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3527.プロ野球2015ペナントレース(パシフィックリーグ・6月終了)

2015-07-03 | 23.Baseball
【写真:「ライオンズの選手、みんな集まれ!」:LvsS戦@西武プリンスドーム) 2015年06月12日17時10分撮影】
 ★この写真と記事内容は少し関係があります。

 2015年ペナントレースも交流戦が終わるとともに日程の半分を
終了した。

 やはりソフトバンクが出てきた。交流戦を着実に戦い抜くと同時に
持ち前の層の厚さを発揮。2位日本ハム・3位西武も悪くない勝率で
あるが、ソフトバンクはさらにその上を行く。独走になる気配だ。

 例によって、私の順位予想を振り返ってみよう。(→№3429の記事参照

■予想順位

【パシフィック・リーグ】

 1.福岡ソフトバンクホークス
 2.千葉ロッテマリーンズ
 3.埼玉西武ライオンズ
 4.オリックスバファローズ
 5.北海道日本ハムファイターズ
 6.東北楽天ゴールデンイーグルス

 5月31日終了時点の順位は以下の通りであった。

■順位(2015.05.31時点)

                          勝差 6月
 1.北海道日本ハムファイターズ   30勝21敗 1分   -  →
 2.福岡ソフトバンクホークス    28勝20敗 3分  0.5  →
 3.埼玉西武ライオンズ       27勝23敗 2分  2.5  →
 4.千葉ロッテマリーンズ      25勝25敗 0分  4.5  →
 5.東北楽天ゴールデンイーグルス  22勝27敗 2分  7.0  →
 6.オリックスバファローズ     19勝34敗 1分 12.0  →

 そして、6月30日終了時点の順位は以下の通りである。

■順位(2015.06.30時点)

                          勝差 7月
 1.福岡ソフトバンクホークス    44勝25敗 3分   -  →
 2.北海道日本ハムファイターズ   40勝31敗 1分  5.0  →
 3.埼玉西武ライオンズ       39勝31敗 4分  5.5  →
 4.千葉ロッテマリーンズ      35勝35敗 0分  9.5  →
 5.東北楽天ゴールデンイーグルス  33勝36敗 2分 11.0  →
 6.オリックスバファローズ     28勝44敗 1分 17.5  →

■解説

 毎年この時期になると、「選手の負傷による離脱」が話題になる。
今シーズンでは、楽天とオリックスに主力選手の離脱が目立つ。嶋、
銀次、藤田、岡島を欠く楽天。オリックスは、佐藤達、東明、バリン
トン、平野、小谷野、糸井、坂口らを欠く。復帰してはまた離脱する
選手や復帰した金子千尋も調子は今ひとつ。チームが乗っていけない
我慢の状況が続く。

 ライオンズは大きな連敗がなく、ここまで安定した戦いをしている。
しかし、懸念事項は盛り沢山である。上をみればキリはないのだが、
ソフトバンクや日本ハムと伍して優勝争いをするためには、岸・牧田
で勝ち、メヒアの調子が上向くことが必要であろう。特に、メヒアは
深刻な状態ではないか。単純な技術的な問題であればよいのだが…。

 7月。今年は変則日程が多い。各チームともオールスター前までは
試合間隔が空くことが多いため、調子の維持の巧拙がポイントとなる。
オールスター明けは、本格的な6連戦が続き、先発スタッフを中心と
した投手力を整備できたチームが浮上するだろう。当分は、首位ソフ
トバンクを除き、このまま膠着状態が続くのではないだろうか。


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