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【写真:「ライオンズの選手、みんな集まれ!」:LvsS戦@西武プリンスドーム) 2015年06月12日17時10分撮影】
★この写真と記事内容は少し関係があります。
2015年ペナントレースも交流戦が終わるとともに日程の半分を
終了した。
やはりソフトバンクが出てきた。交流戦を着実に戦い抜くと同時に
持ち前の層の厚さを発揮。2位日本ハム・3位西武も悪くない勝率で
あるが、ソフトバンクはさらにその上を行く。独走になる気配だ。
例によって、私の順位予想を振り返ってみよう。(→№3429の記事参照)
■予想順位
【パシフィック・リーグ】
1.福岡ソフトバンクホークス
2.千葉ロッテマリーンズ
3.埼玉西武ライオンズ
4.オリックスバファローズ
5.北海道日本ハムファイターズ
6.東北楽天ゴールデンイーグルス
5月31日終了時点の順位は以下の通りであった。
■順位(2015.05.31時点)
勝差 6月
1.北海道日本ハムファイターズ 30勝21敗 1分 - →
2.福岡ソフトバンクホークス 28勝20敗 3分 0.5 →
3.埼玉西武ライオンズ 27勝23敗 2分 2.5 →
4.千葉ロッテマリーンズ 25勝25敗 0分 4.5 →
5.東北楽天ゴールデンイーグルス 22勝27敗 2分 7.0 →
6.オリックスバファローズ 19勝34敗 1分 12.0 →
そして、6月30日終了時点の順位は以下の通りである。
■順位(2015.06.30時点)
勝差 7月
1.福岡ソフトバンクホークス 44勝25敗 3分 - →
2.北海道日本ハムファイターズ 40勝31敗 1分 5.0 →
3.埼玉西武ライオンズ 39勝31敗 4分 5.5 →
4.千葉ロッテマリーンズ 35勝35敗 0分 9.5 →
5.東北楽天ゴールデンイーグルス 33勝36敗 2分 11.0 →
6.オリックスバファローズ 28勝44敗 1分 17.5 →
■解説
毎年この時期になると、「選手の負傷による離脱」が話題になる。
今シーズンでは、楽天とオリックスに主力選手の離脱が目立つ。嶋、
銀次、藤田、岡島を欠く楽天。オリックスは、佐藤達、東明、バリン
トン、平野、小谷野、糸井、坂口らを欠く。復帰してはまた離脱する
選手や復帰した金子千尋も調子は今ひとつ。チームが乗っていけない
我慢の状況が続く。
ライオンズは大きな連敗がなく、ここまで安定した戦いをしている。
しかし、懸念事項は盛り沢山である。上をみればキリはないのだが、
ソフトバンクや日本ハムと伍して優勝争いをするためには、岸・牧田
で勝ち、メヒアの調子が上向くことが必要であろう。特に、メヒアは
深刻な状態ではないか。単純な技術的な問題であればよいのだが…。
7月。今年は変則日程が多い。各チームともオールスター前までは
試合間隔が空くことが多いため、調子の維持の巧拙がポイントとなる。
オールスター明けは、本格的な6連戦が続き、先発スタッフを中心と
した投手力を整備できたチームが浮上するだろう。当分は、首位ソフ
トバンクを除き、このまま膠着状態が続くのではないだろうか。
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