種レンコンは、くわ掘りとポンプ掘りとで、取っています。できるだけ左側の2本のような節が肩の張ったボリューム感のある種レンコンを選抜していますが、若干右側のような細身のレンコンも植えてしまいます。
ポンプ掘りで、レンコンを掘り上げた田んぼは、ウインチ船で、種レンコンを植える溝を作っておいたので、その溝に2歩間隔で、種レンコンを配っていきます。
種レンコンは、レンコンが2節以上繋がっていて、レンコンの先や節の間に、レンコンになる芽と葉になる芽が付いているレンコンです。種掘りは、その芽を傷付けないように丁寧に掘り取ります。