オーシャンズ１３

これが売りのひとつとも言える、随所にクスっていう笑いを、楽しませていただきました。

以下、ネタバレありです。



最後のダイヤ盗んじゃうところはね、途中でわかっちゃった。
てか、お父さんに気づいちゃったのよね。で、「ああ、そうきたのか」とね。
でも、気づけてよかった。途中からニヤニヤできたからね。
お父さんとの会話、結構好き。

みんなに半人前扱いされてるライナス。あんなマットは他では見られません。
最後もさ、「親父の手伝いだ」でさ、二人が顔を合わせる感じとか。

ああ、何気に、地震起こす係りやった二人、好きです。
大勢のキャストのストーリやと絶対こういうキャラの二人出てくるよね。
セオリーやけど、好きです。

メキシコの件もよかったな。
ストーリーにまったく関係のない暴動。しかも火付け役やし。
ああいう、意味のないことやっちゃうのがいいのよね。
意味ないというなら、トランプ撒き散らすとこも。（あれも意味ないよね？わたしが気づいてないだけで、実は意味あったとか、ないよね？）


このシリーズは、ストーリーの痛快さよりも、上記のような小さい笑いに重点を置いてみてしまいます。
仲間同士での何気ない会話とかね。
どこまでが台詞でどこからがアドリブなのかまったく分からんよね。
とくにメイン二人の会話。
わたしが思うに「そろそろ子ども作れよ」やっけ？あれは、アドリブやと思うな。

おそらくこれで終わりなんでしょうが、作ろうと思えばいくらでも作れるよね。
でもこれ以上人数増えていくのはキビシイよね。
もっと見たい気はしますが。


あ！そういや、３０００ドル（あれ？３０００万ドル？）はどうなったんやろう？
ドン・チードル（役名覚えてない）の懐に入っちゃったのかな？
なんか、オチついてたっけ？
ダメだな。これに限らずやけど、１回見ただけではちゃんと把握できひん・・・・。
ギアスでも、今日、Ｃ．Ｃがマリアンヌって言ってたの、前見たときには全然気付いてなかったし。
これじゃあ、ダメだよ・・・・。