広島のナイターに続き、この日は福岡でダブルヘッダー。天気にも恵まれ過ぎなぐらい恵まれてます。
この時期は青春18きっぷのシーズン真っ盛り。普段なら鈍行での移動なのですが、今回は移動時間を圧縮したかったので、広島~福岡間は新幹線での移動です。
乗車したのは、今年で引退する0系のこだま。営業運転は11月で終了、しかも新幹線開業当時の塗装が復刻されるっていうんです。
しかもちょうどいい時間に運転されてたので、乗らないなんて考えられません。こんな時にN700系とかレールスターとか言ってる人は、ホンモノのぜいたくを分かってないんですよ。と言ってみるテスト。
夢の超特急に揺られること2時間、博多にやってまいりました。
ここから在来線に乗り換えて、ついに来ました雁の巣球場。
絵にかいたような夏空の下、暑いし日差しもきついしで大変でしたが、たまに吹いてくる海からの風は心地よいものです。
冷房の利いたドームを目指す(?)、雁の巣オールスターズの面々。
先週も暑い中大変ですが、コーチももちろん大変です。こちらはおなじみ奈良原コーチ。
一方、ホークスは宮地さんが1塁ベースコーチに。守備コーチの鳥越さんもどこかにいたはずなんですが、残念ながら確認できず。
試合開始間際にスタメン発表。って、ホークス豪華過ぎΣ[0し0;;]
ルーキーの福田、高卒3年目の大田原を除けば、全員が一軍経験者。しかも、今一軍にいてもおかしくない、下手すりゃ一軍にいないといけないぐらいのメンバーが揃っているんです。
今シーズンのウエスタン・リーグではホークスがぶっちぎりの首位を走ってるんですが、まったくもって納得ですわ。
4番のレストビッチ。主砲吉本がスタメン落ちするぐらいですから、選手層の厚さが分かろうってもんです。
もっとも、一方のドラゴンズは一点豪華主義と言えなくはないわけで。
試合は谷や堂上兄弟の活躍もあり、投げてはルーキー赤坂がホークス打線を翻弄。序盤、中盤とドラゴンズペースで進みます。
さて、この日はドラゴンズのベンチ上から観戦していたのですが、せっかくなのでホークスのブルペンを見に来ました。
とはいえ、ご覧の通りの屋根の形状で、中を伺うのも一苦労です(苦笑)
それでも何とか中を覗いてみると、久しぶりに内之倉を発見(右側)。ブルペン捕手をやってたんですね。
マウンドでは大場が指導を受けてました。
ってアンタ、こんなところにいてる場合じゃ……ってか今日はそんな選手ばっかり(ry[;;-J-]
という間に試合が動き始めました。それまで防戦一方のホークスが一転して攻勢にでたのです。慌てて観戦再開(笑)
そして気がつけば、3塁代走吉本。これにはスタンド各所から軽い笑いがこぼれました。
その吉本は1球で生還。ここからホークスの猛攻が加速しました。
で、話はそれるんですが、雁の巣のスタンドには野球のエンターテインメント性をよく分かったファンがいるなぁと。
先ほどの吉本の時もそうですが、印象的だったのはこの後レストビッチが打席に入った場面。この日3タコだったレストビッチは、4打席目も初球に対してまるで当たる気配のない空振り。
他の球場ならため息やらヤジやら罵声やらが飛んでもおかしくなかったんですが、ここで雁の巣はまさかの場内大爆笑。私もつられて笑っちゃいました。
それだけなら単なるネタなんですが、注目すべきはこの打席、レストビッチがエンタイトルツーベースを放ったことなんです。
下手に失望を見せつけたり、罵倒するよりも、ネタをネタとして楽しむ方が、かえって結果につながるのかも知れない。今後観戦を重ねていく上で、ささやかな心強さを得た気がしました。
ちなみに、雁の巣にもヤジの多いご老体がいたのですが、罵倒めいたことは聞きませんでしたし、1死満塁で三振に倒れた打者を責めるようなこともなかった。なかなかに興味深いことです。
とかなんとか考えている間にも、ホークスの猛攻は続きます。ついに吉本に打席が回って来ましたよ[;;@J@]
結果は外野フライでしたが、この回ホークスは一挙6点を奪い、逆転からドラゴンズを一気に突き放します。
最後は二コースキー貫禄の劇場。暑いんだから試合を長引かせるのは勘弁してくださいよ[;;0J0]
最終スコア。ともあれ、ホークスが7-4で首位を不動のものとしました。
それにしても、雁の巣はいい球場でした。何があるというわけでもないのですが、のんびりと、ただ野球を楽しめる雰囲気というのもいいものです。
ただ、とにもかくにも暑い! 早く冷房の利いたところに逃げたいので、そうそうに退散することにしました(苦笑)
この時期は青春18きっぷのシーズン真っ盛り。普段なら鈍行での移動なのですが、今回は移動時間を圧縮したかったので、広島~福岡間は新幹線での移動です。
乗車したのは、今年で引退する0系のこだま。営業運転は11月で終了、しかも新幹線開業当時の塗装が復刻されるっていうんです。
しかもちょうどいい時間に運転されてたので、乗らないなんて考えられません。こんな時にN700系とかレールスターとか言ってる人は、ホンモノのぜいたくを分かってないんですよ。と言ってみるテスト。
夢の超特急に揺られること2時間、博多にやってまいりました。
ここから在来線に乗り換えて、ついに来ました雁の巣球場。
絵にかいたような夏空の下、暑いし日差しもきついしで大変でしたが、たまに吹いてくる海からの風は心地よいものです。
冷房の利いたドームを目指す(?)、雁の巣オールスターズの面々。
先週も暑い中大変ですが、コーチももちろん大変です。こちらはおなじみ奈良原コーチ。
一方、ホークスは宮地さんが1塁ベースコーチに。守備コーチの鳥越さんもどこかにいたはずなんですが、残念ながら確認できず。
試合開始間際にスタメン発表。って、ホークス豪華過ぎΣ[0し0;;]
ルーキーの福田、高卒3年目の大田原を除けば、全員が一軍経験者。しかも、今一軍にいてもおかしくない、下手すりゃ一軍にいないといけないぐらいのメンバーが揃っているんです。
今シーズンのウエスタン・リーグではホークスがぶっちぎりの首位を走ってるんですが、まったくもって納得ですわ。
4番のレストビッチ。主砲吉本がスタメン落ちするぐらいですから、選手層の厚さが分かろうってもんです。
もっとも、一方のドラゴンズは一点豪華主義と言えなくはないわけで。
試合は谷や堂上兄弟の活躍もあり、投げてはルーキー赤坂がホークス打線を翻弄。序盤、中盤とドラゴンズペースで進みます。
さて、この日はドラゴンズのベンチ上から観戦していたのですが、せっかくなのでホークスのブルペンを見に来ました。
とはいえ、ご覧の通りの屋根の形状で、中を伺うのも一苦労です(苦笑)
それでも何とか中を覗いてみると、久しぶりに内之倉を発見(右側)。ブルペン捕手をやってたんですね。
マウンドでは大場が指導を受けてました。
ってアンタ、こんなところにいてる場合じゃ……
という間に試合が動き始めました。それまで防戦一方のホークスが一転して攻勢にでたのです。慌てて観戦再開(笑)
そして気がつけば、3塁代走吉本。これにはスタンド各所から軽い笑いがこぼれました。
その吉本は1球で生還。ここからホークスの猛攻が加速しました。
で、話はそれるんですが、雁の巣のスタンドには野球のエンターテインメント性をよく分かったファンがいるなぁと。
先ほどの吉本の時もそうですが、印象的だったのはこの後レストビッチが打席に入った場面。この日3タコだったレストビッチは、4打席目も初球に対してまるで当たる気配のない空振り。
他の球場ならため息やらヤジやら罵声やらが飛んでもおかしくなかったんですが、ここで雁の巣はまさかの場内大爆笑。私もつられて笑っちゃいました。
それだけなら単なるネタなんですが、注目すべきはこの打席、レストビッチがエンタイトルツーベースを放ったことなんです。
下手に失望を見せつけたり、罵倒するよりも、ネタをネタとして楽しむ方が、かえって結果につながるのかも知れない。今後観戦を重ねていく上で、ささやかな心強さを得た気がしました。
ちなみに、雁の巣にもヤジの多いご老体がいたのですが、罵倒めいたことは聞きませんでしたし、1死満塁で三振に倒れた打者を責めるようなこともなかった。なかなかに興味深いことです。
とかなんとか考えている間にも、ホークスの猛攻は続きます。ついに吉本に打席が回って来ましたよ[;;@J@]
結果は外野フライでしたが、この回ホークスは一挙6点を奪い、逆転からドラゴンズを一気に突き放します。
最後は二コースキー貫禄の劇場。暑いんだから試合を長引かせるのは勘弁してくださいよ[;;0J0]
最終スコア。ともあれ、ホークスが7-4で首位を不動のものとしました。
それにしても、雁の巣はいい球場でした。何があるというわけでもないのですが、のんびりと、ただ野球を楽しめる雰囲気というのもいいものです。
ただ、とにもかくにも暑い! 早く冷房の利いたところに逃げたいので、そうそうに退散することにしました(苦笑)
レポ楽しませていただきました。
わざわざこのくそ暑い最中雁の巣に足をお運びいただいたとは…。
ルーキーに弱いのは雁の巣も同じだったんですね。
ある意味ネタという意味では雁の巣ホークスは豊富かもしれません。
雁の巣の帝王・吉本を筆頭に。
ニコは下でも劇場化…もはや誰もが想定しうるネタと化してます。
ホークスの面子が面子だからと言われたからという訳ではないんですが、以前ドラゴンズには森野やら荒木やら佐藤充やらが下にいてぼろくそにやられたりもしてるんですよね。
少し前のジャイアンツ球場なら上原だの、二岡だの、李だのといった合計年俸●●億円という豪華二軍が成立してたんでしょうけど。
しかし、空振りだけでウケが取れるレストビッチ。ある意味それが究極の芸なのかもしれませぬ。要りませんか?鎌ヶ谷に(鎌ヶ谷かい)。
おお いびょんぎゅ! にぐんにいるとは なにごとだ!
(某有名RPG風に)
……と、気を取り直して。(汗)
怪我が理由にせよ、2軍落ちだわ、韓国代表には選ばれないわ
踏んだり蹴ったりのシーズンのようです。
開幕直後の勢いは何処へ行ってしまったのやら……。(溜息をつきながら)
ホークスは、ズレータ以降、外国人選手(野手)に恵まれないですね。
ちょうど川崎に和田と杉内が北京に召集(アカガミ)喰らってるんで、ここで雁ノ巣から新の字が出ると面白いんですが。
北海道には新幹線はいないので・・・(ボソ)
>守備コーチの鳥越さんもどこかにいたはずなんですが、
実は、鳥越の奥様は先月26日に癌で亡くなられたのです。この日はお通夜でしたので、試合には出ていません。
それにしても、…なんともはや。合掌。
ファンの哀しい性と言いましょうか(苦笑)
雁の巣ホークスを見るのはこれで今年3度目だったんですが、
1度目は鳴尾浜で和田が調整登板、2度目は先発大場だったりで、
とにかく豪華なイメージがあります[;;0J0]
ともあれ、これだけのメンバーがタダでみられるんですし、
もし私が福岡に住んでたら、雁の巣に通ってると思います(笑)
なおレストビッチの件ですが、うちにもボッツというのがいて、
そのうち鎌ケ谷でジョーンズの穴を埋めそうな塩梅ですんで(涙
二軍で観た限りでは、すでに体調面で問題があるようには見えませんでしたし。
もっとも、ヘンに叩かれる中でプレーするのも、精神的にはしんどいんでしょうが……
>ホークス
ズレータもそうですし、カブレラを切った辺りからおかしくなったような。
それでも十分戦えるのが、ホークスの強みではあるんですけどね。
入れ替えがしづらかった面もあるでしょうね。
その点、今年は五輪もありますし、幸か不幸か故障者が増えたせいで、
雁の巣組にとってはチャンスが増えましたし、戦力の底上げはできてるような。
そう考えると、やはりホークスは怖いチームです……
ま、新函館(仮称)までは確実に伸びてくるわけですし、
あとはひちょりに頑張ってもらいましょう[;;0J0]
今後新たな面でのご活躍を期待しております。
で、鳥越コーチですが、そんなことになっていたとは。
奥様もまだまだ若かったでしょうし……
私からも、ご冥福をお祈りいたします。