毎日の些細な幸せな出来事

すこし、頑張ってつけてみようっと。

今週の本と映画

2011年09月28日 | 書籍・絵本
最近めっきり秋らしくなってきて過ごしやすいですね。
いよいよ衣替えや家の中も夏から秋へのシフトチェンジしないといけない時期になっちゃった。
でも、こういう作業ってめんどくさかったりするんだよなぁ~。

さて、本の紹介しまっす。

    


1.乱紋(上) 永井路子

織田信長の妹・お市と近江の雄・浅井長政の間には三姉妹がいた。長女・お茶々は、秀吉の側室として権力をふるった後の淀君。次女・お初は京極高次の妻となり、大坂の陣で微妙な役割を演じる。そして、最も地味でぼんやりしていた三女・おごう。彼女には、実に波乱に満ちた運命が待っていた―。おごうの生涯を描く長篇歴史小説。

NHKの大河ドラマ「江」の話。
でも、設定とか主人公の目線が侍女のなので全然感じが違ってよかった。
下は今読み中。
歴史小説ってお勉強になって、ちょっと賢くなった錯覚を起こします(笑)
平清盛も読まなくちゃ~。。。

2.ペンギンハイウェイ  森美 登見彦

小学四年生のぼくが住む郊外の町に突然ペンギンたちが現れた。この事件に歯科医院のお姉さんの不思議な力が関わっていることを知ったぼくは、その謎を研究することにした。未知と出会うことの驚きに満ちた長編小説。

夜は短し歩けよ乙女 の作者さん。
2011年 本屋大賞3位、SF大賞受賞作。
また森美節炸裂で眠たい眠たい。。。
どうも、この方の本には入り込めないんだよね。映画とかなら大丈夫そうだけれど。。。
後半4分の1位は一気に読めたけれど。
人気はあるんだけれどなぁ。

3.ピース 樋口 有介

連続バラバラ殺人事件に翻弄される警察。犯行現場の田舎町に「平和」な日々は戻るのか。いくつかの「断片」から浮かび上がる犯人とは。「ピース」が解明されたとき、すべてが繋がった……。

本屋さんのポップが魅力的で読んでみました。
ミステリーなのでもちろん面白かったしグッと読めたけれど… 色んな伏線を張った割には尻切れトンボぽい所がちょっと?って気はしましたね。
こういう路線だとやっぱり伊坂幸太郎にはかなわないなぁ。



次は映画っ。

      

1.その街のこども

阪神・淡路大震災から15年が経過した神戸の街で、ふとしたきっかけで出逢った男女が、お互い持っていた「あの時の記憶」をさらけだす。大きな感動を呼んだ阪神・淡路大震災15年特集ドラマが未公開シーンと再編集を加え異例の劇場公開。

もともと、今年阪神大震災の日に合わせてのドキュメンタリーだったみたいだけれど、それが話題を呼んだらしく映画されました。
ジョセと虎と魚たちの渡辺あやさん脚本のドキュメンタリーの映画化です。
この映画、ラジオで紹介されて気になって借りに行ったんだけれど、噂通りロードムービー展開でとても良かったです。
人間の心理… 考えさせられます。

2.SP 野望篇

映画の前編ですね。
毎回思うけれど、SPの岡田君(井上)はもう完成されすぎて非の打ちどころがないほどかっこいいね~。最高級!
ほとんど喋りませんが(笑)目力と武術のインストラクターの免許を取ったほどの本格アクションだけでガン見してしまうわ。
早いうちにファイナルの革命篇みなくっちゃ。

3.アヒルと鴨のコインロッカー

大好き伊坂幸太郎原作の映画。
濱田岳君と瑛太・松田龍平が出てます。
濱田君はこれで何か映画賞をとったんだよね。
原作(簡単な感想がこちらに→)に近い感じで面白かったよ。
岡田将生君がちょこっと出ていてびっくりした… 
岡田君・濱田君はこんど宇宙兄弟で共演するし、この前濱田君は結婚しちゃったしね。
伊坂幸太郎と縁があるのか、濱田「ゴールデンスランバー」岡田「重力ピエロ」少しかぶっちゃうよ。。。
今週「ゴールデンスランバー」放送されるから観てみてはいかがかな…(ついこの間も私、地上波初放送で観たな)。

大河では源頼朝を岡田君が決まっているね。美しい頼朝だ~。
いよいよ楽しみ♪

4.なくもんか

脚本家の宮藤官九郎が、ホームドラマに挑戦した家族の物語の映画です。
かなり良かった~。
笑えて、泣けて、感動して テンポもとてもよく、飽きさせない内容で★5つ。


5.M:i:3

もTVで観ちゃった。
内容はともかく、やっぱりエンターテイメント的だから小道具とか「ありえない~」「ジャッキーチェンみたい~」ってつっこみながら観ちゃえるのが楽しい♪
M:i:4 やるんだよね。今回もスタントなしで頑張るみたい。
私の青春、トムクルーズは49歳になってもカッコいいね。





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