季節の風 

季節の花

時々おでかけ

空に虹がかかった日

2013年06月27日 | ひとりごと


アメイジング・グレイス キャサリン・ジェンキンス UPA‐0062






ある日突然 彼は逝ってしまいました

まだ15歳 

息子の学友でした





クラスのみんなで手紙を書き、最後のお別れ

身近な人が急にいなくなるということを 

経験した子どもたちはそんなに多くはないはず





彼らの心の中に 大きな穴が開いてしまったことに気が付き

自分たちの そしてすべての命の大切さを感じたのです





学校では追悼礼拝が行われました

土砂降りの雨の中

彼のことを思いながら 天も泣いていました






礼拝が終わったころ

空には虹がかかりました





虹を見た子どもたちは

彼が虹をのぼって 天に召されたことを感じたことでしょう





みんなが誓いました

彼の分まで 一生懸命に生きることを・・・