にわか日ハムファンのブログ記念館

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〔観戦記〕再会:大阪GV対愛媛MP@住之江(7/31)

2010-08-02 07:33:48 | 関西野球インディーズ通信
 一時はどうなることかと思いましたが、大阪ゴールドビリケーンズの試合は続いています。この日は住之江で、愛媛マンダリンパイレーツとの交流戦でした。



 今週末は住吉大社のお祭り、周辺は大賑わいです。浴衣姿の人もたくさん。



 住之江到着。愛媛の選手が練習中です。目下優勝争いの中にいる愛媛、前日も快勝しただけに勢いで今日も勝ちたいところ。



 一方の大阪は、台所事情の苦しさを何とか全員でカバーしようと必死です。
 そして、ちびけ~んがメンテナンス休養(自称)から帰って来たようですね。



 この日の先発は小園。って、今年に入って小園の先発試合しか見てない[;;0J0]

 で、ご存知の方もいらっしゃるでしょうが、小園は去年神戸9クルーズに在籍した選手。この日は特に、そんな移籍選手をよく見かけました。



 愛媛の先発岸は、昨年大阪でエース級の活躍を見せた左腕。



 昨年神戸にいた金城も見つけました。昨年1年でショートストップとして大きく成長のを見ていただけに、こうして再びプレーを見られるのは嬉しいことです。



 神戸からの移籍選手では小野真悟の姿も。
 この日は出場機会がありませんでしたが、愛媛の選手リストには、元神戸の武田陽介の名前もありました。
 選手の入れ替わりが激しい独立リーグ。いつ誰が退団するかは、まるで分かりません。
 それだけに、チームは変わってもプレーし続けられる選手を見ると、良かったなぁと思います。
 もちろん、彼らの目標はNPB入りですし、その目標を達成してほしい気持ちはあります。特に岸なんか、ライオンズで俺達とは言わないまでも、ぼく達ぐらいにはなれてるはずですし。
 ただ、厳しい世界にしがみついていられるだけでも大したものなのです。
 また、(残念ながら)JFBLや関西独立リーグより、アイランドリーグやBCリーグの方がスカウトの目に留まる機会も多いはず。なんとかしてプレーを続ける中で、夢をつかんでほしいものです。



 さて、試合は4回、大阪の4番藤本が犠牲フライで先制。ノーヒットで1点奪取です。



 ただ、愛媛のキャッチャー松原がこの判定に激昂。怒声がスタンドまで届いてましたから、相当頭に来たのでしょう。グランドは一時騒然としました。



 一方のスタンドには、病み上がりのちびけ~んが登場。



 相変わらず子どもには人気でしたが、中には叩いたりカンチョーをしたりと行儀の悪いのも。これは感心しませんね。



 5回終了後、グランド整備の間に新入団選手の紹介。なにせ人手不足のビリケーンズ、来てもらえるだけでもありがたいです。



 そして、前日に選手登録をした村上監督も登場!実際にプレーするとなればマスターズリーグ以来でしょう。3番平下4番村上辺り、ぜひ見てみたいですね。



 このまま1点差で大阪が逃げ切れるかと思った9回、抑えの遠上がつかまってしまいます。先頭の近藤を出すと、1死から秋山のタイムリーで同点……



 しかし後は続かず、裏の大阪の攻撃も、愛媛の2番手能登原の前に三者凡退。
 試合は1-1の引き分けという結果となりました。
 ちなみに、この日大阪は1安打、愛媛は10安打。さて、どっちがいいのやら……


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