パ・リーグに続いて明日からはセ・リーグも開幕です。先日当ブログでも「きょうろぐ」(今日から野球ファンになった人のためのブログ)の『ペナントレース大予想大会』に参加すべく、こちらの記事でパの順位予想をしたので、今回はセの予想をしてみました。
1. 中日ドラゴンズ
やはり優勝候補の筆頭はここでしょう。12球団随一の投手陣は今年もフル稼働しそうですし、荒木・井端両選手は今年も攻守に活躍するはず。'93年のスワローズ以来セではリーグ連覇がないのですが、今年のドラゴンズはやりそうな気がします。
もし穴があるとすれば、タイロン・ウッズが去年までの働きを見せられるか疑問なのと、「策士、策に溺れる」の言葉が示すように、落合監督の采配が奇をてらい過ぎないかという点でしょう。ただ総合力では他を上回るチームなだけに、間違っても大崩れはないと思います。
2. 讀賣ジャイアンツ
例年のような大砲獲得に走らなかった分、かえって今年の讀賣には怖さを感じます。スピード野球とまではいかないものの、大砲ばかり揃えて「つなぎの野球」ができないという構造的な欠陥が解消の方向に向かっているような気がします。
ただ、このチームが抱える他の構造問題、つまり抑えの不在と守備の弱さは相変わらず。加えて「初物に弱い」と言われるチームなだけに、交流試合で苦戦する可能性も十分考えられるので、優勝は難しいのではと思います。
3. 阪神タイガース
3位はスワローズ、ベイスターズとの間で迷いましたが、やっぱり……ねぇ(^^;)
去年同様先発投手陣は不安だらけ。攻撃面もオープン戦開幕当初に私が思っていたほど酷くはなさそうなものの、実際に打てるかどうかはシーズンに入ってみないと分からないような状態です。
去年よりは各選手の成長が上積みとして期待できる気はしますが、それを生かせるかどうかはタヌキの置物岡田監督の采配と黒魔術師続木をどう抑えるか次第でしょう。
4. ヤクルトスワローズ
「下馬評の低い年のヤクルトには要注意」「奇数年のヤクルトには気をつけろ」なのですが、いかんせん故障者が多過ぎます。
このチームは戦力に合わせてそれなりの戦い方ができるのですが、さすがに今年ばかりは厳しいシーズンになりそうに思われます。終わってみればAクラスに入っていたとなっても全く不思議はありませんが、優勝争いとなると難しいですし、逆に下位に沈んでしまう恐れもありそうです。
5. 横浜ベイスターズ
3年連続最下位チームとはいえ、山下前監督の下でチームの再建は進んでいます。それだけに、そろそろこれまでの苦労が成果となって現れるのではという期待が持てます。
とはいえ、投手陣の不安はまだまだ残っています。特に、上位進出を目指すならちゃんとした抑えの確立はどうしても必要です。それだけに、酷な言い方をすれば「大魔神幻想」をいつ断ち切れるかがこのチームのカギを握るといえるでしょう。
6. 広島東洋カープ
広島ファンの皆さんごめんなさいm(__)m
言い訳になりますが、私だって本音を言えばここに讀賣を入れたいんですよ。ただ、去年のチーム状態と比べた時にプラスの要因を探すのが非常に難しいんですよね。そればかりか、捕手の層が薄くなってしまったのは非常に痛いところです。
以前書いたように、広島はセの中で阪神の次に好きなチームですし、広島が優勝するのなら阪神が優勝できなくても構わないのですが……西山~、帰ってこ~い!江藤はいりませんよね
※ イラストはずたたんさんのフリーイラストを使用させていただきました。
1. 中日ドラゴンズ
やはり優勝候補の筆頭はここでしょう。12球団随一の投手陣は今年もフル稼働しそうですし、荒木・井端両選手は今年も攻守に活躍するはず。'93年のスワローズ以来セではリーグ連覇がないのですが、今年のドラゴンズはやりそうな気がします。
もし穴があるとすれば、タイロン・ウッズが去年までの働きを見せられるか疑問なのと、「策士、策に溺れる」の言葉が示すように、落合監督の采配が奇をてらい過ぎないかという点でしょう。ただ総合力では他を上回るチームなだけに、間違っても大崩れはないと思います。
2. 讀賣ジャイアンツ
例年のような大砲獲得に走らなかった分、かえって今年の讀賣には怖さを感じます。スピード野球とまではいかないものの、大砲ばかり揃えて「つなぎの野球」ができないという構造的な欠陥が解消の方向に向かっているような気がします。
ただ、このチームが抱える他の構造問題、つまり抑えの不在と守備の弱さは相変わらず。加えて「初物に弱い」と言われるチームなだけに、交流試合で苦戦する可能性も十分考えられるので、優勝は難しいのではと思います。
3. 阪神タイガース
3位はスワローズ、ベイスターズとの間で迷いましたが、やっぱり……ねぇ(^^;)
去年同様先発投手陣は不安だらけ。攻撃面もオープン戦開幕当初に私が思っていたほど酷くはなさそうなものの、実際に打てるかどうかはシーズンに入ってみないと分からないような状態です。
去年よりは各選手の成長が上積みとして期待できる気はしますが、それを生かせるかどうかは
4. ヤクルトスワローズ
「下馬評の低い年のヤクルトには要注意」「奇数年のヤクルトには気をつけろ」なのですが、いかんせん故障者が多過ぎます。
このチームは戦力に合わせてそれなりの戦い方ができるのですが、さすがに今年ばかりは厳しいシーズンになりそうに思われます。終わってみればAクラスに入っていたとなっても全く不思議はありませんが、優勝争いとなると難しいですし、逆に下位に沈んでしまう恐れもありそうです。
5. 横浜ベイスターズ
3年連続最下位チームとはいえ、山下前監督の下でチームの再建は進んでいます。それだけに、そろそろこれまでの苦労が成果となって現れるのではという期待が持てます。
とはいえ、投手陣の不安はまだまだ残っています。特に、上位進出を目指すならちゃんとした抑えの確立はどうしても必要です。それだけに、酷な言い方をすれば「大魔神幻想」をいつ断ち切れるかがこのチームのカギを握るといえるでしょう。
6. 広島東洋カープ
広島ファンの皆さんごめんなさいm(__)m
言い訳になりますが、私だって本音を言えばここに讀賣を入れたいんですよ。ただ、去年のチーム状態と比べた時にプラスの要因を探すのが非常に難しいんですよね。そればかりか、捕手の層が薄くなってしまったのは非常に痛いところです。
以前書いたように、広島はセの中で阪神の次に好きなチームですし、広島が優勝するのなら阪神が優勝できなくても構わないのですが……西山~、帰ってこ~い!
※ イラストはずたたんさんのフリーイラストを使用させていただきました。
あいたたた・・・
毎年大方の予想を裏切り、やったっ!とほくそ
笑んでる私ですが・・・やっぱり今年はきついっす。
涙でそうです。。
・゜・(つД‘)・゜・アーン
勝利は金じゃ買えない
阪神優勝、巨人最下位
(セリフ)
スーパーサウスポー あさちゃん。は、金満球団を倒すため日夜闘い続けるのだ。
合言葉は、「走る!走る!赤星!」
でも、これって、爆風スランプのランナーのパクリですから~
残念!
井川髪斬り!
って詳しくは、
http://blog.livedoor.jp/honeywar/archives/16908088.html
まで。
ですが、やっぱり広島がセントラルをかき回してくれることを期待してやまないのです。
広島が優勝争いしたら…と想像してなんだか楽しい気分になるのは、決して広島ファンだけではないと思います。
> 西山~、帰ってこ~い!江藤はいりませんよね
そんなことより楽天は早く玉木をかえs(ry
パリーグが熱いですが、セリーグも熱くあれ。
自分の予想はトラックバック先の通りですが、冷静に考えてると納得する順位ですね。。。
巨人もうまいこと補強していますし、阪神はどんどん采配のアレさ加減が発揮されつつあります。
オチアイ監督が言っていた通り、8月まで団子レースで最後は中日が頭一つ抜けるという展開になりそうな予感がしますが・・・。
なんにせよ、開幕が待ち遠しいです。ワクワク。
自称トレーナーなどはその頂点におわしますわけで(涙
今年はさすがに厳しいようですが、後半戦になれば戦力がある程度復帰すると思いますし、そこからの巻き返しに注目ですね。
しかし、こういう話を聞く時だけは関東在住の方が非常に羨ましく感じます。関西だとなかなかラジオ出演というのはできませんからねぇ。
おっしゃるように、「広島が優勝したら…」と想像すると楽しいですからね。
>楽天は早く玉木をかえs(ry
鞘師組(仮)の中の人さんもおっしゃっていましたね。確かに使う気がないなら玉木かえs(略
ただ、だからといって守備面が改善されたとも思えませんし(特に外野……)、中日と比べると穴がはっきりしている分組し易いかと思います。
阪神は……記事で書いた2トップが何とかならない限り非常に厳しいわけで(涙)