【パーフェクトゲームを達成した瞬間の姫路麗プロ】
昨年12月に行われた、女子プロボウリング第44回全日本女子プロ
選手権。再優勝決定戦にて姫路麗プロが吉田真由美プロを退け、見事
優勝の栄冠を勝ち取りました。姫路プロ、おめでとうございます。
その結末はとても衝撃的でした。というのも姫路プロがなんとパー
フェクトゲームで優勝を決めたのですから。TV中継でパーフェクト
ゲームで優勝を決めたのは、1970年夏のあの中山律子さん以来の快挙
なのです。
さて、誰も話題として取り上げていないようなので、あえて言いま
しょう。実は、優勝を決めた姫路プロの投球の映像を観て、ちょっと
心配がよぎったのです。
ファール
ボウリング競技では、投球時に身体の一部がファールラインを超え
てしまった場合、その投球の得点は「ゼロ」として扱われます。姫路
プロの最後のショットはもちろんフェアな投球です。しかし、ピンが
すべて倒れ、姫路プロが感激のあまりファールライン付近でしゃがみ
こむと…。長くのばした髪の毛の先端がレーンにつきそう…。
もしも、髪の毛がファールライン先のレーンに触れた場合、ファー
ルのなるのです。かく言うこの私も学連のゲームで、似た事がありま
した。指先保護のために巻いていたバンテージが投球と同時にレーン
上に飛び、ストライクの後、そのバンテージを競技委員に確認せずに
拾ってしまったのです。もちろん、ファール。チームは敗退しました。
そんな苦い思い出がこの映像を観て蘇りました。
余計な心配です。今後、同じような場面があった時に、「事故」が
起こらないことを祈るばかりです。
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