■ 「平成の水原勇気」誕生だ!女子高生・吉田えりさん、関西独立Lドラフト指名へ(スポーツ報知・2008年11月5日)
先日の3連休に関西独立リーグのトライアウトが開催されました。
応募者が400人を超える激戦を勝ち抜き、最終選考に残った中の1人が、現役女子高生にして硬式野球クラブ在籍経験もある吉田えり投手です。
吉田投手は小柄で直球の球速もぎりぎり3ケタながら、アンダースローからのナックルが冴える技巧派。
関西独立リーグの中でも神戸が指名に意欲的と言われており、日本では半世紀以上現れなかった女子プロ野球選手の復活が、現実味を帯びています。
で、今私は吉田投手について、「女子プロ野球選手の復活」と書きました。というのも、終戦後の一時期、たった2年ではありますが、日本にも女子プロ野球が存在した時期があったからです。
■ 女子プロ野球(Wikipedia)
私が女子プロ野球の存在を知ったのは数か月前、たまたま聞いていたNHKラジオで、当時の選手がゲストとして招かれていたからです。
一部メディアは吉田投手について「初の女子プロ野球選手」と報じているのですが、これは誤りで、女子プロ野球選手は、日本でもすでに存在していたのです。
それから半世紀以上が経ち、当時のことを知る人も少ないとは思いますが、この機会に、改めて先人の労苦に思いを馳せたいものです。
そうすることこそが、これから大きな夢に挑戦する若き才能への激励にもつながると思うからです。
関西独立リーグのドラフトは今月半ば。そこで指名され、選手としてアピールする機会があれば、当然さらに上の世界へと夢は膨らんでいくことでしょう。
もちろん、現時点で吉田投手がNPBやMLBで互角に戦うほどの力を持っているとは思いません。ただ、その力を身につける可能性はある。
幸い、能力さえ身につければ、小柄な吉田投手には、日本でピッタリの球団があります。ちびっ子のスカウティングには定評のあるネタ球団が。どことは申しませんが(笑)
先日の3連休に関西独立リーグのトライアウトが開催されました。
応募者が400人を超える激戦を勝ち抜き、最終選考に残った中の1人が、現役女子高生にして硬式野球クラブ在籍経験もある吉田えり投手です。
吉田投手は小柄で直球の球速もぎりぎり3ケタながら、アンダースローからのナックルが冴える技巧派。
関西独立リーグの中でも神戸が指名に意欲的と言われており、日本では半世紀以上現れなかった女子プロ野球選手の復活が、現実味を帯びています。
で、今私は吉田投手について、「女子プロ野球選手の復活」と書きました。というのも、終戦後の一時期、たった2年ではありますが、日本にも女子プロ野球が存在した時期があったからです。
■ 女子プロ野球(Wikipedia)
私が女子プロ野球の存在を知ったのは数か月前、たまたま聞いていたNHKラジオで、当時の選手がゲストとして招かれていたからです。
一部メディアは吉田投手について「初の女子プロ野球選手」と報じているのですが、これは誤りで、女子プロ野球選手は、日本でもすでに存在していたのです。
それから半世紀以上が経ち、当時のことを知る人も少ないとは思いますが、この機会に、改めて先人の労苦に思いを馳せたいものです。
そうすることこそが、これから大きな夢に挑戦する若き才能への激励にもつながると思うからです。
関西独立リーグのドラフトは今月半ば。そこで指名され、選手としてアピールする機会があれば、当然さらに上の世界へと夢は膨らんでいくことでしょう。
もちろん、現時点で吉田投手がNPBやMLBで互角に戦うほどの力を持っているとは思いません。ただ、その力を身につける可能性はある。
幸い、能力さえ身につければ、小柄な吉田投手には、日本でピッタリの球団があります。ちびっ子のスカウティングには定評のあるネタ球団が。どことは申しませんが(笑)
身長もそうですが、日本ハムはスローボーラーも多いですしね。
MICHEALや多田野、武田勝などが成功してますが、ハムには80km/hのスローカーブを駆使する浅沼がいますから、吉田選手にもがんばってほしいですね!
しかし関西独立リーグは、もう来春開幕ですかぁ。
経営的にうまくいくかとか不安はありますが、徐々に楽しみになってきました。
吉田投手については、これからさらに緩急の差を付ける必要はあるでしょうが、
今後が楽しみな人材ではあります。
このところの不況で、関西独立リーグも心配ですが、
一方で、吉田投手の話題が出たことで、宣伝効果はあったみたいです。
来年の春になれば開幕ですか。本当に楽しみですね!
いずれオープン戦やシーズン中も交流戦で、ウエスタンの地元チームや四国・九州アイランドリーグのチームと対戦してほしいですね。
ILやNPBの二軍もそうですし、さらには社会人チームもあるわけで、
積極的に試合を組むことで、互いの研鑽にもなるでしょうからね。
あとは、独立リーグのチャンピオンシップが来年からどうなるのかにも注目です。