先週金曜日に開幕した野球クラブチーム日本一決定戦、第38回全日本クラブ選手権。
近畿からは東地区代表ミキハウスREDS、西地区代表和歌山箕島球友会の2チームが出場していたのですが、このほど両チームがそろって勝ち進み、ついに決勝での近畿対決が実現しました!
クラブ選手権には全国から16チームが出場するのですが、チーム数の関係なのか何なのか、出場枠は東日本が多くなっています。
各地方の出場枠数を見ると東北の出場枠が4、関東も南北それぞれ2あるのですが、近畿は合計2、東海と九州がそれぞれ1、中国・四国は合わせて1つしかないのです。
そういうわけで、西日本のチームにとっては相対的には狭き門となっている選手権なのですが、そんな中でも2009年にはトータル阪神(兵庫)が優勝するなど、近畿勢もなかなか健闘しているのです。
今回出場したチームのうち、東(滋賀・京都・奈良)の代表ミキハウスREDSは、元ホークス→マリーンズの山田秋親を擁し、都市対抗出場こそならなかったものの、近畿最終予選で企業チームを破るなど奮戦したチームです。
本戦では1回戦の茨城ゴールデンゴールズ(懐かしい名前だ)こそ1失点したものの、その後は準々決勝、準決勝と無失点で勝ち進みました。
一方の西地区(大阪・和歌山・兵庫)代表和歌山箕島球友会は、和歌山県内で唯一残ったJABA加盟の社会人野球チーム。
こちらは初戦を逆転で制すると、準々決勝、準決勝と東北の強豪(ですよね)相手に接戦を制して勝ち上がったのです。
そして、両チームはついに決勝で対決!結果は下記のリンクをご覧ください。
■ 第38回全日本クラブ選手権決勝戦結果(JABA公式・2013年9月9日閲覧)
■ 第38回全日本クラブ選手権組み合わせ(JABA公式・2013年9月9日閲覧・PDF形式)
企業チーム、とりわけ大阪の各チームが高い壁となっている近畿地区ですが、クラブチームも決して侮れる存在ではありません。
今回出場を逃したチームでも、大和高田クラブ(奈良)、高島ベースボールクラブ(滋賀)、NOMOベースボールクラブ(兵庫)、あるいは先のトータル阪神など、名のあるチームは少なからずあるわけです。
そんな各チームの代表が全国を制したとなると、やはり近畿の人間としては嬉しいものです。箕島球友会はこの優勝で日本選手権の出場権も手にしたので、そこでも健闘を願っています。
近畿からは東地区代表ミキハウスREDS、西地区代表和歌山箕島球友会の2チームが出場していたのですが、このほど両チームがそろって勝ち進み、ついに決勝での近畿対決が実現しました!
クラブ選手権には全国から16チームが出場するのですが、チーム数の関係なのか何なのか、出場枠は東日本が多くなっています。
各地方の出場枠数を見ると東北の出場枠が4、関東も南北それぞれ2あるのですが、近畿は合計2、東海と九州がそれぞれ1、中国・四国は合わせて1つしかないのです。
そういうわけで、西日本のチームにとっては相対的には狭き門となっている選手権なのですが、そんな中でも2009年にはトータル阪神(兵庫)が優勝するなど、近畿勢もなかなか健闘しているのです。
今回出場したチームのうち、東(滋賀・京都・奈良)の代表ミキハウスREDSは、元ホークス→マリーンズの山田秋親を擁し、都市対抗出場こそならなかったものの、近畿最終予選で企業チームを破るなど奮戦したチームです。
本戦では1回戦の茨城ゴールデンゴールズ(懐かしい名前だ)こそ1失点したものの、その後は準々決勝、準決勝と無失点で勝ち進みました。
一方の西地区(大阪・和歌山・兵庫)代表和歌山箕島球友会は、和歌山県内で唯一残ったJABA加盟の社会人野球チーム。
こちらは初戦を逆転で制すると、準々決勝、準決勝と東北の強豪(ですよね)相手に接戦を制して勝ち上がったのです。
そして、両チームはついに決勝で対決!結果は下記のリンクをご覧ください。
■ 第38回全日本クラブ選手権決勝戦結果(JABA公式・2013年9月9日閲覧)
■ 第38回全日本クラブ選手権組み合わせ(JABA公式・2013年9月9日閲覧・PDF形式)
企業チーム、とりわけ大阪の各チームが高い壁となっている近畿地区ですが、クラブチームも決して侮れる存在ではありません。
今回出場を逃したチームでも、大和高田クラブ(奈良)、高島ベースボールクラブ(滋賀)、NOMOベースボールクラブ(兵庫)、あるいは先のトータル阪神など、名のあるチームは少なからずあるわけです。
そんな各チームの代表が全国を制したとなると、やはり近畿の人間としては嬉しいものです。箕島球友会はこの優勝で日本選手権の出場権も手にしたので、そこでも健闘を願っています。
原井和也さんがヘッドコーチとして在籍しているので、他のチームより身近に感じますね。
カンドクの兵庫に在籍している田賢治捕手が、ここの出身です。
都市対抗や日本選手権の1次予選では、和歌山と大阪は一緒のブロックになっていますが、
箕島だけが和歌山代表で孤軍奮闘しているイメージがあったので、
今回の優勝には感慨がありますね。