■ ヤクルト・高田監督が成績不振を理由に辞任(サンスポ・2010年5月26日)
私はファイターズファンである以上パ・リーグファンですから、交流戦は当然パ・リーグのチームを応援します。
ただ、このところのスワローズ戦は、どこか複雑な思いを抱えながら観ていました。
今日もそうです。どう見たって選手は懸命にやってるし、ベンチはベンチで、最終回には決死の盗塁を決めさせた。なのに結果は……
ガイエル・デントナ両助っ人の不振が原因、とすれば話が早いですが、実際はそれだけなのか。
むしろ、チーム全体がどうしたらいいのか分からなくなっているのが、今の本当の問題ではないだろうか、と思ったりもします。
それだけに、高田監督からすれば、現状で思いつく最終手段が辞任しかなかった、ということなのでしょう。そのことは、会見でも語られています。
この10数年ではありえないような低迷にあえぐスワローズ。とはいえ、シーズンはまだまだ残っています。
交流戦だって、まだ勝ち星がないのは事実ですが、そうはいっても9連敗。世の中には交流戦11連敗するチームもあるんですから、まだ絶望的とまでは言えません。
それだけに、まして一度は辞任を否定したわけですし、今辞任することに疑問を感じないではありませんが、おそらく高田監督からすれば、だからこそ辞めるんだ、ということなのでしょう。
まだチャンスは残っている。それがどのぐらいのものかは分からないが、残っていることだけは間違いない。
だからこそ、彼がなしうるであろう最後にして最大の賭けに出た、ということなのかも知れません。
先ほども書きましたが、今日の試合の最終回、代走野口は土壇場で盗塁を決めました。
いかにもギャンブリングで、失敗すれば「ルンバ」の一言になってしまう高田監督の策が、この日は決まりました。
彼の最後の賭けは、はたして決まるのでしょうか。
私はファイターズファンである以上パ・リーグファンですから、交流戦は当然パ・リーグのチームを応援します。
ただ、このところのスワローズ戦は、どこか複雑な思いを抱えながら観ていました。
今日もそうです。どう見たって選手は懸命にやってるし、ベンチはベンチで、最終回には決死の盗塁を決めさせた。なのに結果は……
ガイエル・デントナ両助っ人の不振が原因、とすれば話が早いですが、実際はそれだけなのか。
むしろ、チーム全体がどうしたらいいのか分からなくなっているのが、今の本当の問題ではないだろうか、と思ったりもします。
それだけに、高田監督からすれば、現状で思いつく最終手段が辞任しかなかった、ということなのでしょう。そのことは、会見でも語られています。
この10数年ではありえないような低迷にあえぐスワローズ。とはいえ、シーズンはまだまだ残っています。
交流戦だって、まだ勝ち星がないのは事実ですが、そうはいっても9連敗。世の中には交流戦11連敗するチームもあるんですから、まだ絶望的とまでは言えません。
それだけに、まして一度は辞任を否定したわけですし、今辞任することに疑問を感じないではありませんが、おそらく高田監督からすれば、だからこそ辞めるんだ、ということなのでしょう。
まだチャンスは残っている。それがどのぐらいのものかは分からないが、残っていることだけは間違いない。
だからこそ、彼がなしうるであろう最後にして最大の賭けに出た、ということなのかも知れません。
先ほども書きましたが、今日の試合の最終回、代走野口は土壇場で盗塁を決めました。
いかにもギャンブリングで、失敗すれば「ルンバ」の一言になってしまう高田監督の策が、この日は決まりました。
彼の最後の賭けは、はたして決まるのでしょうか。
何かに祟られてるとしか思えませんが、気になるのは事ここに至るまで、
フロントがどのぐらい手を打ったかが非常に疑問なんですよね。
そう考えると、監督だけの責任とはとても思えません。
そういや、18連敗したチームの監督が辞めたのも、連敗中ではなかったですよね。
交流戦で10連敗した監督が退団したのはシーズン終了後でしたし、
まだ交流戦が無かったころ、13連敗した監督もチームを去ったのはシーズン終了後でした。
苦戦した理由の一つに、怪我人の続出を忘れてはならないと思うのですが……。
もっとも、12回表のピンチを切り抜けたのは自信を持っていいとも思いますが。
セのチームは今日を終えて、主催試合が4つ残っているわけで、
神宮の試合がまた雨で流れたら、面倒なことになりそう……
昨日は館山に託したのでしょうが涙雨の試合になってしまいましたね。
てか、あんなに降っているなら試合すなっ!
ハム戦の時は降っていないのに中止したくせに!
一方のお留守番状態のハム、まだ交流戦首位をキープしていることに驚きました。