が出てなくてさ、で、結局最初からやり直しになって、終了時間が大幅に遅れた。
そしたら、帰りに無料券くれたー。イエーイ。
ってことで、近々「ロケットマン」観に行こうかと思ってます。
あと、ワタシアタープラスってのの会員になったから、今日から一年間は会員特典を存分に利用すべく、いっぱ映画を観ようと思います。
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