毎日の些細な幸せな出来事

すこし、頑張ってつけてみようっと。

最近の本

2018年05月06日 | 書籍・絵本
最近読んだ本たち



・ルビンの壺が割れた
・国境のない生き方
・再会
・中学時代にしておく50のこと
・高校時代にしておく50のこと


ルビンの壺が割れた 宿野かほる

「突然のメッセージで驚かれたことと思います。失礼をお許しください」――送信した相手は、かつて恋人だった女性。SNSでの邂逅から始まったぎこちないやりとりは、徐々に変容を見せ始め……。ジェットコースターのように先の読めない展開、その先に待ち受ける驚愕のラスト。覆面作家によるデビュー作にして、話題沸騰の超問題作!

この本、デビュー作なんですよ。
すごい面白かったし、最後がすごい!

国境のない生き方: 私をつくった本と旅  ヤマザキ マリ

14歳で欧州一人旅、17歳でイタリア留学。住んだところは、イタリア、シリア、ポルトガル、アメリカ。旅した国は数知れず。ビンボーも挫折も経験し、山も谷も乗り越えて、地球のあちこちで生きてきた漫画家をつくったのは、たくさんの本と、旅と、出会いだった!古今東西の名著から知られざる傑作小説に漫画まで、著者が人生を共に歩んできた本を縦糸に、半生を横糸に綴る地球サイズの生き方指南!

『テルマエ・ロマエ』のヤマザキマリの自叙伝みたいな感じ。
生き方自体が素晴らしいし、面白い。
あの奇想天外なテルマエ・ロマエの誕生とかもよくわかりますよ。
テルマエ・ロマエ以外のマンガも読んでみたいですね。

再会  重松 清

子供の頃、勇気はみんなから称えられ、努力は必ず報われた。だけど、おとなになったいまは?初恋の少女、ちょっとさえないヒーロー、親戚中の鼻つまみ者だった酔っぱらいのおじさん…なつかしい人との再会が教えてくれた、気づかなかった幸せの数々。「勝ち負け」だけじゃ量れない、生きることの豊かさを伝える全6編。

最近ちょくちょく重松清さんの本を好んで読んでます。
些細な人間関係や考え方など、偏りがちな現代人(私を含めて)にこんな見方もあるんだよって教えてくれる感じ。
とても、心地よくて読んだ後、なぜかほっこりするのが重松清さん。


中学時代にしておく50のこと (YA心の友だちシリーズ)  中谷 彰宏

就職学生のバイブル『面接の達人』の著者が中学時代を楽しくするコツをアドバイス!「ドキドキすること」をしよう。

高校時代にしておく50のこと (YA心の友だちシリーズ)   中谷 彰宏

係は、なんでも引き受けよう。自分で「部」をつくろう。友だちのマイペースを許そう。親は、親切な他人だと思おう。今していることを、一生すると思ってやろう。―就活のバイブル『面接の達人』の著者が、高校時代を充実させるコツをアドバイス。

同じシリーズの中学時代と、高校時代の本
思春期の子育ての何かプラスになればいいなって思って読んでます。

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