湘南シーレックスのマスコット・レック、「ツルの一声」で残留へ！

■　湘南マスコット・レック、クビ危機一転１軍“昇格”…横浜（報知・2010年8月31日）

　このエントリを書いてる時点で、記事として出てるのはこれしかないようですが、球団社長の発言ともなれば、信憑性は高いと見て問題ないでしょう。
　以前のエントリで書きましたが、シーレックスという球団名が消滅するとなると、はたしてレックがどうなるのか、本当に気がかりでした。
　その後、湘南のファンの動きは関西にいる私のところまでは伝わってきませんでしたし、このまま「シーレックス」と運命を共にするのか、という気もしました。
　ただ、一方で、ひょっとしたら来年以降も残れるのでは、と思える部分があったのも事実です。
　昨オフに加地球団社長が就任して以来、ベイスターズはチーム整備に目に見えて積極的になりました。
　残念ながらチーム成績にはほとんど結びついていないものの、ベイスターズは変わろうとしている、という印象は強く感じています。
　それだけに、レックについても悪いようにはしないんじゃないか。
　そう書くと、論理の飛躍があるのは私自身も認めますが、積極策を採る経営陣が、ファンの間で定着したキャラクターをなくして、印象を悪くするようなことはないだろうと思われたのです。
　そして出てきたのが、今回の記事。あくまでも最終決定ではないのですが、ベイスターズ球団がレックの残留に向けて努力するのであれば、私は全面的に支持します。
　近いうちに朗報が聞けることを期待しています。その暁には素面で追浜に行きたいですね。