登城口からきつい上り坂を歩き、大天守の手前にやってきました。
現在は見学施設「天空の白鷺」が設けられていて、そこから大天守の修理の様子を見ることができます。修理中とはいえ、大天守の屋根や外壁を、同じ高さから間近で見ることができるのです。
しかも、通常は修理現場をガラスを隔てたところから見るだけなのですが、今回当選したツアーでは、実際に現場を歩くことができます。まさに一生に二度はできそうにない体験です。
予定の時間になり、ガイドの案内で見学施設に入りました。
修理の模様を示した模型。この足場に今から入るのです。
間近に見る石垣。これだけでもかなりの高さを感じますが、これから登るのはさらにその上。
エレベーターで最上階まで上がり、貸し出されたヘルメットをかぶって現場に入りました。
入り口近くの足場から下を覗きます。写真では伝わりにくいですが、あらためて高いところまで来たのを実感できます。
現場からは姫路市内が一望できます。そしてすぐ横には大天守。不思議な気分です。
見学コースは大天守の東南側から始まります。その方角に置かれた鬼瓦。蝶の紋は姫路藩主池田家のもの、だったと思います。
ただ、姫路城の瓦の紋は度重なる改築の歴史を反映し、複数のものがみられます。
屋根の上には鯱。
鯱の下は屋根裏部屋になっているようです。
東北の方角から屋根を撮ってみました。茶色い線は避雷針です。
天守北側。と書こうと思ったら最初の変換候補が「店主北川」。何の店を開くんでしょう。
という話ではなくて、北西側に周ってきました。それにしても、修理したてなせいか本当に美しい。
今度は西側。さらに西南に進んで折り返し、現場への出入り口へと戻ります。
東南側の出入口近くから、あらためて大天守の屋根を撮影。既に屋根瓦はすべて葺き直されていますが、工事自体はあと2年ほど続きます。
現場を出て、見学施設から見た姫路の中心地。駅に通じる大通りから大天守が見えるようになるまで、まだ時間はかかります。
現在は見学施設「天空の白鷺」が設けられていて、そこから大天守の修理の様子を見ることができます。修理中とはいえ、大天守の屋根や外壁を、同じ高さから間近で見ることができるのです。
しかも、通常は修理現場をガラスを隔てたところから見るだけなのですが、今回当選したツアーでは、実際に現場を歩くことができます。まさに一生に二度はできそうにない体験です。
予定の時間になり、ガイドの案内で見学施設に入りました。
修理の模様を示した模型。この足場に今から入るのです。
間近に見る石垣。これだけでもかなりの高さを感じますが、これから登るのはさらにその上。
エレベーターで最上階まで上がり、貸し出されたヘルメットをかぶって現場に入りました。
入り口近くの足場から下を覗きます。写真では伝わりにくいですが、あらためて高いところまで来たのを実感できます。
現場からは姫路市内が一望できます。そしてすぐ横には大天守。不思議な気分です。
見学コースは大天守の東南側から始まります。その方角に置かれた鬼瓦。蝶の紋は姫路藩主池田家のもの、だったと思います。
ただ、姫路城の瓦の紋は度重なる改築の歴史を反映し、複数のものがみられます。
屋根の上には鯱。
鯱の下は屋根裏部屋になっているようです。
東北の方角から屋根を撮ってみました。茶色い線は避雷針です。
天守北側。と書こうと思ったら最初の変換候補が「店主北川」。何の店を開くんでしょう。
という話ではなくて、北西側に周ってきました。それにしても、修理したてなせいか本当に美しい。
今度は西側。さらに西南に進んで折り返し、現場への出入り口へと戻ります。
東南側の出入口近くから、あらためて大天守の屋根を撮影。既に屋根瓦はすべて葺き直されていますが、工事自体はあと2年ほど続きます。
現場を出て、見学施設から見た姫路の中心地。駅に通じる大通りから大天守が見えるようになるまで、まだ時間はかかります。
やはり、アンパンかクリームパンの店かと…。(笑)