最近読んだ本
・FACTFULNESS 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣
・敗者 松山ケンイチ
・しゃべれどもしゃべれども 佐藤 多佳子
・よけいなひと言を好かれるセリフに変える言いかえ図鑑 大野萌子
あんまり本を読むひまがなかったので少しだけ覚書
読みたい雑誌など、買っちゃうのに全然読んでなかったりするんだよね。
買うことで満足しちゃうってことは、ただ持っていたいだけなんだろうな💦
浪費止めなくちゃ。
FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣
本書では世界の本当の姿を知るために、教育、貧困、環境、エネルギー、人口など幅広い分野を取り上げている。いずれも最新の統計データを紹介しながら、世界の正しい見方を紹介している。
これらのテーマは一見、難しくて遠い話に思えるかもしれない。でも、大丈夫。著者のハンス・ロスリング氏の説明は面白くてわかりやすいと評判だ。その証拠に、彼のTEDトークの動画は、累計3500万回も再生されている。
また、本書では数式はひとつも出てこない。「GDP」より難しい経済用語は出てこないし、「平均」より難しい統計用語も出てこない。誰にでも、直感的に内容を理解できるように書かれている。
世界で起きている事って本当に事実を知らないんだなぁって思った一冊。
とても勉強になりました。
世界はとても良くなっているという事ですね。
悪いニュースや不安を煽るような事柄を毎日聞くと、世の中がすさんでいる気がしちゃうけれど、実際はもっと素敵な出来事がたくさんあるってことを知っておきたいです。
敗者 松山ケンイチ
清盛が。妻が。息子が。わいに教えてくれたのは、なによりも強い想いと絆――。
「平清盛」を生きながら、結婚し、父親になった。激動の一年を経て見えてきたのは、まっさらな自分自身。デビュー時のオーディション秘話から、仕事がなかったバイト時代の焦燥、立会い出産の興奮、役作りの苦悩まで。どんなに高い壁にぶつかっても前を向き続ける志の源を赤裸々に綴った、初の書き下ろしエッセイ。
昔から結構松山ケンイチが好きでね。
今は、子ども3人いながら2拠点生活をしている彼。
生き方自体がとても興味深くて素敵です。
しゃべれどもしゃべれども 佐藤 多佳子
俺は今昔亭三つ葉。当年二十六。三度のメシより落語が好きで、噺家になったはいいが、未だ前座よりちょい上の二ッ目。自慢じゃないが、頑固でめっぽう気が短い。女の気持ちにゃとんと疎い。そんな俺に、落語指南を頼む物好きが現われた。だけどこれが困りもんばっかりで……胸がキュンとして、思わずグッときて、むくむく元気が出てくる。読み終えたらあなたもいい人になってる率100%!
これはとても素敵な本でした。
心が温かくなる、読み終えたらいい人になっているって 本当にそう思えますよ
よけいなひと言を好かれるセリフに変える言いかえ図鑑 大野萌子
だれかの「ひと言」にイラっとしたこと、ありませんか? もしくは、「悪気はなかったのに、ちょっとしたひと言で相手を不機嫌にさせてしまった」「相手のためによかれと思って言ったのに、傷つけてしまった」というような、苦い経験はありませんか?
カウンセラーとして、2万人以上の社会人にコミュニケーションの指導をしてきた著者が、人間関係がぐんとスムーズになる「言葉のかけ方」を本書で紹介します。「よけいなひと言」を「好かれるセリフ」に言いかえるパターンを141例、15章のシーン別にわけて解説しています。
言葉というのは怖いもの。使い方を一歩間違えると人間関係にヒビが入ったり、取り返しがつかなくなったりすることもあります。パワハラにつながりやすいのも、無意識のうちに「よけいなひと言」を口にしているタイプです。同じことを伝える場合でも、「言い方」次第で相手の気持ちは変わります。よりよい人間関係をつくる大きな助けとなる一冊です。
言い換え図鑑 何度も読み返さないとすぐ忘れちゃいそうです。
とても勉強になる本でした。