■ 独立リーグ大阪、資金難で球団経営断念へ(産経・2010年7月8日)
■ 報道について(大阪非公式ブログ・2010年7月9日)
■ 大阪球団、運営方針報告へ=交流戦継続の四国・九州リーグに-プロ野球(時事・2010年7月9日)
■ 経営悪化の大阪、今後もリーグ戦に参加…独立リーグ(報知・2010年7月10日)
■ 大阪ゴールドビリケーンズの公式戦参戦継続について(JFBL公式・2010年7月10日)←今ココ
昨年にも身売り報道が出た大阪ゴールドビリケーンズ。あの時も報じたのは産経だっただけに、今回も最初のニュースが出た時は「またか」ぐらいに思ってはいました。
そうはいっても気分が良くないのは確かなんですが、早々に非公式ブログが否定に動いたのと、その後の報道の末にJFBLからの発表が出て、一応は安堵したところではあります。
ただ、それで楽観できるかというと……ねぇ。
それでなくても経営が苦しいのは分かってますし、今回の事件が大打撃であることも分かっているつもりです。
なにより不安なのが、大阪公式のスケジュールが全然出てこないこと。今月初頭には先月のままでしたし、今は「準備中」。
JFBLには今月の試合日程が出ていますが、以前なら大阪公式には試合に加えて練習日程まで出ていただけに、今後どうなるのだろうという疑問がないといえばウソになります。
いつまで続くぬかるみぞ……
ただ、そうはいっても、一ファンとしては信じるしかないんですよね。未来がなくなったわけではないと。
そりゃ、ここで見放せれば楽ですよ。やっぱりだめじゃん、で片づけられる立場に身を置ければ、大阪のことを好きなように言えますし、自分が笑われることもないでしょうし(今まで笑われたことはないけど)。
けどね……それは、違うと思うんです。私のやることとは違うと。
何より、私以上に大阪を盛り上げようと、必死になって来た人たちを私はずっと見てきている。そして、伝えてきている。今さら関係ございません、なんて言えるわけがないと思うんですよ。
この先どうなるのか、正直なところ分かりませんし、あらゆる可能性を想定しておかなきゃいけない。ま、想定したところで、何ができるわけでもないですが。
ただ、その上で、自分は信じていくしかない。そう思ってます。それで何を解決できるわけでもないけど、でも、そうするしかないと。
■ 報道について(大阪非公式ブログ・2010年7月9日)
■ 大阪球団、運営方針報告へ=交流戦継続の四国・九州リーグに-プロ野球(時事・2010年7月9日)
■ 経営悪化の大阪、今後もリーグ戦に参加…独立リーグ(報知・2010年7月10日)
■ 大阪ゴールドビリケーンズの公式戦参戦継続について(JFBL公式・2010年7月10日)←今ココ
昨年にも身売り報道が出た大阪ゴールドビリケーンズ。あの時も報じたのは産経だっただけに、今回も最初のニュースが出た時は「またか」ぐらいに思ってはいました。
そうはいっても気分が良くないのは確かなんですが、早々に非公式ブログが否定に動いたのと、その後の報道の末にJFBLからの発表が出て、一応は安堵したところではあります。
ただ、それで楽観できるかというと……ねぇ。
それでなくても経営が苦しいのは分かってますし、今回の事件が大打撃であることも分かっているつもりです。
なにより不安なのが、大阪公式のスケジュールが全然出てこないこと。今月初頭には先月のままでしたし、今は「準備中」。
JFBLには今月の試合日程が出ていますが、以前なら大阪公式には試合に加えて練習日程まで出ていただけに、今後どうなるのだろうという疑問がないといえばウソになります。
いつまで続くぬかるみぞ……
ただ、そうはいっても、一ファンとしては信じるしかないんですよね。未来がなくなったわけではないと。
そりゃ、ここで見放せれば楽ですよ。やっぱりだめじゃん、で片づけられる立場に身を置ければ、大阪のことを好きなように言えますし、自分が笑われることもないでしょうし(今まで笑われたことはないけど)。
けどね……それは、違うと思うんです。私のやることとは違うと。
何より、私以上に大阪を盛り上げようと、必死になって来た人たちを私はずっと見てきている。そして、伝えてきている。今さら関係ございません、なんて言えるわけがないと思うんですよ。
この先どうなるのか、正直なところ分かりませんし、あらゆる可能性を想定しておかなきゃいけない。ま、想定したところで、何ができるわけでもないですが。
ただ、その上で、自分は信じていくしかない。そう思ってます。それで何を解決できるわけでもないけど、でも、そうするしかないと。
四国IL(現:四国・九州IL)は、当初の経営陣で資金がショートしそうになったときにスポンサーから経営に参加してくれた方がいて、新たなスポンサーを開拓しつつ各球団を独立採算に移行してどうにかこうにか続けてきましたが、毎年のように「どこそこ球団の資金繰りが厳しい」という話になってしまいます。それでも5年続けて6シーズン目に入っっていますから、やはり小さな一歩でも継続が力になると思います。
それは、経営陣についてだけでなく、選手についても言えると思います。
それだけに、ただ野球をプレーし続けることができなくて、
賭博に手を出してしまった選手が残念でならない気もしていますが……