1966年初夏のビートルズ日本公演初日の「半音下げチューニング」
について、以前この記事で取り上げたところ、多くの皆さまからコメ
ントをいただきました。その理由はいまだ定かではありません。いろ
いろな憶測が流れています。ドイツからアンカレジ経由の長旅、かつ
台風の影響で行程が遅延したこと、早朝の羽田着・・・体調面の配慮
から「半音下げチューニング」が敢行されたのかと・・・。しかし、
思えばハンブルグ時代のタフなステージを経験した彼ら(リンゴも同
様だろう)がそんなにヤワであるはずもなく・・・。真相は依然闇に
包まれています。
ところが・・・です。ライヴにおける「半音下げチューニング」は
何も日本公演に限ったことではなかったのですね。本日、帰宅し休日
前ということで居間でリラックス。久しぶりに“ANTHOLOGY ”を観ま
した。ちょうど、4人がアメリカを「侵略」する1964年 2月のシーン
でした。 2月 9日のエド・サリバン・ショーや 2月11日のワシントン
コロシアムの映像を観ましたが・・・。そうなのです。「半音低い」
のです。なぜなのでしょうね。
この点を意識し、今後他のライヴも逐一検証したいと思います。
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について、以前この記事で取り上げたところ、多くの皆さまからコメ
ントをいただきました。その理由はいまだ定かではありません。いろ
いろな憶測が流れています。ドイツからアンカレジ経由の長旅、かつ
台風の影響で行程が遅延したこと、早朝の羽田着・・・体調面の配慮
から「半音下げチューニング」が敢行されたのかと・・・。しかし、
思えばハンブルグ時代のタフなステージを経験した彼ら(リンゴも同
様だろう)がそんなにヤワであるはずもなく・・・。真相は依然闇に
包まれています。
ところが・・・です。ライヴにおける「半音下げチューニング」は
何も日本公演に限ったことではなかったのですね。本日、帰宅し休日
前ということで居間でリラックス。久しぶりに“ANTHOLOGY ”を観ま
した。ちょうど、4人がアメリカを「侵略」する1964年 2月のシーン
でした。 2月 9日のエド・サリバン・ショーや 2月11日のワシントン
コロシアムの映像を観ましたが・・・。そうなのです。「半音低い」
のです。なぜなのでしょうね。
この点を意識し、今後他のライヴも逐一検証したいと思います。
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和音を半音刻みで正確に把握するのは案外難しいナと感じているこの頃です。
それはともかく、鍵盤楽器と異なりギターは比較的半音下げが容易にできますね。
(エド・サリバンショーでも有ったかな?)
鍵盤楽器の場合は通常ピッチ操作ではなく
「移調奏」で対応してしまいます。
彼らができたかどうかはわかりません。
レコーディングのテープ回転操作は除き
半音上げや全音下げ・・・
なんていうのは無さそうですね♪