毎日の些細な幸せな出来事

すこし、頑張ってつけてみようっと。

今週の本

2009年04月01日 | 書籍・絵本
春休み月曜日からRKちゃんは、お休み恒例の短期スイミングスクールに通っていました。毎回お友達と一緒に参加しているので遊びに行っているような感じです。
ずいぶんお水にも慣れてきて今年の夏が楽しみだね。

その合間を縫って、今日は朝一で映画「プリキュアオールスターズDX(デラックス) みんなともだちっ☆奇跡の全員大集合!」↓を見に行ってきました。




今回は今までのプリキュアが出ているので不覚にも私も懐かしいなあ~って思っちゃいました。
Kちゃんは恥ずかしげもなく大きな声で歌ったり、変身する時のキメ台詞を言っていてRちゃんに「うるさいよ!」って叱られていました。


さて、本題の本の紹介。
まず、絵本の方から。

1.ますだくんとまいごのみほちゃん  ますだくんシリーズ。Rちゃんは好きですね。
2.ひなまつりにおひなさまをかざるわけ  へえって感心する内容ですね。
3.ふしぎなナイフ  私も大好き。絵本でなくてはこんなことはできないよねえ~

そして私の本↓




1.架空の球を追う 森 絵都
 やっぱり罠にはまった。そんな気がする。ふとした光景から人生の可笑しさを巧妙にとらえる森絵都マジック。たとえばドバイのホテルで、たとえばスーパーマーケットで、たとえば草野球のグラウンドで、たとえばある街角で…人生の機微をユーモラスに描きだすとっておきの11篇。

2.猫を抱いて象と泳ぐ 小川洋子
 伝説のチェスプレーヤー、リトル・アリョーヒンの密やかな奇跡。触れ合うことも、語り合うことさえできないのに…大切な人にそっと囁きかけたくなる物語です。

3.風花 川上弘美
 夫に恋人がいた。離婚をほのめかされた。わたしはいったい、どう、したいんだろう―。夫婦の間に立ちこめる、微妙なざわめき。途方に暮れながらも、自分と向き合い、夫と向き合い、少しずつ前へ進みはじめた、のゆり、33歳の物語。

もう、お勧めは2の「猫を抱いて象と泳ぐ」。チェスのお話ですが、全然チェスのことなど分からない私でも小川さんの世界に引き込まれました。なんていうのか、詩的で音楽が流れているように物語が進んでいき、美しい世界にどっぷりハマります。「博士の愛した数式」(第一回大賞受賞)は小川さんの作品なんですって。小川さんの作品は初めて読みましたが、もっと沢山読んでみたいです。まずは「博士の…」から…。

それと、先週のblogでも書きましたが
「DETH NOTE」全12巻 内容も濃くて本当に面白かったです。あれだけ話題になったマンガ、さすがです!!

映画「デスノート前編(2006)」は見たことがあったので「L」は、そっくりでしたね。さすが松山ケンイチ。昔はなかなか松山ケンイチの名前が覚えられなくて、いつも私は彼のことを「L」って呼んでいました。ライト君も「藤原竜也」合っていると思います。
(いまさらですが…)the last name(2006)の第2作目も見ないといけないですね。

映画の話題続きで先日、映画「理想のオトコの作り方」(2006)を見ました。
今をときめく サラ・ジェシカ・パーカー(可愛いよね~、大好き)とマシュー・マコノヒーの出演する映画です。コメディっぽい感じで軽い内容が良かったです。最近ちょっと映画を見たいなあって思えてきました。
新作よりも旧作の方でね…

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