最近の本のご紹介
・山女日記 湊かなえ
・独学のススメ 頑張らない「定年後」の学び方10か条 若宮正子
・明日のために、心にたくさん木を育てましょう 若宮正子
山女日記 湊かなえ
このまま結婚していいのだろうかーーその答えを出すため、「妙高山」で初めての登山をする百貨店勤めの律子。一緒に登る同僚の由美は仲人である部長と不倫中だ。由美の言動が何もかも気に入らない律子は、つい彼女に厳しく当たってしまう。/医者の妻である姉から「利尻山」に誘われた希美。翻訳家の仕事がうまくいかず、親の脛をかじる希美は、雨の登山中、ずっと姉から見下されているという思いが拭えない。/「トンガリロ」トレッキングツアーに参加した帽子デザイナーの柚月。前にきたときは、吉田くんとの自由旅行だった。彼と結婚するつもりだったのに、どうして、今、私は一人なんだろうか……。
真面目に、正直に、懸命に生きてきた。私の人生はこんなはずではなかったのに……。誰にも言えない「思い」を抱え、一歩一歩、山を登る女たちは、やがて自分なりの小さな光を見いだしていく。女性の心理を丁寧に描き込み、共感と感動を呼ぶ連作長篇。
私の大好きなあさイチで紹介されていた湊かなえさんの「山女日記」
湊かなえさんが、山登りをする方だったなんて知らなくて、びっくりしました。
この山女日記も、山の本を書いていること自体を知らなくてね。すぐに図書館で予約しちゃった。
続編も刊行されたみたい。
読みたいな。
山に登ったことはないけれど、いつかトレッキングみたいな形でもいいから山に行ってみたいと思います。
いつになるかなぁ~?
独学のススメ 若宮正子
「趣味がない」なんてしょんぼりしなくて大丈夫。「やりたいこと」の見つけ方、お教えします。
何歳からでも〝成長〟できます。定年後はますます楽しくなります――。
定年後に「独学」でプログラミングを学び、世界最高齢のアプリ開発者として一躍有名人に。
英語のスピーチはグーグル翻訳で乗り切り、旅先で知り合った牧師さんの家を訪ねてみたり。
自由気ままな84歳。毎日を楽しく生きるコツは、頑張りすぎない「独学」にありました。
明日のために、たくさん木を育てましょう
81歳でゲームアプリ「hinadan」を開発し、Apple社のティム・クックCEOから賞賛された若宮正子さん。60歳でパソコンをはじめ、エクセルで作るグラフィック「エクセルアート」やアプリ開発、「人生100年時代構想会議」選出も話題を呼んだ“ITおばあちゃん"若宮さんから「人生を楽しくするためのメッセージ」が到着! 自由な発想で生み出された言葉の数々は、人生に悩み、将来に不安を抱える方たちの心にきっと届くはず。
上記2冊も、先日のあさイチプレミアムトークに出演されていた「若宮正子」さんの本。
若宮さんの話を聞いていたら、すっごく感銘を受けてね。
あ~、世の中ってすごい人がいるなぁって 素敵なトークでした。
「人と比べない、過去の自分と比べて、少しでも上手くなっていたり、覚えたり、成長していたらいいですね」