前から06ブルズの洪成溶がKBO球団に入るという話が流れていたのですが、先日正式な発表が出ました。
■ 洪成溶 韓国プロ野球NCダイノスに入団のお知らせ(06ブルズ公式・2013年10月1日)
06ブルズにとっては日米韓台のトップリーグへの初の移籍選手が誕生したことになります。それだけでも十分快挙ですし、他の選手の励みになることでしょう。
また、洪にとっては2009年に大阪に来て以来、5シーズンを独立リーグで過ごした上でのKBO復帰です。外国で、しかも経済的な条件も恵まれない中、ここまで頑張ってきたのが報われたわけで、私も本当に嬉しいですよ。
その洪の06ラストゲームは先の日曜日、花園で行われました。所用が無ければぜひにでも観に行ったのですが、果たせなかったのは無念の一言です。
ただ、当日の様子については06村上監督が書かれていますので、そちらをご覧ください。
■ 夢を掴んだ男の雄姿☆(村上隆行のブログ・2013年10月6日)
監督にとっても感慨はひとしおでしょう。独立リーグ初年度から、ここまで育ててきた選手が巣立っていくわけですから。
さて、洪が入団するNCダイノスは、韓国南部馬山(マサン)に本拠を置く、韓国プロ野球で最も新しい球団です。
近年のプロ野球人気の中で、韓国では球団数拡大の機運が高まっており、NCは9番目の球団として2011年に参入、翌12年は二軍リーグに参加し、今季一軍リーグに登場しました。
開幕当初は連敗を続けたものの、後に持ち直し、シーズン終了時の順位は7位。新規球団としては健闘したと言えるでしょう。
とはいえ、強豪球団との間で戦力の差があることは否めません。2015年にはさらに新球団KTウィズの参戦もy庭されており、ポストシーズン進出への争いはますます厳しくなります。
そんな中で、住之江、津、そして花園で鍛えた左腕洪への期待は高まります。韓国でカンドク旋風を巻き起こさんばかりの活躍を願ってやみません。
そして来シーズン、韓国で投げるところをぜひ見てみたいですね。
■ 洪成溶 韓国プロ野球NCダイノスに入団のお知らせ(06ブルズ公式・2013年10月1日)
06ブルズにとっては日米韓台のトップリーグへの初の移籍選手が誕生したことになります。それだけでも十分快挙ですし、他の選手の励みになることでしょう。
また、洪にとっては2009年に大阪に来て以来、5シーズンを独立リーグで過ごした上でのKBO復帰です。外国で、しかも経済的な条件も恵まれない中、ここまで頑張ってきたのが報われたわけで、私も本当に嬉しいですよ。
その洪の06ラストゲームは先の日曜日、花園で行われました。所用が無ければぜひにでも観に行ったのですが、果たせなかったのは無念の一言です。
ただ、当日の様子については06村上監督が書かれていますので、そちらをご覧ください。
■ 夢を掴んだ男の雄姿☆(村上隆行のブログ・2013年10月6日)
監督にとっても感慨はひとしおでしょう。独立リーグ初年度から、ここまで育ててきた選手が巣立っていくわけですから。
さて、洪が入団するNCダイノスは、韓国南部馬山(マサン)に本拠を置く、韓国プロ野球で最も新しい球団です。
近年のプロ野球人気の中で、韓国では球団数拡大の機運が高まっており、NCは9番目の球団として2011年に参入、翌12年は二軍リーグに参加し、今季一軍リーグに登場しました。
開幕当初は連敗を続けたものの、後に持ち直し、シーズン終了時の順位は7位。新規球団としては健闘したと言えるでしょう。
とはいえ、強豪球団との間で戦力の差があることは否めません。2015年にはさらに新球団KTウィズの参戦もy庭されており、ポストシーズン進出への争いはますます厳しくなります。
そんな中で、住之江、津、そして花園で鍛えた左腕洪への期待は高まります。韓国でカンドク旋風を巻き起こさんばかりの活躍を願ってやみません。
そして来シーズン、韓国で投げるところをぜひ見てみたいですね。
ようやく先に進むことが決まって良かったです。
石毛博史コーチ仕込みの劇場を……いやいや、そんな野暮なことは言いません。
日本で鍛えた投球を是非韓国でも発揮して欲しいです。
投手コーチの崔一彦コーチは日本野球の経験者ですし、
そこは良い方向に作用しそうです。
今調べたら、大学までは日本にいて、高校時代は甲子園出場経験もあったそうで。
話が分かりそうなコーチがいるのは心強いですね。
洪は7月に観たとき、1人だけ別格という感じがしましたし、
そろそろ次のステージに進む資格はあると思っていました。
寂しくはありますが、それでも本当に良かったですよ。