東京ドームの3連戦で開催されたレジェンド・シリーズ。1試合だけ観戦することができました。
もっとも、前日の結果が結果だったので、試合前は観戦意欲はだいぶ削がれてたわけですが[;;0J0]
ドーム外周のグッズショップ。南海ホークスの球団ロゴやユニがある一方で、ファイターズは……
どうも、こういう腰の引け肩を見ると萎えますね。
ともあれ、この日はレジェンドパックを予約していたので、チケットを引き換えてからグッズを受け取って入場です。
こちらがユニ。自撮りのためうまく写せてないのはスミマセン。
ユニの他には、こちらの帽子とタオルがついていました。これで内野自由4,000円なんですから驚きです。原価いくらだろう
この日は三菱地所さんがスポンサーということで、キャラクターが来てました。名前は忘れました。
そんなわけで、始球式もCMキャラクターの方が務めてました。
で、試合です。スタメンはご覧の通り。
写真の都合で色写りが悪くなってしまいましたが、ホークスのロゴはご覧の通り南海調。
うちも東京時代のロゴになっています。
試合前のホークス応援団。ご覧の通り南海時代の応援旗が並んでいます。
面白かったのは、ホークス側はこの日は試合後半まで応援のテンポをかなり落としていました。それこそ25年前ぐらいのイメージで。
私自身はその頃の大阪球場は知りませんが、甲子園も長閑なものでしたし、こういう細かいこだわりが感じられるのは嬉しいですね。
ファイターズ先発はウルフ。結構ユニが似合いますね。タテジマが似合わない選手の方が珍しいと言われればそうですが。
一方ホークスは先発に金無英を立ててきました。台所事情の苦しさを伺わせますが、無英にとってはチャンスです。
そしてホークスは序盤に猛攻を見せます。初回こそ無得点だったものの、2回にはヒットと四球2つで1死満塁として、本多が2点タイムリー。
続く細川はスクイズを決めてもう1点。嫌らしい攻撃です。
さらに中村のタイムリーで、ホークスが4点目を奪取。中村は2塁を欲張ってタッチアウトとなりましたが、前の日の試合が試合、この時点で匙を投げるところでした。
その裏、ファイターズは先頭の小谷野が歩き、サトケンがヒット。直後の杉谷こそ倒れたものの、続く大野がタイムリー。ウルフの窮地を何とか打撃で救おうとします。
ここでさらに1点でも返したいところでしたが、次の中島は三振。先頭の西川に期待がかかりますが結局四球で満塁。普通に考えれば1点止まりで本日の攻撃終了というのが鉄板です。
ところが、ここで大引が放った打球が吸い込まれるようにライトスタンドに飛び込んでいき、なんとグランドスラム!まさかの一発でファイターズが逆転してしまいます。
金は直後の岱鋼にも四球を出してマウンドを降ろされます。続いて上がったのは江尻でした。
その江尻もペースをつかめないまま、小谷野にタイムリーを許し、ファイターズがリードを2点に広げます。
今日の試合も荒れに荒れるのか。3回も両チーム走者を出しますが、結局得点ゼロ。4回には江尻に代わって嘉弥真が登板すると、またも2死満塁の場面を作りますが、さすがに今度は抑えます。
5回は両チームとも三者凡退で、6-4のままYMCA。
B・Bも当然復刻ユニ、ライトスタンドを盛り上げます。
で、東京ドームと言えばトンボがけ。このところ来てないので、気になっていたのでした。
以前は1人だけだったのが、久々に来てみたら増えてました。
動きが大きいので、なかなかうまく撮れません……
トンボどころか組体操まで決めて、今季東京最後のYMCAが終わりました。
後半戦です。この回も続投のウルフに対し、ホークスは4番手に金澤を起用。その金澤の前にチャンスは作ったのですが、結局追加点は奪えません。
7回表、流石にウルフはお役御免となりました。代わって登場したのは帰ってきた矢貫。下位とはいえ気の抜けないホークス打線を三者凡退に抑えます。
その裏にはアンダースロー山中が登板。この回もファイターズはチャンスを活かすことができません。
8回表、矢貫の後を任されたのは河野。普通なら増井の場面ですが、流石に昨日の今日(今日の今日?)です。河野は絶好のアピールポイントでホークスの上位2人をきっちり抑えました。
その後は打者4番柳田で宮西にスイッチ。
そんな投手交代の合間に集まる外野陣。前の球団でタテジマを着ていたサトケンはとにかく、後の2人はかえって新鮮ですね。
で、結局宮西は柳田を三振に斬って取り、8回裏になります。このままあっさり終わって、9回表は例によって武田寿司か……
ところが、ところがです。前の回に続いてマウンドに上がった山中から、先頭の岱鋼が2塁打を放つと、続くアブレイユも同じくレフトに2塁打でまず1点。
さらに小谷野がセンターの頭を越える3塁打でさらに1点。
これで山中はノックアウト、星野が後を任されます。
しかしファイターズ打線は止まりません。サトケンがまたもレフトへの2塁打でこの回3点目。
この後大野が死球を受けて満塁。直後の中島は三振に倒れますが、西川のショートゴロの間に1点が入ります。
そして大引が今日5打点目となるタイムリーで1点追加。
その後、イニング2周り目の岱鋼がヒットを放ちますが、ホームをついた西川は余裕で刺されてしまい3アウト。しかしこの猛攻で、気が付けば11-4の大差となりました。
9回表は乾が登板。ちょうどいいお試し機会です。というか、そろそろフル稼働してほしいんですが。
乾は2アウトまでは簡単に取ったものの、あと1人のところで下位打線を相手に四球を連発、さらには山崎のタイムリーで1点を取られます。大勢には影響ないとはいえ、残念な結果です。
ただ、打順トップの中村は何とか抑えてゲームセット。
最終結果。2日連続で22時越えとなりました。いくら前日は観ていないとはいえ、さすがにしんどいですよ。
お立ち台はもちろん大引。
今季のレジェンド・シリーズの最後を3人で飾ります。
そしてこの日は2013年東京ドーム主催試合の最終戦。
監督以下全員がライトスタンドに整列、勝って晴れ晴れとした挨拶で締めました。
もっとも、前日の結果が結果だったので、試合前は観戦意欲はだいぶ削がれてたわけですが[;;0J0]
ドーム外周のグッズショップ。南海ホークスの球団ロゴやユニがある一方で、ファイターズは……
どうも、こういう腰の引け肩を見ると萎えますね。
ともあれ、この日はレジェンドパックを予約していたので、チケットを引き換えてからグッズを受け取って入場です。
こちらがユニ。自撮りのためうまく写せてないのはスミマセン。
ユニの他には、こちらの帽子とタオルがついていました。これで内野自由4,000円なんですから驚きです。
この日は三菱地所さんがスポンサーということで、キャラクターが来てました。名前は忘れました。
そんなわけで、始球式もCMキャラクターの方が務めてました。
で、試合です。スタメンはご覧の通り。
写真の都合で色写りが悪くなってしまいましたが、ホークスのロゴはご覧の通り南海調。
うちも東京時代のロゴになっています。
試合前のホークス応援団。ご覧の通り南海時代の応援旗が並んでいます。
面白かったのは、ホークス側はこの日は試合後半まで応援のテンポをかなり落としていました。それこそ25年前ぐらいのイメージで。
私自身はその頃の大阪球場は知りませんが、甲子園も長閑なものでしたし、こういう細かいこだわりが感じられるのは嬉しいですね。
ファイターズ先発はウルフ。結構ユニが似合いますね。タテジマが似合わない選手の方が珍しいと言われればそうですが。
一方ホークスは先発に金無英を立ててきました。台所事情の苦しさを伺わせますが、無英にとってはチャンスです。
そしてホークスは序盤に猛攻を見せます。初回こそ無得点だったものの、2回にはヒットと四球2つで1死満塁として、本多が2点タイムリー。
続く細川はスクイズを決めてもう1点。嫌らしい攻撃です。
さらに中村のタイムリーで、ホークスが4点目を奪取。中村は2塁を欲張ってタッチアウトとなりましたが、前の日の試合が試合、この時点で匙を投げるところでした。
その裏、ファイターズは先頭の小谷野が歩き、サトケンがヒット。直後の杉谷こそ倒れたものの、続く大野がタイムリー。ウルフの窮地を何とか打撃で救おうとします。
ここでさらに1点でも返したいところでしたが、次の中島は三振。先頭の西川に期待がかかりますが結局四球で満塁。普通に考えれば1点止まりで本日の攻撃終了というのが鉄板です。
ところが、ここで大引が放った打球が吸い込まれるようにライトスタンドに飛び込んでいき、なんとグランドスラム!まさかの一発でファイターズが逆転してしまいます。
金は直後の岱鋼にも四球を出してマウンドを降ろされます。続いて上がったのは江尻でした。
その江尻もペースをつかめないまま、小谷野にタイムリーを許し、ファイターズがリードを2点に広げます。
今日の試合も荒れに荒れるのか。3回も両チーム走者を出しますが、結局得点ゼロ。4回には江尻に代わって嘉弥真が登板すると、またも2死満塁の場面を作りますが、さすがに今度は抑えます。
5回は両チームとも三者凡退で、6-4のままYMCA。
B・Bも当然復刻ユニ、ライトスタンドを盛り上げます。
で、東京ドームと言えばトンボがけ。このところ来てないので、気になっていたのでした。
以前は1人だけだったのが、久々に来てみたら増えてました。
動きが大きいので、なかなかうまく撮れません……
トンボどころか組体操まで決めて、今季東京最後のYMCAが終わりました。
後半戦です。この回も続投のウルフに対し、ホークスは4番手に金澤を起用。その金澤の前にチャンスは作ったのですが、結局追加点は奪えません。
7回表、流石にウルフはお役御免となりました。代わって登場したのは帰ってきた矢貫。下位とはいえ気の抜けないホークス打線を三者凡退に抑えます。
その裏にはアンダースロー山中が登板。この回もファイターズはチャンスを活かすことができません。
8回表、矢貫の後を任されたのは河野。普通なら増井の場面ですが、流石に昨日の今日(今日の今日?)です。河野は絶好のアピールポイントでホークスの上位2人をきっちり抑えました。
その後は打者4番柳田で宮西にスイッチ。
そんな投手交代の合間に集まる外野陣。前の球団でタテジマを着ていたサトケンはとにかく、後の2人はかえって新鮮ですね。
で、結局宮西は柳田を三振に斬って取り、8回裏になります。このままあっさり終わって、9回表は例によって武田寿司か……
ところが、ところがです。前の回に続いてマウンドに上がった山中から、先頭の岱鋼が2塁打を放つと、続くアブレイユも同じくレフトに2塁打でまず1点。
さらに小谷野がセンターの頭を越える3塁打でさらに1点。
これで山中はノックアウト、星野が後を任されます。
しかしファイターズ打線は止まりません。サトケンがまたもレフトへの2塁打でこの回3点目。
この後大野が死球を受けて満塁。直後の中島は三振に倒れますが、西川のショートゴロの間に1点が入ります。
そして大引が今日5打点目となるタイムリーで1点追加。
その後、イニング2周り目の岱鋼がヒットを放ちますが、ホームをついた西川は余裕で刺されてしまい3アウト。しかしこの猛攻で、気が付けば11-4の大差となりました。
9回表は乾が登板。ちょうどいいお試し機会です。というか、そろそろフル稼働してほしいんですが。
乾は2アウトまでは簡単に取ったものの、あと1人のところで下位打線を相手に四球を連発、さらには山崎のタイムリーで1点を取られます。大勢には影響ないとはいえ、残念な結果です。
ただ、打順トップの中村は何とか抑えてゲームセット。
最終結果。2日連続で22時越えとなりました。いくら前日は観ていないとはいえ、さすがにしんどいですよ。
お立ち台はもちろん大引。
今季のレジェンド・シリーズの最後を3人で飾ります。
そしてこの日は2013年東京ドーム主催試合の最終戦。
監督以下全員がライトスタンドに整列、勝って晴れ晴れとした挨拶で締めました。
(しかも大量得点www)
最近意味もなく勝ち試合で大差、となると
そりゃ~もお貴重な試合に感じてしまいます。
レジェンドユニ。
ひそかに購入しておりましたが
この3試合に遠征していた知人の両親から配当がありw
結局手元に2枚になってしまいました。
1枚、名前なしで 「6」 とか入れちゃおうかしら???
特に遠征してまで負けたら話にならないですし、この辺だけは良かったですよ。
>レジェンドユニ
あのユニで6だと、どうしても中田のイメージはないですからね。
私自身はそのまま置いておく予定ですが、番号を入れるとしたらどうしますかねぇ……
あまりの中途半端さに、ロッテ・オリオンズが9月であることを忘れた模様です。
平野恵一「ただ、(BW同期入団の)後藤さんがいなかったのがな」
それにしても、今年は9月に入ってホークスの調子が良いですし、
時代はすっかり変わってしまったんですねぇ(遠い目