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「プレイバック・ファイターズ2008」結果発表もいよいよ最終回になりました。今回はQ8(ファイターズ以外で表彰したいチーム・選手)Q9(ファイターズ戦以外のベストゲーム)の発表です。
それでは、Q8からまいりましょう!
8.ファイターズ以外で、今年表彰したいチーム・選手を挙げてください。
【チーム】
第1位:埼玉西武(16票)
第2位:オリックス(15票)
第3位:広島(3票)
第4位:阪神(1票)
こちらは票が大きく二分されました。
わずかな差で1位を獲ったのはライオンズ。勢いのある野球でアジアシリーズまで登りつめ、就任1年目の渡辺監督が輝きました。
黄金時代再来への予感も抱かせるライオンズ。他チームにとっては、来期も「打倒西武」が合言葉になりそうです。
それと、せっかくなんで、何か縁起のいいものをこのチームに差し上げてはいかがでしょうか?
一方、惜しくも2位になったオリックス。これまでの経緯からこの球団に対しては否定的な私ですが、それでも今年は本当にいいチームになったと思います。
檻さんにはもともと魅力を秘めた選手が揃っていて、何かのきっかけがあれば一気に伸びるはずだったのが、これまではそのきっかけが作れないままでした。
そんな中、大石監督の就任でチームに火がついて、その結果がどん底からの大躍進だったのではないでしょうか。
若く優勝争いの経験者に乏しいチームなだけに、来期はどこかで壁にぶつかるでしょう。それを乗り越えれば、このチームの強さは本物になります。
3位は広島。念願のCS進出はならなかったものの、最後まで夢を与え続けた意地と粘りは評価されるべきでしょう。夢の続きは、新球場で叶えてもらいたいものです。
4位は阪神。シーズン2位でありながら、ファンにとっては悪夢としか言いようがないでしょう。
任期にもよりますが、来季から指揮を執る真弓監督には、球団史上屈指の汚い仕事が待っています。それゆえに、最悪の監督として汚名を残すことになるでしょうが、仕方ありますまい。
引き続いて、選手編の発表です。
【選手】
第1位:岩隈(鷲・17票)
第2位:越智(兎・3票)
第2位:中島(猫・3票)
第4位:清原(檻・2票)
第5位:坂本(兎・1票)
第5位:大松(鴎・1票)
第5位:坂口(檻・1票)
第5位:ルイス(鯉・1票)
第5位:内川(☆・1票)
第5位:岸(猫・1票)
第5位:藤川(虎・1票)
第5位:山口(兎・1票)
第5位:野茂(米・1票)
第5位:星野(猫・1票)
選手編では1位がダントツのリード。その他、さまざまな選手の名前が挙がりました。
その1位に輝いたのは岩隈。度重なるケガを乗り越えての21勝達成は、イーグルスファンならずとも感動するものでした。パを代表する投手の復活で、来年はさらに面白くなりそうです。
2位は日本一をかけて争った2チームからそれぞれランクイン。中継ぎでチームを支えた越智、今年猛威を振るったライオンズ打線の要中島、どちらも優勝の立役者です。
4位は今季限りで現役を退いた清原。栄光と苦難に満ちた野球人生でしたが、最後にいい居場所を見つけることができました。今後の新たな活躍にも期待しています。
5位には多くの選手が並んでいます。すべてを挙げることはできませんが、割と若い選手が目立つのが特徴的ですね。今後彼らがどういう活躍を見せるのか、実に楽しみです。
では、Q9の結果発表です。
9.ファイターズ戦以外で、今シーズンのベストゲームを1試合だけ挙げてください。
第1位:11/9・日本シリーズ第7戦(11票)
第2位:9/28・鯉燕戦(4票)
第3位:11/8・日本シリーズ第6戦(3票)
第4位:10/1・檻鷹戦(2票)
第4位:10/7・鷲鷹戦(2票)
第6位:7/6・鴎鷹戦(1票)
第6位:高校野球選北神奈川大会決勝・慶應vs東海大相模(1票)
第6位:8/15・鴎鷹戦(1票)
第6位:9/7・鷹鴎戦(1票)
第6位:9/11・檻鴎戦(1票)
第6位:9/23・猫鷲戦(1票)
第6位:9/29・猫檻戦(1票)
第6位:10/20・CSセ第3戦(1票)
第6位:11/5・日本シリーズ第4戦(1票)
第6位:11/14・アジアシリーズ決勝戦(1票)
こちらもさまざまな試合が挙がりましたが、1位になったのは日本シリーズ第7戦でした。わずかな隙をついた片岡の走塁は、シリーズの明暗を文字通り決めるプレーでした。
2位は広島市民球場での公式戦ラストゲーム。ここで日本シリーズを見たかったのですが……新球場元年に期待しましょうか。
3位はライオンズが崖っぷちから逆王手をかけた日本シリーズ第6戦。わずか中2日の間隔をもろともしない岸の力投は、シリーズ史上に長く残ることでしょう。
4位は今季でグランドを去る2人の大物が迎えた最後の舞台。前者は清原、後者は王監督です。彼らが去った後、また新たなスターがパを盛り上げてくれることを期待しています。
6位には10試合が挙がりました。ちなみに、アジアシリーズを挙げたのは私です[;;0J0]
台湾では2球団が消滅し、韓国ではヒーローズの経営が不安要因となっていますが、だからこそ日本が主導してアジアシリーズを開催する意義がある、そう私は考えています。
以上、「プレイバック・ファイターズ2008」結果発表を行いました。Q10が残っていますが、こちらは集計に馴染むものではありませんので、このまま残しておきましょう。
(しかし、今年中に間に合って本当に良かった……)
当『にわか日ハムファンのブログ』は、突発的な事態でもない限り、こちらがが年内最後のエントリとなります。本年もご愛顧いただき、誠にありがとうございました(礼
来年も、ファイターズは、そしてパ・リーグは、わたしたちに喜びと感動とネタとネタとネタを与えてくれることでしょう。
ファイターズとパ・リーグ、あるいは野球を観る楽しさを、1人でも多くの人と、できるだけ多く分かち合うことができれば……
そんな思いを胸に、2009年も当ブログはエントリを一つ一つ重ねていきたいと思っています。
来年も当『にわか日ハムファンのブログ』および私ルパート・ジョーンズを、ぜひよろしくお願い申し上げます。
それでは、Q8からまいりましょう!
8.ファイターズ以外で、今年表彰したいチーム・選手を挙げてください。
【チーム】
第1位:埼玉西武(16票)
第2位:オリックス(15票)
第3位:広島(3票)
第4位:阪神(1票)
こちらは票が大きく二分されました。
わずかな差で1位を獲ったのはライオンズ。勢いのある野球でアジアシリーズまで登りつめ、就任1年目の渡辺監督が輝きました。
黄金時代再来への予感も抱かせるライオンズ。他チームにとっては、来期も「打倒西武」が合言葉になりそうです。
それと、せっかくなんで、何か縁起のいいものをこのチームに差し上げてはいかがでしょうか?
一方、惜しくも2位になったオリックス。これまでの経緯からこの球団に対しては否定的な私ですが、それでも今年は本当にいいチームになったと思います。
檻さんにはもともと魅力を秘めた選手が揃っていて、何かのきっかけがあれば一気に伸びるはずだったのが、これまではそのきっかけが作れないままでした。
そんな中、大石監督の就任でチームに火がついて、その結果がどん底からの大躍進だったのではないでしょうか。
若く優勝争いの経験者に乏しいチームなだけに、来期はどこかで壁にぶつかるでしょう。それを乗り越えれば、このチームの強さは本物になります。
3位は広島。念願のCS進出はならなかったものの、最後まで夢を与え続けた意地と粘りは評価されるべきでしょう。夢の続きは、新球場で叶えてもらいたいものです。
4位は阪神。シーズン2位でありながら、ファンにとっては悪夢としか言いようがないでしょう。
任期にもよりますが、来季から指揮を執る真弓監督には、球団史上屈指の汚い仕事が待っています。それゆえに、最悪の監督として汚名を残すことになるでしょうが、仕方ありますまい。
引き続いて、選手編の発表です。
【選手】
第1位:岩隈(鷲・17票)
第2位:越智(兎・3票)
第2位:中島(猫・3票)
第4位:清原(檻・2票)
第5位:坂本(兎・1票)
第5位:大松(鴎・1票)
第5位:坂口(檻・1票)
第5位:ルイス(鯉・1票)
第5位:内川(☆・1票)
第5位:岸(猫・1票)
第5位:藤川(虎・1票)
第5位:山口(兎・1票)
第5位:野茂(米・1票)
第5位:星野(猫・1票)
選手編では1位がダントツのリード。その他、さまざまな選手の名前が挙がりました。
その1位に輝いたのは岩隈。度重なるケガを乗り越えての21勝達成は、イーグルスファンならずとも感動するものでした。パを代表する投手の復活で、来年はさらに面白くなりそうです。
2位は日本一をかけて争った2チームからそれぞれランクイン。中継ぎでチームを支えた越智、今年猛威を振るったライオンズ打線の要中島、どちらも優勝の立役者です。
4位は今季限りで現役を退いた清原。栄光と苦難に満ちた野球人生でしたが、最後にいい居場所を見つけることができました。今後の新たな活躍にも期待しています。
5位には多くの選手が並んでいます。すべてを挙げることはできませんが、割と若い選手が目立つのが特徴的ですね。今後彼らがどういう活躍を見せるのか、実に楽しみです。
では、Q9の結果発表です。
9.ファイターズ戦以外で、今シーズンのベストゲームを1試合だけ挙げてください。
第1位:11/9・日本シリーズ第7戦(11票)
第2位:9/28・鯉燕戦(4票)
第3位:11/8・日本シリーズ第6戦(3票)
第4位:10/1・檻鷹戦(2票)
第4位:10/7・鷲鷹戦(2票)
第6位:7/6・鴎鷹戦(1票)
第6位:高校野球選北神奈川大会決勝・慶應vs東海大相模(1票)
第6位:8/15・鴎鷹戦(1票)
第6位:9/7・鷹鴎戦(1票)
第6位:9/11・檻鴎戦(1票)
第6位:9/23・猫鷲戦(1票)
第6位:9/29・猫檻戦(1票)
第6位:10/20・CSセ第3戦(1票)
第6位:11/5・日本シリーズ第4戦(1票)
第6位:11/14・アジアシリーズ決勝戦(1票)
こちらもさまざまな試合が挙がりましたが、1位になったのは日本シリーズ第7戦でした。わずかな隙をついた片岡の走塁は、シリーズの明暗を文字通り決めるプレーでした。
2位は広島市民球場での公式戦ラストゲーム。ここで日本シリーズを見たかったのですが……新球場元年に期待しましょうか。
3位はライオンズが崖っぷちから逆王手をかけた日本シリーズ第6戦。わずか中2日の間隔をもろともしない岸の力投は、シリーズ史上に長く残ることでしょう。
4位は今季でグランドを去る2人の大物が迎えた最後の舞台。前者は清原、後者は王監督です。彼らが去った後、また新たなスターがパを盛り上げてくれることを期待しています。
6位には10試合が挙がりました。ちなみに、アジアシリーズを挙げたのは私です[;;0J0]
台湾では2球団が消滅し、韓国ではヒーローズの経営が不安要因となっていますが、だからこそ日本が主導してアジアシリーズを開催する意義がある、そう私は考えています。
以上、「プレイバック・ファイターズ2008」結果発表を行いました。Q10が残っていますが、こちらは集計に馴染むものではありませんので、このまま残しておきましょう。
(しかし、今年中に間に合って本当に良かった……)
当『にわか日ハムファンのブログ』は、突発的な事態でもない限り、こちらがが年内最後のエントリとなります。本年もご愛顧いただき、誠にありがとうございました(礼
来年も、ファイターズは、そしてパ・リーグは、わたしたちに喜びと感動とネタとネタとネタを与えてくれることでしょう。
ファイターズとパ・リーグ、あるいは野球を観る楽しさを、1人でも多くの人と、できるだけ多く分かち合うことができれば……
そんな思いを胸に、2009年も当ブログはエントリを一つ一つ重ねていきたいと思っています。
来年も当『にわか日ハムファンのブログ』および私ルパート・ジョーンズを、ぜひよろしくお願い申し上げます。
ルパートさんの解説付きの集計結果を楽しみにしてます。
いつもありがとうございます。
皆同じファイターズを見てきているのに、
他の方の回答を見て、違った視点から発見があるのが楽しいですね。
ただ、「来年が楽しみなファイターズの選手」の上位が打撃陣で占められたのは、
皆の共通の願いなんでしょうね(笑)
この企画を通じて、いろんなファンの意見を見てみると、
新鮮な発見があったり、考えさせられることがあったりで、
集計しながらファイターズへの見方が深まる気がしています。
集計自体は決して楽ではないのですが(苦笑)、それでも続けているのは、
おそらくその辺が理由じゃないかと、自分でも思ってます。
>「来年が楽しみなファイターズの選手」
あ、ホントだ。言われてみれば[;;0J0]
ただ、彼らが期待通りの活躍をしてくれれば、
来年はきっと楽しいシーズンになりますよね。
そしてプレイバックファイターズの集計、毎年おつかれさまです!
>何か縁起のいいものをこのチームに差し上げてはいかがでしょうか?
NFLのデトロイト・ライオンズですねorz
僕もかじる程度にNFLを見てますが、日本のライオンズの何割か、チョットだけでもデトロイトに分けてあげたい気持ちでいっぱいでした(苦笑)
来年も、日本ハムにダメ外国人が存在する限りブログを続けていきたいと思いますので(ぇ?)よろしくお願いします。
>デトロイト・ライオンズ
悪い時には悪いことが重なるとは申しますが、
デトロイトはMLBも最下位ですし、おお、もう……
来年はボッツがものすごい帳尻を見せそうな予感があります。
なので、ぜひ来年もよろしくお願いします(ぇ