最近なかなか本読めてないけれど、一応借りて読んでます
・すごい神話 沖田 瑞穂
私たちは、今も神話の世界を生きている――瞠目の一冊!
人間はなぜ死ぬのか――インドネシアのバナナ型神話と『鬼滅の刃』の物語から考える。
女神たちは何を担わされているのか―インドの乳海攪拌神話とゲーム『FGO』の世界観から解き明かす。
世界に伝わる多様な神話から、現代の映画や漫画、ゲームにまで息づく「神話のエッセンス」を明らかにする、魅惑の神話学講義!
なかなか読み進めるのが難しく、最後1/3は読み切れませんでした。
それでも、神話が今なおアニメやゲームなどに浸透している事が分かります。
・よろこびの書——変わりゆく世界のなかで幸せに生きるということ ダライ・ラマ , デズモンド・ツツ , ダグラス・エイブラムス
二人の老聖人が人生の最後にたどり着いたのは、「よろこび」の境地。全世界でベストセラー、感動のラスト・メッセージ。仏教徒とキリスト教徒、そしてノーベル平和賞受賞者、二人のスピリチュアル・マスターによる奇跡の贈り物。
これを読んで、まずは家族や友達など自分の周りから優しくしたり助けたり、相手が心地よくなるような振る舞いを心掛けることが大切なのかな?と思いました。
でもね、いつも自分は自分はって何でもしてほしい事の方を重視しがちな生活を送ってしまっているので反省💦
ほんの少しの優しさを配ることができる気の利く女性になりたいな。
・invert 城塚翡翠倒叙集 相沢 沙呼
あまりの衝撃的結末に続編執筆不可能と言われた、5冠獲得ミステリ『medium 霊媒探偵城塚翡翠』待望の続編!
すべてが、反転。
あなたは探偵の推理を推理することができますか?
綿密な犯罪計画により実行された殺人事件。アリバイは鉄壁、計画は完璧、事件は事故として処理される……はずだった。
だが、犯人たちのもとに、死者の声を聴く美女、城塚翡翠が現れる。大丈夫。霊能力なんかで自分が捕まるはずなんてない。ところが……。
さっと読める面白さ。
でも、最初のmedium位の衝撃はないかな。
・両手にトカレフ ブレイディみかこ
『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』の著者が
14歳の少女の「世界」を描く、心揺さぶる長編小説。
私たちの世界は、ここから始まる。
寒い冬の朝、14歳のミアは、短くなった制服のスカートを穿き、図書館の前に立っていた。そこで出合ったのは、カネコフミコの自伝。フミコは「別の世界」を見ることができる稀有な人だったという。本を夢中で読み進めるうち、ミアは同級生の誰よりもフミコが近くに感じられた。一方、学校では自分の重い現実を誰にも話してはいけないと思っていた。けれど、同級生のウィルにラップのリリックを書いてほしいと頼まれたことで、彼女の「世界」は少しずつ変わり始める――。
知らないことは知っていた方がいい。
何もできないけれど、知ることって大事ですね。