毎日の些細な幸せな出来事

すこし、頑張ってつけてみようっと。

最近の本

2022年02月02日 | 書籍・絵本

最近読んだ本

 

        

 

・FACTFULNESS 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣
・敗者 松山ケンイチ
・しゃべれどもしゃべれども  佐藤 多佳子
・よけいなひと言を好かれるセリフに変える言いかえ図鑑  大野萌子 

 

あんまり本を読むひまがなかったので少しだけ覚書

読みたい雑誌など、買っちゃうのに全然読んでなかったりするんだよね。
買うことで満足しちゃうってことは、ただ持っていたいだけなんだろうな💦
浪費止めなくちゃ。

 

FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣

本書では世界の本当の姿を知るために、教育、貧困、環境、エネルギー、人口など幅広い分野を取り上げている。いずれも最新の統計データを紹介しながら、世界の正しい見方を紹介している。
これらのテーマは一見、難しくて遠い話に思えるかもしれない。でも、大丈夫。著者のハンス・ロスリング氏の説明は面白くてわかりやすいと評判だ。その証拠に、彼のTEDトークの動画は、累計3500万回も再生されている。
また、本書では数式はひとつも出てこない。「GDP」より難しい経済用語は出てこないし、「平均」より難しい統計用語も出てこない。誰にでも、直感的に内容を理解できるように書かれている。

 

世界で起きている事って本当に事実を知らないんだなぁって思った一冊。
とても勉強になりました。
世界はとても良くなっているという事ですね。
悪いニュースや不安を煽るような事柄を毎日聞くと、世の中がすさんでいる気がしちゃうけれど、実際はもっと素敵な出来事がたくさんあるってことを知っておきたいです。

 

敗者 松山ケンイチ

清盛が。妻が。息子が。わいに教えてくれたのは、なによりも強い想いと絆――。

「平清盛」を生きながら、結婚し、父親になった。激動の一年を経て見えてきたのは、まっさらな自分自身。デビュー時のオーディション秘話から、仕事がなかったバイト時代の焦燥、立会い出産の興奮、役作りの苦悩まで。どんなに高い壁にぶつかっても前を向き続ける志の源を赤裸々に綴った、初の書き下ろしエッセイ。

 

昔から結構松山ケンイチが好きでね。
今は、子ども3人いながら2拠点生活をしている彼。
生き方自体がとても興味深くて素敵です。

 

しゃべれどもしゃべれども  佐藤 多佳子 

俺は今昔亭三つ葉。当年二十六。三度のメシより落語が好きで、噺家になったはいいが、未だ前座よりちょい上の二ッ目。自慢じゃないが、頑固でめっぽう気が短い。女の気持ちにゃとんと疎い。そんな俺に、落語指南を頼む物好きが現われた。だけどこれが困りもんばっかりで……胸がキュンとして、思わずグッときて、むくむく元気が出てくる。読み終えたらあなたもいい人になってる率100%!

これはとても素敵な本でした。
心が温かくなる、読み終えたらいい人になっているって 本当にそう思えますよ

 

よけいなひと言を好かれるセリフに変える言いかえ図鑑  大野萌子 

だれかの「ひと言」にイラっとしたこと、ありませんか? もしくは、「悪気はなかったのに、ちょっとしたひと言で相手を不機嫌にさせてしまった」「相手のためによかれと思って言ったのに、傷つけてしまった」というような、苦い経験はありませんか?
カウンセラーとして、2万人以上の社会人にコミュニケーションの指導をしてきた著者が、人間関係がぐんとスムーズになる「言葉のかけ方」を本書で紹介します。「よけいなひと言」を「好かれるセリフ」に言いかえるパターンを141例、15章のシーン別にわけて解説しています。
言葉というのは怖いもの。使い方を一歩間違えると人間関係にヒビが入ったり、取り返しがつかなくなったりすることもあります。パワハラにつながりやすいのも、無意識のうちに「よけいなひと言」を口にしているタイプです。同じことを伝える場合でも、「言い方」次第で相手の気持ちは変わります。よりよい人間関係をつくる大きな助けとなる一冊です。

 

言い換え図鑑 何度も読み返さないとすぐ忘れちゃいそうです。
とても勉強になる本でした。

 

 


最近の本

2021年12月06日 | 書籍・絵本

最近の本のご紹介

  

・山女日記 湊かなえ
・独学のススメ 頑張らない「定年後」の学び方10か条 若宮正子
・明日のために、心にたくさん木を育てましょう 若宮正子

 

山女日記 湊かなえ

このまま結婚していいのだろうかーーその答えを出すため、「妙高山」で初めての登山をする百貨店勤めの律子。一緒に登る同僚の由美は仲人である部長と不倫中だ。由美の言動が何もかも気に入らない律子は、つい彼女に厳しく当たってしまう。/医者の妻である姉から「利尻山」に誘われた希美。翻訳家の仕事がうまくいかず、親の脛をかじる希美は、雨の登山中、ずっと姉から見下されているという思いが拭えない。/「トンガリロ」トレッキングツアーに参加した帽子デザイナーの柚月。前にきたときは、吉田くんとの自由旅行だった。彼と結婚するつもりだったのに、どうして、今、私は一人なんだろうか……。

真面目に、正直に、懸命に生きてきた。私の人生はこんなはずではなかったのに……。誰にも言えない「思い」を抱え、一歩一歩、山を登る女たちは、やがて自分なりの小さな光を見いだしていく。女性の心理を丁寧に描き込み、共感と感動を呼ぶ連作長篇。

 

私の大好きなあさイチで紹介されていた湊かなえさんの「山女日記」
湊かなえさんが、山登りをする方だったなんて知らなくて、びっくりしました。
この山女日記も、山の本を書いていること自体を知らなくてね。すぐに図書館で予約しちゃった。
続編も刊行されたみたい。
読みたいな。

山に登ったことはないけれど、いつかトレッキングみたいな形でもいいから山に行ってみたいと思います。
いつになるかなぁ~?

 

独学のススメ 若宮正子

「趣味がない」なんてしょんぼりしなくて大丈夫。「やりたいこと」の見つけ方、お教えします。
何歳からでも〝成長〟できます。定年後はますます楽しくなります――。
定年後に「独学」でプログラミングを学び、世界最高齢のアプリ開発者として一躍有名人に。
英語のスピーチはグーグル翻訳で乗り切り、旅先で知り合った牧師さんの家を訪ねてみたり。
自由気ままな84歳。毎日を楽しく生きるコツは、頑張りすぎない「独学」にありました。

 

明日のために、たくさん木を育てましょう

81歳でゲームアプリ「hinadan」を開発し、Apple社のティム・クックCEOから賞賛された若宮正子さん。60歳でパソコンをはじめ、エクセルで作るグラフィック「エクセルアート」やアプリ開発、「人生100年時代構想会議」選出も話題を呼んだ“ITおばあちゃん"若宮さんから「人生を楽しくするためのメッセージ」が到着! 自由な発想で生み出された言葉の数々は、人生に悩み、将来に不安を抱える方たちの心にきっと届くはず。

 

上記2冊も、先日のあさイチプレミアムトークに出演されていた「若宮正子」さんの本。
若宮さんの話を聞いていたら、すっごく感銘を受けてね。
あ~、世の中ってすごい人がいるなぁって 素敵なトークでした。
「人と比べない、過去の自分と比べて、少しでも上手くなっていたり、覚えたり、成長していたらいいですね」

 


今週の本と他

2021年11月23日 | 書籍・絵本

今回読んだ本の覚書

 

・シズコさん 佐野洋子

あの頃、私は母さんがいつかおばあさんになるなんて、思いもしなかった。ずっと母さんを好きでなかった娘が、はじめて書いた母との愛憎。

先日あさイチで紹介されていた本。
私、あさイチで紹介されたものを借りる傾向にあるんだよね。
色々インプットしたくても、最近の私の頭には入りきらないわ💦

 

と、ネットフリックスで一度断念していた、「今際の国のアリス」の第一シーズン観終わりました。
町田君がいなくなる時に、なんとなく残念で見るのやめちゃったんだよね~。
でも、最後まで見たら面白かったよ。

 

菅田君と小松菜奈ちゃんがご結婚されたので、2人の映画を見たくなり、「溺れるナイフ」みました。
後、2作も観たいなぁ

 

若い、尖がった感じの青い映画ですね。
痛々しいくらい、脆い感じが表現されていて、すごいですね。

 

 


最近の本

2021年11月11日 | 書籍・絵本

最近読んだの本のご紹介

色々読みたい本はあるけれどなかなか時間がなくて読むことができませんね。

  

・ほどよく距離を置きなさい  湯川久子
・レインツリーの国  有川 浩 

 

そんな今だからこそ、時代が移ろおうとも変わらない、本当の幸せな生き方とは何か、考えてみませんか?
やさしく、しなやかに、あらがわず、でも、流されず――。多くの相談者が「話すだけで心が軽くなった」と信頼を寄せる現役弁護士の生き様から紡ぎ出される言葉が、あなた本来のやさしさを、きっと思い出させてくれることでしょう。90歳の現役弁護士、湯川久子氏

人間関係について、学びの多い本でした。

 

レインツリーの国  有川 浩 


きっかけは「忘れられない本」。そこから始まったメールの交換。共通の趣味を持つ二人が接近するのに、それほど時間はかからなかった。まして、ネット内時間は流れが速い。僕は、あっという間に、どうしても彼女に会いたいと思うようになっていた。だが、彼女はどうしても会えないと言う。かたくなに会うのを拒む彼女には、そう主張せざるを得ない、ある理由があった――。

 

以前blogの記事の中に「それと「レインツリーの国」(有川浩著書の『図書館戦争』シリーズ第二弾(『図書館内乱』)中に出てきた架空の小説)も書籍化してあるのでそれも読んでみたいなと思っている今日この頃。」って書いてあるページがあるのね。

その時に読みたいなって思ってたレインツリーの国を読みました。
でも上記事を書いたのって、2014年9月 ずいぶん前の話ね。
図書館戦争にハマっていた時期だわ(笑)

軽い感じで面白い本なので一気読みできますよ。

 

と、少し前に見終わった韓ドラ

 

トッケビ 観終わりました。
ネットフリックスでも人気の作品ですね。
面白かったですよ。ドはまりするほどではなかったので、私の中の韓ドラトップ「ヴィンツェンツォ」にはかなわないですね(笑)

次に何を見ようかなぁ。でも今秋のドラマをかなりみているので、韓ドラ見ちゃうと腐女子になっちゃうからなぁ。
秋ドラ何が一番推しですか?
私の一推しは「最愛」面白すぎる~。super richの町田君もかっこいい~♡
もちろん、坂口健太郎好きとしては判押しは何度もリピートしながら見てます(笑)

どうでもいい話でしたね(笑)

 


最近の本

2021年11月02日 | 書籍・絵本

最近読んだ本

 

  

 

ハグとナガラ  原田 マハ

どこでもいい。いつでもいい。一緒に行こう。旅に出よう。人生を、もっと足掻こうーー。
恋も仕事も失い、絶望していたハグ。突然「一緒に旅に出よう」と大学時代の親友ナガラからメールが届いた。以来、ふたりは季節ごとに旅に出ることに。

ともに秘湯に入り、名物を堪能し、花や月を愛でに日本全国駆け巡る、女ふたりの気ままな旅。
気がつけば、四十路になり、五十代も始まり……。

人生の成功者になれなくても、自分らしく人生の寄り道を楽しむのもいい。心に灯がともる六つの旅物語。
文庫オリジナル短編集です!

ハグとナガラ とてもいい本でした。
原田マハさんが書く本ってとても好き。

サイレント・ブレス 看取りのカルテ  南杏子 

 

大学病院の総合診療科から、「むさし訪問クリニック」への“左遷"を命じられた37歳の水戸倫子。そこは、在宅で「最期」を迎える患者専門の訪問診療クリニックだった。命を助けるために医師になった倫子は、そこで様々な患者と出会い、治らない、死を待つだけの患者と向き合うことの無力感に苛まれる。けれども、いくつもの死と、その死に秘められた切なすぎる“謎"を通して、人生の最期の日々を穏やかに送れるよう手助けすることも、大切な医療ではないかと気づいていく。そして、脳梗塞の後遺症で、もう意志の疎通がはかれない父の最期について考え、苦しみ、逡巡しながらも、大きな決断を下す。その「時」を、倫子と母親は、どう迎えるのか?

 

南さんの本、これでとりあえず終了。
もう一冊読みたいけれど、またもう少し先に読んでみようと思います。

 

***おまけ***

先月も一応目標達成。

結構早めに達成したので、最後5日間くらいは走らなかったら少し太った💦
せっかく、ヤセヤセ計画立てているのに全然やせないのよね~。