久しぶりに本の紹介
昨年12月くらいから今日までの間で読み終わった本。
年末年始はあまり本を読んでいる時間がなかったかな。と言うより作らなかったのかな。
最近は夜寝る前に少し読んでから寝てる。
私、朝が早いため、寝るのも早いんですよ笑笑 ほとんど夜更かししないよ。
・ビブリア古書堂の事件手帖3 三上延
鎌倉の片隅にあるビブリア古書堂は、その佇まいに似合わず様々な客が訪れる。すっかり常連となった賑やかなあの人や、困惑するような珍客も。人々は懐かしい本に想いを込める。それらは思いもせぬ人と人の絆を表出させることも。美しき女店主は頁をめくるように、古書に秘められたその「言葉」を読み取っていき ──。 彼女と無骨な青年店員が、妙なる絆を目の当たりにしたとき思うのは? 絆はとても近いところにもあるのかもしれない。あるいはこの二人にも。これは“古書と絆”の物語。
・「結局すぐやる人」がすべてを手に入れる 藤由達三
先延ばし、先送りグセがある、いつもギリギリにならないと動けない、考えているうちにチャンスを逃す…10秒あれば誰でも抜け出せる!一瞬で行動に移せるようになるための方法を紹介。シンプルでありながら、パワフルな結果を生み出すメソッド。
・六条御息所 源氏がたり 上・下 林真理子
上巻
平安時代中期の京都を舞台に描かれた、紫式部による、世界最古にして最高の恋愛大長編小説を、恋愛小説の神様=林真理子が再構築し、現代的アレンジを加えることによって誕生した“小説版源氏物語”の前編。原書での第一帖「桐壺」から第十三帖「明石」までを中心に構成。
これまで、日本文学史上の数多の文豪が手がけてきた“源氏物語の訳”ではなく、大胆な章立ての変更。さらには、本来登場人物のひとりにすぎなかった六条御息所の“ひとり語り”という革新的手法を用いることによって、世界的古典文学の名作が、現代人にとってリアルに楽しめる、光源氏を巡る性愛の一大活劇となった!
下巻
光源氏の子供を出産し、出家をした、父=前帝の妻、藤壺。そのことで罪の意識にさいなまれながらも、新たな女性たちとの関係をさらに広げる、主人公、光源氏。自らの罪の重さに、都を離れ須磨へと旅立つが、そこでもまた、新たな女性との関係を持っていく。後編にあたる本書では、光源氏が須磨から再び都に戻った後、亡くなるまでの壮年期、熟年期の恋愛、性愛を、丹念な心理描写、情景描写で描いていく。
本の記録を残すため、昨年の春位からアプリを使い始めました。
よく出来てるよ。
今年も50冊くらいは読みたいな。