15日(日)に都市対抗野球の兵庫地区二次予選を観に行ってきました。
この日は第2試合に兵庫地区代表決定戦が行われたんですが、せっかくなので第1試合の敗者復活二回戦、阪神ベースボールクラブ対関西メディカルスポーツ学院の試合も観ることにしました。
明石城に着いてみると、なにやらイベントが開かれている模様。明石と言えば天文台ということで、時の記念日にちなんだイベントですね。
いろんな露店が並んでます。ちょっと心惹かれたんですが、まずは球場へ。
到着したのは試合開始予定時間の直前ぐらいだったのですが、どういうわけか阪神ベースボールクラブがノックを始めたところ。どうも進行が遅れているようです。
こちらがこの日のスタメン。と言っても、私も知らない選手ばかりです[;;0J0]
そういうこともあり、どちら側のスタンドに座るか迷ったんですが、
関西メディカルスポーツ学院ユニの右腕に輝く西宮市章!!
そういえば、甲子園駅にも広告を出していましたっけ。
というわけで、関メディが陣取る3塁側に行くことにしました。
阪神BCに続いて、関メディのノック。これは試合開始も大幅に遅れ
ドーン!!!
??? なにが起きたんだ? 向こうの方から銃声のようなのが聞こえてk
ドン!! ドドドン!!
ドドドドンドンドドン!!!
な、なんやなんや!?
正体はこちらでした。
しかし、よりにもよってこんなのがある日に試合をせにゃならんとは……せめてインプレー中は勘弁願いたいものです。
それにしても、下のデュオやご当地戦隊の名前にそこはかとなく漂うトホホ臭を感じるのは私だけでしょうか[;;0J0]
ともあれ、砲声の中試合開始。って戦争中の職業野球じゃないんですから(苦笑)
関メディの先発は長谷川。その長谷川が立ち上がりにつまづきます。
1死1塁から併殺コースのゴロをセカンドがエラー。ここから連続四球で満塁とし、犠牲フライで被安打ゼロながら先制を許すと、直後にタイムリーを浴び、初回で4失点を喫してしまいます。
阪神BCの先発はエース(ですよね)小椋。変則サイドスローの右腕で、フィールディングにも定評があるそうです。
こちらは初回を無難に抑え、好調な立ち上がり。
4点を追いかける関メディは、長谷川を早々に諦めて二番手古川を投入。古川の踏ん張りで追加点を許さず、反撃を待ちます。
そうこうする間に、第二試合の三菱重工神戸対新日鉄広畑に向けて、両チームの関係者が集まってきました。
こちらの試合は両チーム応援団をはじめ、かなりの人出が予想されます。座席を確保すべく、試合途中で合流したナショ坊☆さんと1塁側へ。
7回には三番手吉岡がマウンドに上がります。
その7回、関メディが四球とヒットで得たチャンスに石上がタイムリーを放ち、待望の1点を勝ち取ります。
ところが、なおも無死2,3塁の場面でスクイズバントが失敗。ピッチャーがワンバウンドで捕って1塁に送球すると、ここで3塁走者が飛び出し、三本間で挟殺さててしまいます。
結局この回は1点止まり。不可解なプレーで追撃の芽を潰してしまいます。
それでも諦めない関メディ。8回にも連打で1点を返します。ですが、もう1本が出ず、阪神BCを追い詰めることができません。
逆に阪神BCは9回に江島のタイムリー3塁打で5-2と差を拡げ、
続く北村の2塁打で6-2。これで勝負ありました。9回裏は小椋が3人で抑え、ゲームセットです。
最終スコアはこうなりました。阪神BCは近畿代表決定戦進出を懸け、第2試合の敗者と対戦することになります。
それにしても、昨年は全播磨野球団が二強の一角新日鐵広畑を破ったのが、今年はその全播磨を関メディが破り、そしてさらに阪神BCが勝ったわけです。兵庫のクラブ野球界も面白くなってきました。
さらに、徐々に進展しつつある関西独立リーグが加わると、兵庫の野球はどう変わっていくのか。今から楽しみですよ。
さて、次は第2試合。いよいよ決戦の時です。私まで緊張してきました……
この日は第2試合に兵庫地区代表決定戦が行われたんですが、せっかくなので第1試合の敗者復活二回戦、阪神ベースボールクラブ対関西メディカルスポーツ学院の試合も観ることにしました。
明石城に着いてみると、なにやらイベントが開かれている模様。明石と言えば天文台ということで、時の記念日にちなんだイベントですね。
いろんな露店が並んでます。ちょっと心惹かれたんですが、まずは球場へ。
到着したのは試合開始予定時間の直前ぐらいだったのですが、どういうわけか阪神ベースボールクラブがノックを始めたところ。どうも進行が遅れているようです。
こちらがこの日のスタメン。と言っても、私も知らない選手ばかりです[;;0J0]
そういうこともあり、どちら側のスタンドに座るか迷ったんですが、
関西メディカルスポーツ学院ユニの右腕に輝く西宮市章!!
そういえば、甲子園駅にも広告を出していましたっけ。
というわけで、関メディが陣取る3塁側に行くことにしました。
阪神BCに続いて、関メディのノック。これは試合開始も大幅に遅れ
ドーン!!!
??? なにが起きたんだ? 向こうの方から銃声のようなのが聞こえてk
ドン!! ドドドン!!
ドドドドンドンドドン!!!
な、なんやなんや!?
正体はこちらでした。
しかし、よりにもよってこんなのがある日に試合をせにゃならんとは……せめてインプレー中は勘弁願いたいものです。
それにしても、下のデュオやご当地戦隊の名前にそこはかとなく漂うトホホ臭を感じるのは私だけでしょうか[;;0J0]
ともあれ、砲声の中試合開始。って戦争中の職業野球じゃないんですから(苦笑)
関メディの先発は長谷川。その長谷川が立ち上がりにつまづきます。
1死1塁から併殺コースのゴロをセカンドがエラー。ここから連続四球で満塁とし、犠牲フライで被安打ゼロながら先制を許すと、直後にタイムリーを浴び、初回で4失点を喫してしまいます。
阪神BCの先発はエース(ですよね)小椋。変則サイドスローの右腕で、フィールディングにも定評があるそうです。
こちらは初回を無難に抑え、好調な立ち上がり。
4点を追いかける関メディは、長谷川を早々に諦めて二番手古川を投入。古川の踏ん張りで追加点を許さず、反撃を待ちます。
そうこうする間に、第二試合の三菱重工神戸対新日鉄広畑に向けて、両チームの関係者が集まってきました。
こちらの試合は両チーム応援団をはじめ、かなりの人出が予想されます。座席を確保すべく、試合途中で合流したナショ坊☆さんと1塁側へ。
7回には三番手吉岡がマウンドに上がります。
その7回、関メディが四球とヒットで得たチャンスに石上がタイムリーを放ち、待望の1点を勝ち取ります。
ところが、なおも無死2,3塁の場面でスクイズバントが失敗。ピッチャーがワンバウンドで捕って1塁に送球すると、ここで3塁走者が飛び出し、三本間で挟殺さててしまいます。
結局この回は1点止まり。不可解なプレーで追撃の芽を潰してしまいます。
それでも諦めない関メディ。8回にも連打で1点を返します。ですが、もう1本が出ず、阪神BCを追い詰めることができません。
逆に阪神BCは9回に江島のタイムリー3塁打で5-2と差を拡げ、
続く北村の2塁打で6-2。これで勝負ありました。9回裏は小椋が3人で抑え、ゲームセットです。
最終スコアはこうなりました。阪神BCは近畿代表決定戦進出を懸け、第2試合の敗者と対戦することになります。
それにしても、昨年は全播磨野球団が二強の一角新日鐵広畑を破ったのが、今年はその全播磨を関メディが破り、そしてさらに阪神BCが勝ったわけです。兵庫のクラブ野球界も面白くなってきました。
さらに、徐々に進展しつつある関西独立リーグが加わると、兵庫の野球はどう変わっていくのか。今から楽しみですよ。
さて、次は第2試合。いよいよ決戦の時です。私まで緊張してきました……
流れ弾に被弾しませんでしたか?(少し勘違い
ってか、まんまです[;;0J0]
私も今までいろんなシチュエーションで観戦してますが、
横で砲声ってのはミョーな緊張感があってイヤですね(苦笑)